以前、模擬授業をやらせるほうとやるほうの両方を経験しましたことがあります(笑)。
以前働いていたところでは、毎週土曜日に模擬授業をやらされました。
嫌になるくらいやりましたよ。塾や予備校によっては、模擬授業を何回もやらせるところがありますよね。やらないところは、ほとんどやらないのにね。まあそれはさておき・・・。
5分なんてあっという間ですから、分野はどれでも良いと思いますし、予備校側にしてみれば、どれだけ分かりやすく、簡潔に表現できるかを見ているのでしょう。ポイントを1つに絞って説明できる文法事項を模擬授業にすればいいと思います。
例:関係代名詞なら、主格や目的格の格の使い分け(who,whom,whose,whichなどの使い分け)を例文を上げで説明するか、例文をあげて、関係代名詞と関係副詞の違いを説明するなどがよいでしょう。
仮定法なら、現在の反事実を仮定法の過去形で表し、過去の反事実なら仮定法過去完了を用いるというところがポイントなので、そのあたりを説明すると良いでしょうね。
以前、5文型と自動詞他動詞を説明したことがあったのですが、簡単すぎる分野らしく、急きょ、他の分野の説明をやらされたことがありますので、あまり簡単なところは辞めておかれたほうがよいかもしれません。ただ、個人的には、「文型や自動詞と他動詞」の説明が上手く出来る人のほうが良いと思うんですけどね。
改めて確認しますが、たった5分ですから、あっという間です。普通は、本題の説明を求めていると思います。ただし、塾によっては、
最初の5分は「導入」と考え、「雑談」ができるかどうかを見る塾もありますので、その辺は、何を求められているのかをよく考えて模擬授業に望まれるとよいでしょうね。
お礼
授業の組み立てって難しいですよね>< アドバイスありがとうございました!! 参考にします!