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次元性について

物質中において0次元、1次元、2次元、3次元で制限される電子の伝導度についてその特徴を考え比較する。という宿題が出ました、よくわからないので教えて下さい。

みんなの回答

  • chukanshi
  • ベストアンサー率43% (186/425)
回答No.2

0次元は、いま流行りの、ナノテクノロジーで、「量子ドット」というのがありますが、それについて書けばよいと思います。基本的に、電子は動けず、エネルギー準位ができます。 1次元は「朝永・ラッテンジャー流体」になります。 特徴は、電荷とスピンの自由度が分離します。 2次元は、いま研究者が必死になって調べています。専門家でもわかりません。 ある系は1次元にみえますし、あるものは2次元にみえます。 量子ホール効果は、2次元で観測される特別な効果です。 また、高温超伝導(銅酸化物超伝導)は、2次元平面中の電子が重要な役割をしています。一番、研究しがいのある次元です。 3次元、基本的に「フェルミ流体」です。

  • may-may-jp
  • ベストアンサー率26% (324/1203)
回答No.1

0次元というのは、点のことです。点は、面積も大きさも持ちません。 1次元というのは、線のことです。線は1方向のみ(ベクトルとして)長さのみを持ちます。 2次元は、縦×横のことです。xとyの2方向あります。面積をもちます。 3次元は、縦×横×高さのことです。xとyとzの3方向あります。私たちの世界も3次元です。 ちなみにドラ○もんにも出てくる4次元とは、縦×横×高さ×時間のことです。 伝導度とは、自由度と同じような意味だと思います。 自由度は上の説明で言うところの、「方向」に関係します。 それでは、頑張ってください。

naoko-iso
質問者

補足

すみません、少し説明が足りませんでした。 半導体において、3次元のバルクから2次元の超格子をつくることで伝導度が向上したりするのを、0次元まで考えろという問題です。 これについてお願いします。

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