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大学中退に関して
- 大学中退の理由として学風の不適合性や通学時間の浪費が挙げられます。また、下宿するにも家計上の問題があります。
- 再受験のために教育ローンを利用し、返済は社会人になってから行う予定です。
- 親に金銭的負担をかけずに進学したいと思っていますが、親がどのように感じるかはわかりません。同じ経験をした人の意見も聞きたいです。
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大学に対する認識が甘いように思います。 自分の希望する大学に入れなかった人は、しばしば「学風が合わない」と言います。しかし、学風などという曖昧な口実を設けているだけのように思います。 教授の覇気がないと言いますが、1年生の授業と上の学年授業は本質的に違います。現在の大学システムの中で、教授は1年生の授業に情熱を注ぐということを行いにくいとも思えます。また、大学教授というのは高校や塾の教師とは違い、研究者としての仕事が中心になりがちですので、授業に対するスタンスも違い、「熱血教授」になることは少ないでしょう。 大学で、体育が必須であるのも当たり前のことで、学びたいこと以外を学ばなければならないのも当たり前です。これは東京大学に入っても同じことです。そんなことを口実にするのであれば、大学をやめて専門学校にでも行くしかありません。 いずれにせよ、大学に入ってまだ半月で、受験の後遺症のために冷静さを欠いているように思います。もう少し時間をかけて判断するのがよいと思います。 ただ、現在の大学に通うにあたって、最大の問題は3時間という通学時間にあると思います。これを改善するためには、下宿するか大学をかわるかしかありませんが、下宿できないということであれば、大学をかわるという選択肢が生じます。 そのときに最もリスクの低いのが編入学です。最近では編入学を受け入れる大学が多いですので検討に値すると思います。ただし、経済的なことを考えるなら、目指すべきは国立大学だと思います。 編入学の場合には、現在の大学の成績も考慮されますので、それを目指すためには現在の大学でがんばる必要があります。それであれば、仮に編入学に失敗しても失うものは「受験料」ぐらいですみます。 再受験は失敗のリスクが大きいです。よほどのことでなければお勧めできません。
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- chidori_ko
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> 私は、経営や経済について学びたいと強く思っていて、将来的には日本電気や > 富士通などの企業に就職して商品企画やマーケティングなどをやってみたいと > 思っています。 > しかし今の大学は、保健・体育が必修であったりするので、学びたいことだけ > を学ぶという風にもいきません。 まだ大学に入って、ガイダンスと授業の顔見せ分くらいしか参加しておられないので、今の在学されている大学について、あるいは大学そのものについて、理解が追いついていないと思われます。まさか、大学で享受できるサービス/トレーニングが授業(講義)だけ、とは思ってないですよね? 保健・体育が必修である、というのは、おそらくは通学制の大学・学部であればどこも似たようなものだと思います。それに、保健・体育以外にもおそらく「つまらない」と感じてしまうような授業がほかにも出てくるんではないかと思いますが。 大学で、保健・体育はじめ、いわゆる教養科目を中心に学びたいこと以外に勉強させられるということについてですけど、大卒に要求される素養として、『自分に興味ないことでも、最低でもある一定水準は勉強して理解することができる』という能力を身につけるためのトレーニングです。商品企画やマーケティングを担当するとして、自分の視野に入ったものだけを扱うということはありませんよね。挙げられている企業であれば、一般消費者向けとしては携帯電話・パソコンなど、企業向けとしてはシステムソリューションなどが商品企画やマーケティングの対象になるのでしょうけど、ターゲットについても商品についても自力で勉強して理解したうえでやっと商品企画やマーケティングの入り口に立つにすぎません。保健・体育など教養科目を受講するということは、仕事をする上での『姿勢』『基礎力』を養うためのトレーニングです。 大学で授業を受けること自体も、『うちの大学を卒業するからには、最低でもこれくらい勉強しといてよね』というものでしかありません。高校までの生活では、与えられることに慣れていたのでしょうから、まだ授業にしか目が向いていないかもしれませんが、商品企画やマーケティングなどをやってみたいというような目標があるのであれば、授業以外のところでの+αとしての自分なりの勉強をする必要がありますよ。図書館で商品企画やマーケティングなどの文献をあたったり、経営学関係の領域を扱う学生サークルなり勉強会なりに参加してみたり、企業など学外で行われる商品企画やマーケティング関係のイベントなどに参加してみたり.....。大学生という身分だと、これらの自分なりの勉強がやりやすくなるということでしかありません。 正直なところ、質問文およびコメントを拝見する限りだと、大学についての理解や、商品企画やマーケティングなどをやってみたいという目標までにご自身は何をすべきなのかとかが見えていない段階にあるようなので、入学即退学&再受験はお勧めしません。半年から一年間くらい、今入学されている大学について骨の髄までしゃぶりつくし勉強に打ち込んだうえで、その上でやっぱり別の大学がいいなら身分移動を目指すくらいのほうがよいのではないかと思います。 早稲田大学のサイトによると、http://www.waseda.jp/nyusi/gakubu/index.html#08 には編入学を受け入れている旨の記述があります。今の大学でしっかり勉強し、早稲田大学についてもじっくり調査研究を行い(場合によっては授業にもぐりこむとかキャンパスを散策するとか早稲田のインカレサークルに入るとか)、3年生から移ることを目指したほうがよいのではないかと思います。条件と努力しだいでは、浪人・留年することなく2大学を4年間で卒業することもできるでしょう。学生生活の期間を抑えるということ自体も、ご両親・ご本人の負担を抑えることにつながります。
- vermillion22456
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まず、「ちゃらちゃらした感じの人が多く、教授も覇気がない人が多い」との事ですが、あなたは事前に何の情報収集もせずにその大学に入学したんですか? 確かに入学してみたら違ったということはあるでしょう。しかしちゃらちゃらした感じの人が多い、教授も覇気がない人が多い、というくらいのことは事前に把握できる情報でしょう。 それはあなたが甘すぎるというものです。甘いも甘い、大甘です。ナメてるのかといいたい位です。 一生のうちに何度もない大学受験というものを軽視し、「なんとなく」でとった行動としか思えません。 まして通学に3時間かかるのが勿体無いなんて、よくも言えたもんだと思います。それを知ってたのか知らなかったのか知りませんが(まさか知ってましたよね?)、あなたは通学に3時間かかる大学を選んだんです。いまさら何を言ってんですか? あとNo.1の方が言うことに少し反論させていただきます。大学は自分の意思で学ぶところではあると思いますが、学風もかなり重要な問題でしょう。学ぶところなんだから学風なんか気にするなとおっしゃるならそれは理想論の域を出ません。いいじゃないですか、自分にあった学風の大学で学ぶ。これって大事なことですよ。そういう側面から見れば(あくまで側面です)、質問者には若干同情します。若干ですが。 教育ローンを利用するのも1つの選択肢ですが、 今の質問者を見ていると、本当に自分で返せるのかどうか疑問ですね。今の時点で自分に甘いから、返せるだけの収入を得られるのか、返す意思を持ち続けられるのか、そこに疑問が生じます。ニートやフリーターになってしまう可能性すらあなたにはあると思います。「そんなことない」と思ったら今すぐ決意してください、「もう甘いことはいわない、しっかりと何が何でも決めたことはやり通す」ということをです。 後悔や反省とは違いますよ?そんなのいくらしたところで同じ事を結局繰り返すんですからね。 そういう固い意志がないとお金を借りて大学へいったって同じことですよ。完璧な自分の理想郷となる大学なんてないんです、絶対どこかいやな面もあるんですから、あなたはそこにまた目をつけてブーブーと文句を言うに決まってますからね。 なんか教育ローンを推進してるような口ぶりですが、 一番いいのはあなたが改心して今の大学に通うことです。あなたがそうすればすべて平穏なんですよ。 もしかして早稲田大学への進学を今の大学をやめる口実として「なんとなく」決めたものではないんですか?だとしたらやめてください。絶対に失敗します。100%失敗しますよ。本当に自分の行きたいところに行こうとしている人は本当に努力をしています。そんな人にあなたが太刀打ちできると思いますか?無理でしょう。成功させるには自分の意思と努力が必要なんです。逆に言えばそれさえあれば何とかなるんです。 だから、あなたが「死ぬほど」早稲田に行きたいなら それでいいんです。今すぐ今の大学は辞めてください。「なんとなく」これは最悪です。 私があなたの親の立場なら、ひっぱたいてでも行かせます。あなたが甘ったれてるだけなんですから。体育があるから?通学時間が長いから?だからなんですか、そんなことで大学を辞めるなんていうあなたは来年の受験もどうなるかわかりませんし、その先もどうなるかわかりませんよ。 考えてみてください、あなたが大学に行くのにどれだけお金を払ったんですか?それは誰が払ったんですか?アラブの王様じゃないんですよ、大きな負担だったんです。あなたの家が裕福ならこんな事いっても無意味でしょうけどね、教育ローンを考えてるのならばそうではないんでしょう。 あなたの早稲田受験は「挑戦」ではなく「現実逃避の結果」です。それを肝に銘じてください。 これを読んで怒りを覚えたり、「ふざけるな」等と思ったならば本気で中退、再受験は諦めて下さい。無理です。あなたはまだ必死ではない。 しかしこれを読んでとてつもない反省をしたならば、僅かながら望みはあるのかもしれません。 こんな文章だけですので、あなたのことを完全に把握することはできませんが、 あなたは甘すぎる。ガキ。これに尽きます。 別に退学をしようというのが悪いわけではありません。考えが足りなさ過ぎるんです。 「そんなことない、俺だってひどく悩んでるんだ」と思ってますか?それでも足りないんですよ。まだどこか甘いんですよ。自分で犠牲を払わずに、都合が悪くなったら逃げる。最悪じゃないですか。 自分を変えてください。変えてからもう一度考え直してみてください。
- 藤田 泰(@boukenoh)
- ベストアンサー率16% (22/137)
現役時、共通一次の成績がよく、2次試験の不安がない東北大学文学部に逃げるように入学しました。 仙台で一人暮らし始めましたが、すぐ不適応になりました。 学校もほとんど通いませんでした。 夏に退学し、東京大学入試を目指しましたが、2回失敗し、早稲田大学法学部に入学し、いやいや通いました。 金銭的には親に大きな負担もかけました。 今、相当程度、企業で働いてきて思うと、金銭的に問題な遠隔地の進学も無駄ですし、大学のランクも無意味ですね。 少なくとも、私企業就職のおつもりなら、大学のランクより、現役合格を大切になさったほうがよろしいと思います。
- kurolon
- ベストアンサー率30% (102/331)
銀行の教育ローンといっても、結局は親の借金で金銭的な負担になります。あなたが社会人になった後で返済することが出来なくなっても、担保が無いので回収できず、借金だけが親に残ります。少なからず、というレベルの話ではないでしょ。 奨学金や授業料免除申請を考えながら、というのなら分かりますけどね。奨学金を幅広く調べてみてはどうですか? 入ってみないと学風が分からない、というのも不安ですね。来年どこかに受かったとして、そこの学風や教授の覇気はどうなんですか? 進学の目的も含めて、もう少し考えられたほうがいいと思います。
- kara-age
- ベストアンサー率19% (49/252)
もう一度受験して、また学風が自分には合わないとおもったらどうするのですか? あなたは、学風で大学をきめるのですか? 自分のやりたいことがなく、ただ大学にいくのならどこに行っても同じです。 大学は、専門的な学問を「自分の意思で」学びに行くところです。
補足
回答ありがとうございます。 もう一度受験してその大学の学風が~ というのは、本当にそのとおりです。 しかし、私は再受験に至るならば、早稲田大学を目指そうと思っています。 早稲田だからといって、覇気のない教師がいないとは思いません。 中には覇気のない教授や、不真面目そうな学生もいると思います。 ですが、少なくとも現在よりは条件が良いと思います。 早稲田に通っていた人の話を聞いても、教養深い人が多いですとか、とても楽しいということを仰っていました。 しかし早稲田に必ずしも合格する保証はないですし、むしろ低いと思います。 ですが、進路について今回考え直す機会でもありましたし、ちゃんと自分の進路に関して責任を持とうという気になりました。 今通っている大学はすべりどめだったので、その大学の詳しい情報についてしっかり確認しておかなかった自分の責任なのは重々承知しています。 自分がここまでなぁなぁでやってきてしまったのも事実です。 高校3年の頃は正直流されて入った感がありました。 しかし今回は、自分の意思でもう一度しっかり学びたい、と思いました。
補足
回答ありがとうございます。 もちろん奨学金も考えています。 しかし、奨学金も借りられる額の限度もあり、それだけでは大学に4年間通うだけの金額を考えると不十分だと思うんです。 それで足りない分は教育ローンをと考えています。 確かに担保がないと親の借金として残りますね…。 出来るだけ親に負担はかけたくないと思っているのですが、そういう風に考えている時点でもう負担になっているんですね。 私は、経営や経済について学びたいと強く思っていて、将来的には日本電気や富士通などの企業に就職して商品企画やマーケティングなどをやってみたいと思っています。 しかし今の大学は、保健・体育が必修であったりするので、学びたいことだけを学ぶという風にもいきません。 私は考えが甘いのでしょうか…。