白夜行
小説を読み終えて疑問があるので質問させてください。
私はドラマをよく見ていないのでわかりませんが、
本の帯に亮司と雪穂が愛し合っているようなことがかかれていました。
でも私は亮司が雪穂に対して恋愛感情ではなく、
謝罪の意味をこめて生きる手伝いをしてるように読み取れました。
母親を雪穂が殺したのも、亮司が入れ知恵をしたからではないでしょうか?
雪穂もまた亮司を利用しているのではないでしょうか?
いくら子供のときに仲がよい〔恋愛感情がある〕としても、
その父親〔おそらく亮司と会っていたとき雪穂は体を売っている相手が
亮司の父親だとはおもわなっかたでしょうし、
亮司も同様に雪穂が父親に買春されているとも思わなかったでしょう〕に体を売っていたと気づけば恋愛感情はなくなるのではないでしょうか?
もうひとつ、上の考えに矛盾してしまうのですが、
友彦を助けるために、死体の膣にAB型の精液をいれたのは亮司だと思いますが、
後に手や口を使って出してもらおうとしたとき、手が大きくないから無理、
というような発言をしていますが、この比較した相手は雪穂のことですか?
彼にとって雪穂に性的関係を持ちかけるのは厳しいと思うのですが…
勝手な考え方ですいません。でもどうしても気になったので。お暇な方答えていただけるとありがたいです。
お礼
早速ありがとうございました。 やはり、このような解釈でよろしいのですね。 私もtake122さんがおっしゃるような動機だったんだろうなと考えました。 ほかにも、私は 雪穂をよく思っていない美佳にも、雪穂が味わった苦しみを与えたいという気持ちもあったのかなと思いました。