• ベストアンサー

高速船の衝突防止対策

 先日 高速船が、何かと衝突したらしいとの ニュースで衝突予測は難しいみたいな事を 言っていたのですが、  例えばこんな方法では、無理なんでしょうか? ・潜水艦で使用されているソナーは利用出来ないのか? ・魚群探知機を船の下にでなく進行方向に付けて利用出来ないのか? ・静止衛星で航路上に居るクジラの見つける事は?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • OsieteG00
  • ベストアンサー率35% (777/2173)
回答No.2

市販の魚群探知機(ソナー)はプロット間隔が数十秒以上なので、高速船だと間に合わないです。間隔を狭めると精度がさがりますしね。また、仕組み上として真下向けて使うものですし、前方は数百mしか視界がありません。リアルタイムに海底の様子を映し出すものではないですし、そもそも大型船ですと舵を切り始めて曲がり始めるまでにとんでもない距離を走ります。 静止衛星で水中の鯨を見つける事は不可能かと。

globef
質問者

お礼

回答ありがとうございます  そうですね 高速移動しているので精度が 極端に悪くなりますね~  やはり衛星では、クジラ発見無理ですか(笑)

その他の回答 (5)

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.6

仮に原因が鯨だとします。 鯨やいるか、運動能力は非常に高いです。深いところから一気に上昇できますから、ソナーを使うにしても難しいと思います。探知できたとしても、それが衝突の危険性があるか否か、その判断が非常に難しいでしょう。また、判断ができたとして、それが回避できるかどうかです。時速80Km程度で走っていますから、急な舵を切ったらどうなるでしょう? 衝突が回避できても、その操作でけが人が出そうな気がします。 高速船との衝突、頻度を考えれば、対策は難しいのでしょうね。頻発している、とまでは言えないと思いますから。

globef
質問者

補足

 一応 他の回答者の回答で様々な要因で 対策が難しいのがわかりました。  運動能力に関してですが、 イルカ程度の大きさでも、船にダメージがあるのでしょうか? イルカの定義  一般に、体長4メートル以下の種類をさし、 それ以上のものはクジラと呼ぶ。

回答No.5

この問題を根本的に解決するには、水中翼を止める事です。 ホバークラフトなら水中の鯨に衝突する心配はありません。他にも水面効果(地面効果、グランド・エフェクト)を利用した乗り物がいくつか提案されています。 もう一度言いますが、水中翼は止めるべきです。

globef
質問者

お礼

 回答ありがとうございます コロンブスの卵的発想ですね  なるほど!と感心しました。

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.4

・潜水艦で使用されているソナーは利用出来ないのか? ・魚群探知機を船の下にでなく進行方向に付けて利用出来ないのか?  パッシブソナーで聴いた音が何の音かはベテランのソナー手でないとわかりません。  何か反応があったとしても、それが鯨なのか魚群なのか温度差によるゴーストなのかはベテランでないとわかりません。  そういう人は軍にしかいません。 ・静止衛星で航路上に居るクジラの見つける事は?  水中を透視できる衛星はありません。  原潜は温排水による温度差で探知しますが、  それをするには鯨の体温は低すぎます。 現在衛星で鯨を追跡することは行われていますが、これは電波マーカを打ち込んだ鯨のみです。 あと、そこまでして対策するにはコストがかかりすぎます。 静止衛星を打ち上げるのに約90億円。 衛星自体の価格も水中の情報を高精度で解析できる高性能衛星となると150億くらいかな。 その情報をリアルタイムで解析し、航路上の船に通報するシステムとなると、維持運営に年間100億近くかかるでしょう。 さらに静止衛星は10年ほどで寿命が尽きます。 10年ごとに打ち上げなおす必要があります。 それよりぶつかったときは修理費と見舞金払った方が安上がりなのです。

globef
質問者

お礼

回答ありがとうございます ・ソナーは、運用に問題があると言う事ですね ・衛星はコスト、クジラの識別方法ですね

回答No.3

No1です。 そういえば潜水艦のソナーで、鯨の聴覚?が過剰に刺激されて浜に打ち上げられたり、下手すれば死んだりするみたいなので、衝突防止の為にその近辺の鯨、イルカを殺すわけにもいかないのではないでしょうか? 静止衛星で監視ですが、画像処理を使うことになると思います。まず自動認識は非常に難しいと思います。海と鯨などの障害物を識別し、区別する処理。 あと、衛星が持ってるカメラを拡大すれば人間により識別可能かもしれませんが、航路一つに衛星一つ占有は厳しいんじゃないかと思います。 また、雲などの障害物がある日は使えません。快晴時のみ運行じゃあ商売にならないと思いますし。 鯨にGPSついてれば良いと思うんですが、付いてませんしね。

globef
質問者

補足

 回答ありがとうございます ・衛星は、天候次第で使用できないと言う事ですね! ・ソナーは、あくまで憶測みたいなので・・・

回答No.1

鯨、いるかの嫌がる音は出しているようです。ニュースでやってました。 魚群探知機ってのは、音波の反射を聞いて距離を測定する機械なので、魚の群れか?ただの岩か?は人間がモニターを見て判断するんじゃないかと思います。(俺が見た魚群探知機は少なくともそうでした) なので前方につけても意味が無いと思います。 静止衛星で鯨を見つけるのは辛いと思います。 衛星は数個しかないのに、高速船は数台あって、日に何度か往復しているわけですし。 人が目視で確認しているらしいですよ。

参考URL:
http://news.goo.ne.jp/news/nishinippon/shakai/20060306/20060306_news_013-nnp.html
globef
質問者

補足

 魚群探知機で進行方向を探知をすれば 魚の群れか、クジラぐらいは、識別付くと思いますが・・・  静止衛星も高速船1台に1つででなく航路を 監視するようにすれば問題ないかと・・・ ただ、衛星でクジラの識別が可能かと言う事と 衛星のコストを考えるとどうなのかと言う点です ※鯨、いるかの嫌がる音は出しているようですが、 高速船のスピードにクジラが追いつかないらしいです

関連するQ&A