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肥料が強すぎて枯れてしまった植物は・・・
植物全般においての質問なのですが、 1.肥料がその植物に合わない 2.株元の近くに肥料を置いた など、間違った肥料のやり方をしてしまい植物が枯れてしまった場合、その植物はどうすることもできないのでしょうか? また、枯れたものを抜き、肥料を変える、肥料を離すなどした後に、同じ場所に同じ植物を植えると、土の性質の関係上また同じことになるのでしょうか?
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1の回答について 肥料には主な成分は大きく3つに分けれます。 チッ素とリン酸とカリウムです。 肥料の袋などにN:P:Kとかかれているのがそれにあたります。 チッ素は葉を育てる肥料でやりすぎるとひょろ長くひ弱になってしまいます。 リンは実や花を咲かせるための肥料で多少多くても大丈夫です。 カリウムは根っこを育てる肥料で日照不足環境のところでも多少強くさせることが出来ます。 あまり肥料があわないということは考えにくいでしょう。 肥料にも色々あり、発酵が未熟な鶏糞などは植物にとってあまりよろしくありません。 よく熟成した物を買うようにしましょう。 鶏糞だけでなく油かすにもいえるのですが、この手の肥料は特に根っこに直接あたらないようにしましょう。 あたると肥料焼けをおこし枯れてしまうことがあります。 もし、そうなった場合、早期であり植物に体力が残っていれば肥料を全部取り除き無肥料の土を入れいてやれば、運と体力次第で持ち直す可能性があります。 ただ、体力がないと難しいので草花では難しいと思われます。 ま、無難なところで8:8:8ぐらいの化学肥料を根っこから遠いところにやればいいんじゃないですかね。 また、最近では肥料やけを起こしにくい肥料も売られているのでその辺を購入しましょう。 同じ場所に同じ植物を植えると…の質問は肥料が直接あたらないように土をある程度よけてやれば大丈夫でしょう。 ただし、ビワなどのように以前植わっていた所に植えても育たない植物の場合は難しいでしょう。
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「枯れた」場合には何も対策がありません。 「葉が黄色くなって落ち始めた」場合にはまだ対策がありますが.....。 >土の性質の関係上また同じことになるのでしょうか? 「土の性質」は関係しません。関係するのは「何という肥料」を使ったか.「何という植物を植えているか」です。 たとえば.コシヒカリの場合7月に窒素が切れないと味が悪くなります。そして.窒素が残っていると倒伏しやすいです。一方ニホンバレの系統はコシヒカリ程度の窒素量ではまったく不足します。ニホンバレは多肥に耐える系統なので豚の糞(普通使うと枯れる)を直接肥料として使えます。 使い方によって大きく変わるのです。失敗しやすい肥料は有機質です。二次発酵が終わっていれば良いのですが大部分の販売品は一時発酵だけです。 過去の回答で「なれないうちは培養土を使え」と回答しています。有機質を培養土として使用し.梅雨明け頃(草丈が旧に伸びる頃)から.ここにパイポネックス(固体・gあたり最も安い商品)を0.1-0.5g/本, 2-3習慣に1回。ですと大体が失敗しないのです。 ただ本数の制限を守っていれば・病虫害の対策が取れていればという条件がつきます。 ところが自分で作った家庭用堆肥製造機の堆肥を肥料として使って....なんてやると大体が根ぐされになります。二次発酵がすんた゛たいひですとそのまま何かを咲く付けしても育つのですが一次発酵だけですと育ちません。 肥料として使われているものの性質が多く出るので「肥料」の内容をお知らせください。
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ご回答ありがとうございます。植物によって全然違うものなのですね。肥料は実家で少し分けてもらったので内容がわからないんです。また勉強します。
人間は同じことを繰り返す動物です。 発想を変えないと同じ失敗をします。 つまり肥料は与えませんという考えです。 こえを出発点にしてから肥料管理や栽培管理はおいおい覚えるというのが一番正しいやり方です。 植物はあまり手をかけられるのを嫌がる生き物と認識しましょう。 (理屈は専門の栽培農家に任せて一般人は結果を見てそれから改善していきましょう。時間はたっぷりあるのですから・・・。)
お礼
ご回答ありがとうございます。 では、次回は肥料を与えないとして、今回の土は使ってもいいのでしょうか?本当に素人でわからないのですが、肥料の成分が土に染み込んでいるように思います。ご回答からすると、一度失敗した土にもう一度苗を植えて結果をみて改善するということでしょうが、子育ての合間なのでできるだけ近道したいと思ってしまいます。
お礼
ご回答りがとうございます。色々と疑問点が解決しました。