中間貯蔵輸送車両は何を運んでいて輸送物は安全?
数日前に福島県内の高速道路を走る機会があり「中間貯蔵輸送車両」の掲示をつけた大型ダンプの車列が高速道路の片側車線を一列に走っているのを見かけました。無関係のトラックの運転手に聞くと何年も前から福島県はこんな感じ。。。とのこと。
異様に感じたのは、整然と数百台のダンプが50mくらいの間隔で走行しており、車列は数kmにわたり、さらに車両群がいくつも走っている状態で千台以上のダンプが投入されている様子でした。ナンバープレートは福島ナンバー、いわきナンバー以外に青森や和歌山など。地方から招集された車体が投入されている様子。大型車両が大量にいたのでSA,ICで一緒になると大変なことになると一瞬焦りましたが、福島県内の差塩PAにダンプ専用の出入口があり中間貯輸送車両は一般のICは使っておらず、道中の私の走行休憩には支障はありませんでした。
http://josen.env.go.jp/chukanchozou/transportation/transport_vehicle/
まさにこのページのダンプでしたが何が輸送されているのか、輸送物の安全性については怪しいサイトしか記載ありませんでした。
中間貯蔵という名称から放射能関係ではないかという不安。そもそも福島県は廃炉作業がまだ続いておりまだ予断ゆるさない状況といいう程度の認識しかなく、膨大な量の放射能関係廃棄物を県外から受け入れている!?意味わからない的混乱。
私が走行したときは事故もなくスムーズに道路が流れていましたが、事故による通行止めが生じた場合などは道路のキャパの半分がすでにダンプに取られている状態。通常の物流輸送にも問題があると考えるべきではないかと勘ぐっています。
お礼
ありがとうございます。 HPを見ましたが、どうも、ちょっと絵がちがうようです。TONAMIは、私もトラックを見たことがあるので、知っています。うーん、けっこうメジャーな運送業者だと思ったのですが、あきらめるしかないですね、とほほ。