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創価学会の矛盾について教えてください
私は創価と言えば、他の宗教を侮辱したりするイメージがあり、みなさんもそうだと思います。最近も週刊誌に「聖教新聞が敗訴した」と出ていましたが、そんな他との共生ができない、またする気のない団体が「地球市民」などと人類共生を思わせるようなことを堂々と言っているのですか?
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- lightgrid
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創価学会、日蓮宗、大乗仏教の矛盾は、仏教を標榜しているのに、法華経を含む大乗仏教が真の仏教(お釈迦様の仏教)でないことです。(「妙法蓮華経方便品 第二」に「・・・此の諸の仏子の為に 是の大乗経を説く 我是の如き人 来世に仏道を成ぜんと記す」とある通り、法華経は、現世成仏ではなく「来世成仏」を目的としています。) お釈迦様の仏教は、本来、現世において瞑想を中心とした仏陀になるための修行法を実践するものです。 お釈迦様が、お題目を唱えさせたり、仏を神様のように信仰させて現世利益を祈願するよう指導したためしはありませんし、そうするはずもありません。お釈迦様の仏教は、仏を神様のように信仰したり、現世利益(金、地位、名誉、権力、政治力、支配力)を仏に祈願したりするものではありません。ですから、仏教は、本来、煩悩を生み出す政治に関心を持たないものです。仏教は、いかなる政治やイデオロギーとも関係がなく、特定の政党を支持することなどはありえません。むしろ、あらゆる政党・イデオロギーの人を迎え入れて、人々の煩悩をなくし徳を高めるよう指導し、分け隔てなく社会に奉仕するよう指導するものです。 法華経を含む大乗経典は、お釈迦様の死後、人によって創作されたものです。大乗仏教は、神様を信仰し現世利益を祈願する多神教のヒンズー教の影響を受けたそうです。 お釈迦様の仏教は、瞑想を中心とした修行であり、縁起の法を感得し、人生の苦(不満、不安、不安定)をなくし、真の幸福を獲得し、人格を高め、霊性を高め、(その結果、性格が改善されます)、運命を改善し、最終的に仏陀を目指すものです。それは、基本的には個人の修行です。(寄り集まって政治的活動をするものではありません。)
- ipa222
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いかがわしい新興宗教ほど、自分たちの宗教を褒め称え、∪類強制のようなことを堂々と言います。 訪問販売や通信販売の怪しい商品ほど、効用を褒め称えるのと同じです。 それを鵜呑みにするような人を相手に商売をしたいのでしょうね。
- g6200
- ベストアンサー率43% (88/202)
創価学会はもともと日蓮正宗という日蓮宗の宗教団体の勉強会から出発しました。それから3代目会長の池田大作氏の力が大きくなり、日蓮正宗本体と対立関係になり、最終的に池田大作氏はじめ創価学会員全員が破門されてしまいました。 日蓮宗の教義は、仏教で一番大きな存在ともいえる法華経というお経で述べられた教えによってお釈迦様による国家鎮護を図る、いうなれば日蓮宗の国教化です。これは象徴天皇制を取る現代の日本の政治体制とは相容れません。 ところが創価学会は日蓮正宗から破門されてしまったので拠り所がなくなってしまいました。例えば葬式をしたくても執り行う寺がありません。現在、創価学会は池田大作氏を日蓮の化身、釈尊の化身として崇める個人崇拝カルト宗教に成り下がったと言っても過言ではありません。だから靖国参拝賛成の神道系の議員が多い自民党と平気で連立政権を組むことができるのです。 トインビーとかゴルバチョフとか各界の有名人と対談していますが、オウム真理教の元教祖がチベット密教のダライ・ラマと会った写真を根拠に布教を進めていたのと同じで、要するに虎の衣を借る狐なのです。だから「地球市民」などという美名は信者獲得のためのプロパガンダに過ぎません。質問者様も十分お気を付け下さい。
宗教団体の宣伝文句から、「世界平和」、「人類の協調と共存」などの修飾後を取り除くと何も残りません。 「我々は、世界平和に貢献してきた師の偉大なる教えに導かれて人類の協調と共存のために日夜奮闘するものである。」 ↓ 「我々は、師の教えに従って日夜奮闘するものである。」 この2文は、実態的な内容は50歩100歩です。 しかし、下の文は、「奮闘する根拠・原因が、単なる信心に基づくもの」であることを暴き出す危険性があります。 かかる危険を回避するためには、可能な限りの装飾が必要という訳です。 宗教団体の宣伝文句に、「世界平和」、「人類の協調と共存」などが多用される理由です。 ところで、宗教団体が、「世界平和」、「人類の協調と共存」のテーマを掲げて活動する全てを否定するのは考えものです。 「天上の問題」と「地上の問題」と明確に区別し、宗教団体が「世界平和」のための活動の一翼を担うことは歓迎されるべきです。 ※私は、このように思います。
- ooooooooooooo
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お店でも、勧誘・宣伝文句にしても、真摯な店もあれば・・・・な店もあります。 残念ながら、真摯な所は衰退しやすいんですよね。