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可能性に掛けて手術をするか。。。しないか。。。
ブルドック・♂・8ヶ月です。 我が家へ来た当初から器官?喉のあたりから ゼイゼイ呼吸が荒く(寝ていたり、落ち着いている時も)他のブルちゃんと比べても酷い状態だったので、病院へ行くようになりました。中々良くなる事が無く、大学病院を紹介してもらい、検査した結果(検査は血液検査・レントゲン)この子は異常に器官が狭く麻酔には耐えられる体ではない。手術も出来無い。MRIもCTも麻酔が必要なため、危険がありすぎる。よって暑さや興奮、体重の増加を気をつけて生活して行くしか無い、、、と言われました。私達家族は毎日ゼイゼイ言ってはたまに吐いたりする姿を見ていられず、どうしても諦めきれずに他の病院でも見てもらった結果。。。【軟膏口】が長くてゼイゼイ苦しい息をしている。。。とそこでは言われました。ただやはり普通のブルちゃんよりも器官が狭い為、とっても危険な掛けだといわれました。成功すればきっと今よりも楽になる。。。しかし麻酔の危険性は高い。みたいな感じで言われたのです。このまま薬を飲み続ける一生で行くか(気管支拡張剤など)元気になるかもしれないと希望を持って手術に挑むか。最後はもちろん家族で決める事だと分かっています。でも家族の中でも意見が分かれてしまっています。どうぞ助言をお願いします。 追記・・・セカンドピニオンをして自分の気持が分からなくなってしまっています。
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初めまして。 ブルドッグは元々犬種の特性から、呼吸器の病気を持ちやすい犬種です。おそらく二番目の獣医さんが言われた軟口蓋過長(なんこうがいかちょう)があってもおかしくないです。軟口蓋過長とは..人間で言うのどちんこが犬の場合には横にものすごくのびた幅広い状態で存在します。これが呼吸をする際に気道を塞いで呼吸ができなくなる..というものです。 http://pug.pupu.jp/reep.htm こちらに詳しく書いてありますので参考にどうぞ。予防法としてはなるべく興奮させない、太らせない、部屋をあつくしない、などになります。ブルドックを飼っていらっしゃる方で同様の方がいましたが、夏場は一部屋を犬のために16~18度に設定していたそうです。(ものすごい夏場は電気代がかかるといっていました。)冬も暖房は入れず人間が寒いときには、コートを部屋の中で着るという生活をされていたようです。 また、太るとこの軟口蓋も太り、余計に気道をふさぎやすくなりますのでやせ気味くらいにしないといけません。 早い呼吸が何度も続くと軟口蓋が腫れてしまうので、そういった状況にさせないことが大事です。 さて、これらの方法をとっても呼吸が苦しくなる、チアノーゼ(全身の酸素が足りなくなり、舌が真っ青になる)、酸欠で倒れる、などがある場合には手術適応になるかと思われます。先のURLにもあるように、軟口蓋の一部を切除するという手術になりますが、手術方法自体は簡単です。しかし、どのくらい切除するか..というのは経験がものを言う手術になりますので(切りすぎるとごはんや飲み物が誤って気道に入ってしまうようになるため)数多くの症例をこなしている先生の下で手術は行うのが望ましいといえます。 残念ながら、atikiさんの主治医、セカンドオピニオンを求めた獣医師ともに、お話からするとその部類に入るとは思えませんので更に専門医の意見を聞かれたほうが良いと思います。 なお、軟口蓋過長であるのならば、薬はあまり意味がありません。むしろ、よく冷えた酸素テントのほうが必要です。日常で生活している大気の酸素では足りないために、より濃度の濃い酸素が必要だからです。(少ない空気でより、酸素をとりたいため) 関東でしたら、いくつかそういった病院がありますよ。
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- chellsy
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経験談から話します。 昨年、大切な家族、可愛いわんちゃんを亡くしました。腫瘍によるものです。 高齢のため手術はできない、麻酔に耐えられないと言われ、その先生のことを信じセカンドオピニオンをしませんでした。 別の動物病院に行ったときは、もう手遅れでした4時間程で息を引き取りました。 その先生いわく、手術はできたと…。 悔やんでも悔やみきれません。 本日、ハムスターの手術をしました。またそれとは別の動物病院ですが、その先生に父が詳細を話したところ、やはり手術はできたと。 今の動物用の麻酔は、人間用のものよりいいかもしれないらしいのです。 もちろんうちの子とブルドックちゃんの病名もなにもかも違うので全くあてはまらないかもしれませんが、私はあのときわんちゃんの手術をすればよかったと、今でも悔やんでいます。 というのも、そのままにして薬で症状を抑えていたのですが、日に日に弱っていき、最後は壮絶とも言える最後を迎えました。 今でも鮮明に覚えています。 その後悔もあり、もし手術してすぐに寿命がきてしまったりしても、今回のハムスターは手術してあげようと思いました。 もちろん手術しろ、とは言いません。状況も違いますので…。 少しでも参考になればと思い、回答しました。 長文ですみません。おだいじにして下さい。
お礼
chellsyさん、ありがとうございました。 chellsyさんはセカンドピニオンをしないで 後悔されているのですね。そしてワンちゃんの事は とても悲しい事です。 ご冥福をお祈りします。 我が家は納得するまで病院を転々としてしまって・・・でも果たしてそれでいいのか?不安になるときもありました。でもやっぱり自分が納得するまで 探そうって思っていたのですが。。。 時間もかかります。ワン連れなので車でしが 移動が出来無いし。一日1件しか見てもらえませんよね。検査にも時間がかかるし。。。この仔の負担も きっと多いいでしょうし。 でも見つかるまでは!!って思っていたのですが。 今日行った病院はとても信頼できそうな先生でしたので 危険なかけ。を承知で手術をする事にしました。 このまま吐き続ける姿を私は見ていられないから。 毎日苦しい思いをするなら。。。少しでも 楽にさせてあげたいから。手術する事にしました。 ありがとうございました。
お礼
御礼が遅くなりました。ごめんなさい。 相談をしてから急にブルの様子が、変わって。 吐くのを繰り返していて、本当に見てられない 状態でした。ずっと抱っこしてさすってやっていました。 kirichan8さん、とっても詳しい説明を ありがとうございました。参考になりました。 >切りすぎるとごはんや飲み物が誤って気道に入ってしまうようになる そう聞いて、手術をする事もためらっていましたが うちの仔はもう奇形だと言われてしまいました。 セカンドピニオンをしてどこでもそう言われてしまいました。 今日もじつは、新たな病院へ行って来ました。 そこでも同じ回答でした。ただ、器官が奇形&軟口蓋 が完全に塞いでしまっているとこ事でした。 なので思い切って手術をする事にしました。 今までの病院と違って先生がとても信頼出来ました。 家族みんながその先生にたくそう!と思えました。 手術は成功するって信じています。 ありがとうございました。