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短母音と長母音

1.短母音は短く発音するもの 2.長母音は長く発音するもの と中学1年で習ったのですが、中2年では 3.長母音はアルファベット読みしているものと習いました。 fatherの[a]は2.dateの[a]は3.ですか。 つまり長母音は2種類あるということですか。 1.についても教えてください。

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  • taked4700
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回答No.5

>いつも迷うのが「進行形」のときです。 「短母音+子音字」のときは子音字を重ねてing とかです。 そうですね。悩み、よく分かります。 こう考えてみたらどうでしょう。 日本語をローマ字で書く時、子音字を重ねる場合があります。「ニッポン」をNippon, 「北海道」をHokkaido とするようなものです。 これは、実際に、Nip+ponとか、Hok+kaido のように、その子音を二重に発音しています。 英語もそれと同じで、running, beginning のような場合は、run+ning, begin+ning のように二回発音しているのです。 もう少し詳しく説明します。NipponやHokkaido を、Nipon, Hokaido とすると、「ニポン」、「ホカイドウ」と読めてしまいます。 つまり、一種のアクセントのようなものがなくなってしまうのです。Nippon, Hokkaido とも、Nip, Hokの部分を強く読んでいます。より正確に言うと、Nipの「イ」の音、そして、Hokの「オ」の音を強く読んでいるわけです。 つまり、強く読むためには、その前後を子音字で囲ってあげる必要が普通はあるのです。 基本的には、発音どおりにスペルを書けばいいということだと思います。

noname#26111
質問者

お礼

2回も回答していただいて、すみません。 みなさんのおかげで、わかってきました。 ありがとうございます。

その他の回答 (4)

回答No.4

混乱させてしまったら申し訳ないのですが、私は音声学をやっていた者として、少々付け加えさせていただきたいと思います。 確かに、通常は英語には短母音と長母音があると言い方をし、発音記号でも例えばi、i:とい書き方もします。しかし、これらは相対的な長さの違いもありますが、長さ短さは本来区別するための条件ではありません。iとi:では長さの違いでなく、母音の発音自体が違っています。iは日本語のイとエの中間、i:がむしろ日本語のイに近い音です。uとu:を例にすれば、uはオに近いウ、u:は口を丸めたウといった感じです。 iとi:の母音が違うことは、音楽で例えばマイケル・ジャクソンのBeat Itという曲の発音を聞いたときに、日本人の耳には通常「ビレ」と聞こえること、Babyが「ベイベー」と聞こえるのも、iがよりエに近いことによるものであることがわかります。 英語の発音を上達させるには、このことがわかっていないとうまくなりません。日本語的発音からの脱却は難しいと思います。 私もかつて中学で英語を勉強し始めたとき、学校の先生は確かに長短という区別を教えたように記憶していますが、ラジオ講座でネイティブの発音を聞くと、例えばbookはボック、thisはゼスのように聞こえたことから、日本語の母音の長短とはぜんぜん違うと疑問を持ち、それから言語の音声について敏感になったということもありました。 ご参考になれば幸いです。

noname#26111
質問者

お礼

これから、おっしゃられているように私も日本語的発音の脱却を目標にします。 詳しい説明ありがとうございます。

  • trgovec
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回答No.3

短母音と長母音の定義は1.と2.だけです。date の a はエイと読むので普通「二重母音」といいます。 ただし3. にも一理あって、アルファベットの読み方のうちsやxのように子音で終わるもの以外は、すべて帳長母音か二重母音です。英語には「短母音を単独で発音できない」という特徴があります。たとえば日本語のアイウエオの表を小さい子供のように一字づつはっきりと「ア。イ。ウ。エ。オ」と読むのが苦手です。実際、カー(car)という単語はあっても「カ」という単語はありません。短い音ならカット(cut)、カラー(colour)のように後ろに何か付きます。aやtheはどうなるのかといえば、これらは後ろの単語につなげて発音されるので独立していません。あえて独立させて発音する時の発音は「エイ」「ズィー」です。

noname#26111
質問者

お礼

3.は二重母音ですか。 No.2さんのお礼にも書いたように、進行形の時に迷うので、2.と3.は短母音じゃないと覚えるようにします。 ありがとうございます。

  • taked4700
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回答No.2

>長母音は2種類あるということですか。 確かに、単純に長く発音されるという意味と、二種類の母音が含まれているという意味と、二つの定義があります。後者を二重母音と呼ぶことがあります。「アィ」とか「エィ」のことです。 ただ、father の a については、多少微妙で、短母音として発音することも、長母音として発音することもあります。普通は、長母音かな。 短母音と長母音の区別は、本当は、かなりあいまいなのです。つまり、辞書などに載っている「長母音記号」つまり、「:」のことですが、これがついて音が伸びるわけではなく、音の高さが高くなることが高くなることが本質的な短母音と長母音の違いだと言われます。ただ、日本人が英語を学ぶ際、この違いを感じることはほとんど不可能です。 さて、多分、中学2年生で習っている「長母音はアルファベット読みしているもの」との説明の仕方は、実際的により役に立つものだと思います。 こう言った説明の仕方は、フォウニクスという、アメリカなどの小学校で、英単語の読み方を教える方法です。 その簡単なものを次にあげておきますから、参考にしてください。 1.文字は2種類ある。一つは母音を表す母音字でA, I, U, E, Oの5文字しかない。もう一つは子音字でアルファベットから(母音字)を除いた残り全部を言う。 2.母音とは、口を自然に開いて、唇とか舌とかのぞを使わずに、自然に出せる音のことを言う。「ア、イ、ウ、エ、オ」のような短い母音と「エィ、アィ、ユゥ、イー、オゥ」のような長い母音の2種類がある。つまり、基本的に、母音字は、それぞれ、これらの短い音と長い音の二通りの発音を、持っている。ここが、ローマ字と英語の文字の読み方の違う点です。 なお、u は、短い読み方は「ウ」よりも「ア」のほうが多い。cut:「カット」, bus「バス」 など。それから、aとuでは、口の開きの大きさが異なる。aのほうが口が大きく開き、「エア」のような音で、Japan:「ジャパーン」のpanのような音。uは、日本語の「ア」とほぼ同じ。 3.子音とは、口の色々な機関、例えば、舌、唇、歯、喉などを使わないと発音できない音のこと。基本的に、子音字が表す子音は、そのアルファベット読みから母音を取り去った残りの子音になる。例えば、f、l、m、n、s、xのアルファベット読みはどれも、「エ」という母音が共通していて、それぞれの文字のアルファベット読みから「エ」を取り去り、残った子音がそれぞれの子音字の表す子音となる。だから、基本的に、子音字は一通りの読み方しかない。 なお、2と3が、ローマ字が「か」ka のように、二文字になる理由。 4.母音字が二通り、子音字が一通りの発音の仕方があるので、英単語の読み方で困るのは、母音字を短く読むのか長く読むのかの判断である。 5.dog, cat, pet の様に、子音字+母音字+子音字 の並びの時は、母音字を短く発音する。これは、二つの子音字に挟まれて、母音字が圧縮されているとイメージすればいい。母音字1個に対し子音字2個で、1対2で、母音字が負けて圧縮されていると思えばいい。 6.cake, five, codeのように、子音字+母音字+子音字+eの時は、母音字を長く発音する。これは、eが母音字であるため、子音字2個、母音字2個の同数なので、数の上で勝ち負けなしとなり、母音字は圧縮されない。これは、e が自分は発音しなくていいからもうひとつの母音字を長く発音してくれと言っているようなもの。 なお、これには、have,come,liveなどの例外があります。ただ、例外は日常的に非常によく使うものに限られます。そうでないと、例外的なものを覚えていられないからだと感じます。 7.desk, test, pass の様に、子音字+母音字+子音字+子音字のパターンの時は、母音字を短く発音する。これは、子音字が3個に対し、母音字がたったの1個であるので、母音字が子音字に圧縮されて短くなるとイメージする。 これも例外がある程度あります。 8.boat, read, coat の様な子音字+母音字+母音字+子音字のパターンの時は、母音字の一方だけを長く読む。もう一方のほうは読まない。これは、次のように考える。つまり、母音字と子音字の数が同じなので、互いに勢力が等しい。よって、母音字は圧縮されないということ。

noname#26111
質問者

お礼

専門的で少し難しいですが、詳しい説明ありがとうございます。 いつも迷うのが「進行形」のときです。 「短母音+子音字」のときは子音字を重ねてing とかです。

回答No.1

ここを読んでみてください。 http://mothergoose-room.com/phonics/9/phonics9.htm

noname#26111
質問者

お礼

ありがとうございます。 この表を印刷して覚えます。