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アングレーズソースとクレームパティシエールの違い
こんにちわ。現在フランス留学中なのですが一つ謎があって困ってます。 それはアングレーズソースとクレームパティシエールの違いです。個人的にはクレームパティシエールはカスタードクリームと認識していたのですがそれとアングレーズソースというものが似ているように思います。誰かはアングレーズソースはカスタードクリームだと言っていたのを聞いた事もあるし。。 この二つはどうゆうものなのかと二つの違いをうまく説明できる方がいましたらよろしくお願いします。
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クレームパティシエール(仏)=カスタードクリーム(英)です。 アングレーズソースとの一番の違いはレシピにあります。 アングレーズソース 卵黄、グラニュー糖、牛乳、バニラビーンズ クレームパティシエール 卵黄、グラニュー糖、薄力粉、牛乳、バター、バニラビーンズ 人によってはどちらも生クリームが入ったりしますが基本の材料は以上です。 どちらも卵黄とグラニュー糖を白っぽくなるまですり混ぜ、 バニラビーンズと一緒に温めた牛乳を加えてゆっくりとごく弱火で火入れします。 薄力粉は卵黄とグラニュー糖をすり混ぜた後にさっくりとあわせます。 粉っぽさを飛ばすためにクレームパティシエールのほうが火にかける時間は長くなりますが 作り方も材料もかぶっているので良く似ていると思われるのも無理はありませんね。 アングレーズはデザート用ソースとして使います。 またソース用の分量とは異なりますが卵黄を多めにし生クリームを加えて 空気を含ませながら凍らせるとバニラアイスクリームになります。 クレームパティシエールはご存知のようにシュー生地の中にはさんだり タルトやミルフィーユのクリームとして使います。