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発展途上国と先進国の関係は改善されてるのですか?

先進国は随分前から、途上国の環境を守っていく使命を表明していますが関係は改善されてるのですか。 それとも、結局ずっと途上国は先進国だけずるい!という考え方から変わってないのですか。 日本はどう対応すれば一番よいのかが分からないのです。。 調べてみると、先進国が色々と議論しているのは分かるのですが効果があるのかがよく分かりません。 また、このような問題について何かよいサイトがあれば教えてください。

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  • Chuck_GOO
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回答No.1

「先進国」「途上国」「日本がどう対応する」という各概念を、どこまで(実際の動きに沿って)ブレイクダウンできるか、が、考えを進めるポイントかもしれませんね。。。 先進国、と一口に言っても、途上国、と一口に言っても、 またそれぞれの国の中で政府、企業がそれぞれどう考えているか、そして企業の中でも、環境保全に対するスタンスの違いがそれぞれありますよね。。。 「日本が」というときも、日本という主体が何かをできるわけではなく、政府がなすべきこと、それにそって企業が努力すべきこと、そして消費者たる国民が気をつけること、それぞれが存在すると考えられます。。。 例えば以下の著書など、aya0820さんのお考えを深めるご参考になるのではないでしょうか? ---------------------- 書名 アジアのエネルギー・環境と経済発展 著者名 井出亜夫編著 出版社 東京 慶応義塾大学出版会 出版年月 2004.4 ---------------------- 書名 環境共同体としての日中韓 著者名 寺西俊一監修 東アジア環境情報発伝所編 出版社 東京 集英社 出版年月 2006.1 ----------------------- まずは、地理的にも隣接している東アジア間での関係を考えてみると、世界レベルでの展開がしやすくなるかもしれません。 特に中国は、経済格差を内在している国ですので、先進国並みの沿岸部、まだ発展途上の部分多々あるかもしれない内陸部、それぞれにおける「環境保全」への捉え方の差異を考えると、 いわゆる”南北格差”の問題に通じる部分を抉り出すことができると思います。 以上ご参考なれば幸いです。

noname#22713
質問者

お礼

そうですよね。立場や国によっても、対処の仕方や実効性が上がるかどうかが違ってきますね。 教えていただいた本、読んでみることにします。 ありがとうございました!!

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