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韓国のIMF管理
数年前韓国はIMF管理下に置かれましたが、その際に国は国民が所有する金(ゴールド)を差し出すように訴えたそうですが、本当のところはどうだったんでしょうか?もっと詳しい内容を知りたいです。よろしくお願いします。
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IMFの管理下におかれたのが97年暮れか98年頭だったかと思いますが、その当時ちょうど韓国に留学していました。たしかに、国民がこぞって純金を国に提供しており、かなりカルチャーショックを受けた記憶があります。韓国では、子供の生誕100日目、1年目を盛大にお祝いする風習があるのですが(人によってはどちらかだけということもある)、その際、お祝いに駆けつけた友人・親族は純金の指輪をプレゼントします。少なくても30~50人程度は集まるので、一人の子供が集める純金の量というのはかなりのものがあります。また結婚式やその他お祝いでも、純金指輪や純金そのものを送る風習があるため、韓国国民は普通に純金をかなり持っています。これを当時、クムモウギウンドン(金集め運動)という呼びかけの名の下、大量に集めました。政府が主導したのか、民間が主導したのかは定かではありませんが、ものすごい量が集まったことは確かです。
お礼
自らの体験を下に回答していただきありがとうございます。 日本人とは国民性が違うのでしょうか。もし日本が同じ立場に立ったら はたして国民は素直に金を差し出すでしょうか?私なら今の腐敗した官僚を見てると、びた一文差し出す気になれません。