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老犬の世話
13歳の柴犬がいます。今年の冬は辛いらしく、2週間ほど前、急に動けなくなってしまいました。 触るととても痛がり、食欲も全く無い様なので病院に連れて行ったところ、「内臓の方は問題ありませんが、年のせいで冷えから関節炎を起こしているようです」と言われました。 「食欲が出て痛みも和らぐから」と、ステロイド系の注射をしてくれました。1週間くらいは効いていると言われ、注射をしてからだいぶ元気になったのですが(散歩できる)、10日程たった頃からまた痛がってあまり動けなくなってしまいました。 注射の効果が切れてきたのかな・・と思うのですが、犬にとってステロイド系の注射と言うのは、何回もしても大丈夫なのでしょうか? また、このような状態の子に、普段してあげると良いこと、気をつけたほうがいいこと、など何かありましたらアドバイスをお願い致します。 日中、暖かい日は外に毛布をしいてその上で日向ぼっこさせて、夜は冷え込むので屋内に入れてあげているのですが・・。
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こんにちは。 私は症状からは変形性脊椎症かと想像しますが、この病気は老犬になるとどんなワンちゃんでも程度の差こそあれ、ある程度起こってくる病気です。背骨に起こる、いわゆる老齢性の変化の一つで、ステロイドや消炎剤などを組み合わせて炎症を抑え、痛みを和らげてあげる治療法が主流です。一般的には、症状がひどいときには安静にし、ステロイド剤など、お薬を飲ませます。多くの子はある程度治まると、薬を減らしたり止めたりすることができます。再発することもありますので基本的に激しい運動は避けるべきです。 ステロイドのお薬自体はイヌにも世界中で使われていますし、「正しい」使い方をしている分には体に害のあるものではありません。そのあたりは定期的に獣医にかかることと、処方された量や使い方を守ることが大切です。 やはりしばらくはつとめて安静にしてあげることです。なるべく寝床は柔らかくし、また、滑りやすいところは足や脊椎に負担がかかりますので歩かせない方が良いでしょう。
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- tempoprimo
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私は去年、22歳のメス猫を看取りました。かなりの老齢で、夏ごろから発作が頻繁に起きるようになり、「人間よりは、ステロイドは副作用がないんですよ」と言われて、ステロイドの錠剤を投与していました。 多分、犬も同じようだと思います、安心してください。 なるべくそばにいて、安心させてあげることですね。 どうぞ、最後まで暖かい看病をしてあげてください。
お礼
温かいお言葉ありがとうございました。 tempoprimoさんも辛い体験をされたんですね。 猫って22年も生きるのですか? 猫も飼っているのですが、びっくりです。 うちの犬と猫はとても仲が良く、いつも2人で寄り添って寝ています(笑) たまに猫が犬のおなか辺りを枕にしてたりして・・。 いつまでもずっとこのままでいてほしいですが、そうもいかないですよね・・。
13歳というと中小型犬の柴といっても老犬の範疇です。症状と獣医さんの判断から人間の病名にすれば『膝関節症』です。人間だとどういうものか是非調べてみてください。そうすればステロイド剤の意味、効果についてもよくわかると思います。 その上で書き込みますと、ステロイド剤の使用には他の副作用の出現によるレギュレーションはありますが、基本は症状にあわせて量や回数は調節するというものです。上限は決まっていません。ですから状態が悪ければ是非獣医さんに連れて行ってあげてください。 寒さによって症状が悪くなるのはご存知の通りです。それ以外ですと筋力の低下や体重負荷が症状の悪化につながります。もし肥満があるのでしたら是が非にでも痩せさせなければいけませんよ。
お礼
ありがとうございました。 今日、注射をしてもらったところ、まただんだんと元気になってきました。 獣医さんに聞いたら、同じようなことをおっしゃいましたので、様子を見ながら看病していきたいと思います。
お礼
お礼が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。 その後も似たような状態が続いていますが、定期的に注射をしてもらっています。 どうもヘルニアらしいのですが、高齢なこともあり手術は勧められない・・とのことでした。注射をしても調子が良いのは最初の何日かだけで、1週間目くらいになると立ってもすぐに横に倒れてしまいます。 今後は、いかに苦痛の少ない毎日にしてあげられるか・・と言うことで、様子を見ていこうと思います。 ありがとうございました。