• 締切済み

白夜行

小説を読み終えて疑問があるので質問させてください。 私はドラマをよく見ていないのでわかりませんが、 本の帯に亮司と雪穂が愛し合っているようなことがかかれていました。 でも私は亮司が雪穂に対して恋愛感情ではなく、 謝罪の意味をこめて生きる手伝いをしてるように読み取れました。 母親を雪穂が殺したのも、亮司が入れ知恵をしたからではないでしょうか? 雪穂もまた亮司を利用しているのではないでしょうか? いくら子供のときに仲がよい〔恋愛感情がある〕としても、 その父親〔おそらく亮司と会っていたとき雪穂は体を売っている相手が 亮司の父親だとはおもわなっかたでしょうし、 亮司も同様に雪穂が父親に買春されているとも思わなかったでしょう〕に体を売っていたと気づけば恋愛感情はなくなるのではないでしょうか? もうひとつ、上の考えに矛盾してしまうのですが、 友彦を助けるために、死体の膣にAB型の精液をいれたのは亮司だと思いますが、 後に手や口を使って出してもらおうとしたとき、手が大きくないから無理、 というような発言をしていますが、この比較した相手は雪穂のことですか? 彼にとって雪穂に性的関係を持ちかけるのは厳しいと思うのですが… 勝手な考え方ですいません。でもどうしても気になったので。お暇な方答えていただけるとありがたいです。

みんなの回答

  • sinjou
  • ベストアンサー率13% (492/3662)
回答No.2

東野さんは純愛目的で作品書いた様です。 男の報われない片思い 原作のRはかなりハンサムで頭が良い感じ受ける事から、Yが手芸品送っても不自然じゃないですね。 似た性虐待作品で「残酷な神が支配する」っていう漫画があるんですが、 主人公と虐待犯人の息子の関係に二人は似てます。肉体関係があっても不思議じゃないです。 Yはセックスの各種技について詳しい人であり、気性も激しい人。 いざとなったらRのパンツひっぱがして抜く位はやったと思います。 Yは必死の思いで生きてきた究極のお人好しだと思います。 多分かなり、Rは良い男なんだと思います。ときめきの真壁君みたいに。 私は死体に精液場面はなぜか、スポイトが浮かびます。 AB型の男性に死姦は無理だし、起たないと思います。必死で激興するYが浮かびます。でもなぜ、死体現場にYを呼び出したかは不明。 RもYも激しく憎しみ愛で行き着くところまで生きて来たんじゃないかなあ・・・ロマンチックなレスですみません。 究極のお人好しYの方が結局は、Rを断ち切れなかったんじゃないかなあ・・・女性は受ける性だから。

  • moet_1743
  • ベストアンサー率37% (6/16)
回答No.1

白夜行の解釈は十人十色で、作者が明確に書いていない部分についての 「正解」はどこにもありません。 ドラマも制作者が出した一つの解釈であって「正解」ではありません。 ただ、二人の関係についてはインタビュー等で「究極の愛」という 表現をしていたので、二人の間になんらかの愛はあったと思われます。 亮司の償い、雪穂の利用、だけでは雪穂が亮司のために犯罪まで犯す 理由がありませんし。 >母親を雪穂が殺したのも、亮司が入れ知恵をしたからではないでしょうか? 雪穂は母親が生存中から唐沢礼子に取り入っているので、ずっとチャンスを 窺っていたのだと思っています。 私は、雪穂も亮司の入れ知恵なんか必要ないくらい頭良いと思ってるので。 >その父親に体を売っていたと気づけば恋愛感情はなくなるのではないでしょうか? その父親を殺したのが亮司である、ということを考えればたとえ憎い男の息子でも 自分を救ってくれた救世主という考え方もできますよね? 実際、中学生の時にイニシャル入りの袋(だっけ?)を作ったりしてることからも 血が繋がっているということがマイナス側に作用することはなかったと考えています。 >後に手や口を使って出してもらおうとしたとき、手が大きくないから無理、 >というような発言をしていますが、この比較した相手は雪穂のことですか? 子供、じゃないでしょうか? 誰という訳ではなく、幼児趣味だった父への反発から子供をイメージさせる 小さい手では無理とか・・・。 まぁ、これも結局私の解釈であって「正解」とは言えませんが。

関連するQ&A