- ベストアンサー
保証協会への支払い・時効について
父が3年前に死亡し、その際財産相続したんですが、負債として保証協会のものがありました。 元々は親戚の負債で父と伯父が保証人になっており、 伯父が15年前に死亡し、親戚が4年前に死亡し、親戚の相続人全員が相続放棄をしたため、「債務は全て私と私の従兄が相続」ということになりました。 時系列ですが 1984年:債務発生(560万円) 1991年:伯父死亡 2002年:親戚死亡(相続人は相続放棄) 2003年:父死亡 2006年:現在損害金含め2300万円程請求されてます。 2年前から毎月従兄と2人で1万円ずつ計2万円返済しています。 1984年から2002年の間返済されたのは1995年前後に50万円くらいで、保証協会も年数回の督促を繰り返すだけで積極的な回収はしていないようです。 私の父が死亡してから、保証協会は伯父の家屋敷を競売にかけましたが、落札されていません。 その物件には管財人がついている筈です。 果たして1984年から2002年の間に時効は成立するのか?(私は成立しないと思いますが)、このまま1万円ずつの支払いでOKなのか? どなたか見解をお聞かせください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
金融機関に勤務しており、以前、個人融資を担当したり、保証機関へ出向して保証業務も担当したことがある者です。 時効については、督促を繰り返しているので、仮に全く返済をしていなくても成立しません。 ましてや、債務を認めて毎月返済をされているので無理ですね。 > 2006年:現在損害金含め2300万円程請求されてます。 > 2年前から毎月従兄と2人で1万円ずつ計2万円返済しています。 えっと…。 利息は0.00%で、元金のみ返済すればいいのでしょうか? それでも、23,000,000円(返済総額)÷20,000円(1回当たりの返済額)=1,150回(完済までの返済回数) 1,150回÷12か月=95.8333… 95年掛かっても返済が終わっていないことになるのでないでしょうか? 仮に、年利1.00%ですと100年(1200回)返済で、1回当たりの利息額が2万円程度ですね。 そうしますと、100年間毎月2万円返済しても、利息のみを返済したことになり、2300万円はそのまま…。 年利がもっと高ければ、2300万円から増える一方になる訳ですし…。 > このまま1万円ずつの支払いでOKなのか? ご質問者さまとお従兄さまは、それでもよろしいのでしょうか? おそらくご質問者さまにもお従兄さまも、競売にかけられている伯父さまの家屋敷が売れたらその残債のみを返済すれば…と考えて毎月1万円ずつ計2万円返済されているのだと思います。 結果的には、2300万円を完済されるおつもりなのですよね? ご質問者さまのお父さまが亡くなられたのが2003年。 いつ競売申立をされたのかは分かりませんが、2年経っても落札されてないことを考えますと、この先もいい値での落札・売却は見込めないと思います。 少しでも早く現実的な返済の見通しを立てられた方がよろしいような気がしますので、資金的に余裕があるのならば、毎月の返済額を増額される方向で、保証協会に相談されてはいかがでしょう。
その他の回答 (1)
- 6dou_rinne
- ベストアンサー率25% (1361/5264)
まったく支払わないままにほっておいて督促もないというのなら時効が成立しますが、少しずつでも払っていれば時効は主張できないでしょう。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 やはり時効は成立しませんか・・・ 督促されてるようでしたから、無理だろうなとは思ってました。
お礼
丁寧な回答、ありがとうございます。 保証協会とも今後の話をしなければいけないと思っているところです。心情的には、背負ってしまったのが付き合いもない他人の借金なので、はっきり言って払いたくはないのですが、そうもいかないので減額交渉しようと思います。 気持ちに整理がつきました。 ありがとうございました。