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血液検査で中性脂肪

血液検査の結果、中性脂肪が基準値より低く出ました。 数値は37です。 再検査、治療の必要はないのですが、自分はまったく普通の生活をしているつもりで、以前にもこの数値が基準値より低くて、血液検査で*マークがついてきます。 どんなからだの問題があって、そういう低い値がでるのか知りたい(これからの健康管理に役立てるため)です。中性脂肪というからには、太ってると数値が高いというイメージがあるのですが、自分は女性で身長155センチ、体重48~49キロで、まったく標準範囲内で、この身長体重に大きな変動があったことも、成人してから一度もありません。 詳しくわかりになるかたぜひお願いします。

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  • kazi314
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回答No.2

中性脂肪(TG)に影響する因子として最大のものは食事です。 TGを検査する場合、一般的に早朝空腹時に採血をします。 食後の変化としては、摂取後4~8時間をピークとするカーブを描きますが、食事の内容によって大きく異なり、一般的に中性脂肪の摂取量が多いと、早期(1~2時間)に血中で増加します。 アルコールの影響もみられ、飲酒歴の長い大酒家ほどTGが高い傾向があります。 また、肥満や妊婦でも高い傾向があります。 血糖(GLU)やTGは食事による影響がある代表的な項目です。 食物として摂取される脂肪のほとんどが中性脂肪で血中に入ります。 また、肝臓でも中性脂肪が合成されます。 難しくなりますが中性脂肪はリポ蛋白などの蛋白の作用を受けてエネルギー源として利用されます。 ですので、低すぎるとリポ蛋白血症、肝硬変などの肝疾患、甲状腺機能亢進症、下垂体機能低下症などが考えられます。 コレステロールほどではありませんが動脈硬化の危険因子として重要です。 検査によって何がわかるか? 中性脂肪をはじめ、糖・脂質代謝異常をきたす疾患の存在を推測できます。 どういうときに検査するか? 他の脂質検査に異常が認められたとき。 遺伝性脂質代謝異常が認められたとき。 中性脂肪の異常をきたす疾患が認められたとき。 今後の検査の進め方 他の脂質検査の測定 リポ蛋白の測定 動脈硬化疾患などの有無と家系調査 難しくなってしまいましたが、低すぎるということはありません。また、今回だけ低すぎたのか?以前から継続的に低い値を推移しているのか?これらを総合的に判断してみてください。 以前からこれくらいの値を継続的に推移していましたら問題ないと思います。 実は私も低めで推移しています。(笑) 体型がぽっちゃり型であるから高いとは限りません。 可能性として高い傾向があると言うだけの話です。 また、加齢や性別(特に女性)によってもコレステロール同様高くなる傾向があります。 特に高くするように努力する必要性はないと思います。

回答No.1

昨年経験しました。 私の場合は腸炎により、吸収が弱くなり中性脂肪を補給(?)出来なくなっていたんです。健康診断で中性脂肪とコレステロールが半分くらいでした。 おまけに、その状態でも晩酌をしていたら肝機能もNGでした。2週間の入院で完治しましたが、もっと早く行けばよかったと後悔しています。

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