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幼稚園年中男児:敏捷性や走る速さを速くするには?
幼稚園年中5歳の息子ですが、周りの子と比べると あきらかに敏捷性がなく、走るのが遅いので、 いつも他の子にからかわれたり、かばんを取られて 追いかけても追いつかず泣いたりしています。 特に最近、公園なとでも、年上の子のみならず、 年下の3歳くらいの子に対しても、怖がって 近づかず、気持ち的にも極めてチキンな状態です。 どのようにしたら、普通程度に速く走れて 敏捷な動きができるようになるでしょうか? わりと毎日のように周りの子と外遊びをしている のに、この状態なので、基本的に運動神経は 良くないとは思うのですが、このままだと 小学校にあがって、真っ先にいじめの標的に なると心配(既に、上述の通り、いじめられる 兆しがあります)です。同じ幼稚園の子らだけが 対象の親子サッカーに参加していますが、 運動能力もほとんど最下位といえます。 自分に対してからっきし自信が無いようなので、 他の子からのいじめに対抗する意味でも、 格闘技など習わせて、少しでも自分自身に 自信が持てるようにしようかと最近思っています。 何かアドバイスが頂けましたら、幸甚です。 とりとめない文章で恐縮です。
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質問者が選んだベストアンサー
No.1です。 実はうちの6歳の息子、質問者さんの息子さんと似ています。 運動神経鈍くて弱虫です。 でも、その弱虫ぶりにも波がありまして、そうでもない時期もあるのです。 そしてその波は、母親である私の気持ちと完全に連動しています。 私がゆったりした気持ちで息子と接していられる時は、息子ものびのび遊べてお友達に叩かれたりいじめられたりしてもやり過ごすことができます。 それが、私の気持ちに余裕がなくて息子に「あんなことで泣くんじゃないの!」とつい言ってしまったり、泣いて帰って来た息子を「情けない…」という目で見てしまったりする日が続くと、てきめんに息子の弱虫ぶりは悪化します。 すっかり自信をなくし、こわい子がいると外に出ようともしません。母親のそばを離れなくなってしまいます。 最初の回答には、自戒の意味も込めています。 小学校でのいじめは私も心配です。 でも、先日入学説明会で教頭先生が次のような話をしていました。 「親は我が子がいじめられることを心配するが、いじめられるの防ぐのは難しい。なぜならいじめが起こる原因は、いじめる側の子がストレスに対して弱いことにあるからだ。いじめる子は、すぐにいっぱいいっぱいになる。そこに何かのきっかけがあるとあふれてしまう。そのきっかけを作った子がいじめられるわけだ。いじめられる子に非はない。我が子をいじめられない子に育てようとするより、いじめない子に育ててほしい。」 「いじめない子に育ててほしい」というのは、つまり、子供に余計なストレスを与えるな、子供をいっぱいいっぱいの状態にさせるな、という意味です。 その通りだと思いました。 親の期待は子供を苦しめ、身動きが取れなくしてしまいます。 最悪の場合、いじめられないように厳しく指導したことが子供を追い詰め、逆にいじめる側になってしまうことだってあるんです。 私は、息子がもしいじめられるようなことがあっても、自分の価値を信じてさえいられれば、いじめられるつらさにも耐えられるだろうと信じています。 質問者さんのおっしゃるように、格闘技などで自信をつけさせるという方法もあるかもしれません。 でも、それも「親が子供のありのままを受け入れて高く評価している」という前提が満たされてからの話だと思います。 それと、年中さんがお友達のかばん取り上げて走り回ったりしてるのは、小学校のいじめとは意味が違うと思いますよ。 やる方もやられる方もまだ友達付き合いが不器用でそんなやり方になってしまっているだけです。 うちの子も年中の時そうでした。かばんは取られキックを入れられ、泣きながら追いかけ…私は見ていて歯がゆく、悲しく、腹立たしく、相手の子が憎く…。 でも、息子に「もっと強くなれと」言うのだけはまずいと思い、耐える努力をしました。(前述の通り、波もありましたが。) 息子を全面的に受け入れて息子への愛を表すことに努めました。 年長の今、かばん取り上げ問題は全面解決です。 息子も対処法を自然に身につけたし、お友達もかばんを取り上げたりしてると大事な遊び相手(うちの息子)をなくしてしまうと悟ったからです。 子供の育つ力を信じましょう。 ありのままを受け入れ、高く評価してあげましょう。 子供に期待するのは止めましょう。 うちは、今のところこの方法でうまくいっています。 それに、実はこの方法が、親の精神衛生上もいちばんいいんです。 長くなってしまってすみません。
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- miu_syunken
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こんにちわ。5歳(年中さん)ともうすぐ3歳になる男の子のママです。 うちの長男と同学年ですね^^ うちの長男も運動神経が鈍く、運動会ではいつもビリです。この運動神経の悪さは私に似てしまったのだと思います。 私自身のことになりますが、私も小さい頃から運動音痴でかけっこだけでなく球技などもダメでした。私の母は運動神経がめちゃくちゃ良い人でした。そんな母から見ると「何でこんなにできないの?!」と感じていたのでしょうね。母が近所の人と「この子は運動神経が悪くて、スポーツは何をやってもダメなのよ。」と話しているのをよく聞きました。それを聞いているうちに「私はスポーツができないんだ。」「私の走っている姿は醜いんだ。」と思うようになり、運動が大嫌いになりました。今でも走っている姿を人に見られるのが恥ずかしくて、走るのが嫌です。 私は小さい頃にこういう経験をしているから、自分の子には絶対にこういう思いをさせたくないと思っています。だからどんなに運動会でビリになっても「遅かったね」なんてことは絶対に言いません。どこかしらいいところを見つけて褒めてあげます。ママに褒められると子供は自信をつけます。うちの子はビリだけど、いつもニコニコ走っています。スイミングでも周りの子は潜ったり泳げるようになっているけど、うちの子は水に顔をつけることすらできません。そんな状態でも息子は「スイミング楽しい!」と喜んで通っています。周りの子からいじめられたことはありません。できる子がうちの子のサポートをしてくれている姿をよく見ます。(女の子が多いですが^^;) 正直、運動神経って産まれ持ったものだから鍛えようがないと思います。運動は楽しんでできればいいと私は思います。今のままでは質問者さんのお子さんは私と同じようにスポーツ嫌いになってしまうと思います。それではかわいそうです。今からでも遅くないと思います。運動を楽しめるような環境を作ってあげて下さい。他の子と比べるのは一番良くないことだと思います。それをしていたら格闘技をやらせても、息子さんに自信を持たせることはできないと思いますよ。「どうすれば敏捷な動きができるようになるのか?」と考えるより「どうすればスポーツを楽しめるようになるのか?」を考えてあげた方がいいと思います。 あと自信を持たせる方法。その子の得意分野を見つけてあげることです。運動に限らず、どんな子にも必ず1つは誰にも負けない優れた部分が絶対にあるはずです。それをママが見つけてあげて褒めてあげれば自信につながるはずです。やはり認めてあげることが自信を生み出すのだと思います。
お礼
得意分野を褒めて伸ばし、弱いところには プレッシャーをかけないということですね。 貴重なアドバイスどうも有り難うございました。
うちは女の子なので、男の子ほどは気にしなくても…と思われるかもしれませんが、かなり臆病な性格で、動作も遅いです。(ちなみにもうすぐ小学校です)確かに少々いじめられ気味なところもあります。 でも確実に毎年(というか日々)走るのも早くなってますし、去年は出来なかった登り棒が出来るようになったり、確実に力はついています。もちろん元々俊敏でない子は、いくら能力が伸びても回りも伸びてるわけですから、いきなりビリがトップになることはないですが、相対的に伸びていれば問題ないのでは?と思います。 ただ、我が家では体を動かすことが嫌いになることはないように、楽しく体を動かすことを心がけています。親子で遊びながらかけっこをしたり…。スパルタではこういう子は逆効果ではないかと思います。(私自身がそうでした) また気が弱い子は総じて心の優しい子が多い気もします。いじめられると親としては情けないやら悔しいやらですが、いじめっ子になるよりマシです。いじめられて泣いて帰っても、「いじめなかっただけエライよ」といいところを褒めています。 もちろんチキンな性格もありますが、それでも勇気を少し出せたら大げさに褒めています。 格闘技を習わせるのは悪いことではないと思いますが、子供に自信をつけさせるのは親だと思いますよ。 ちなみに有名な「子は親の鏡」という詩の中には 「励ましてあげれば子供は自信を持つようになる」 と言う一節があります。この言葉を贈りたいと思います。 万年かけっこ最下位の母親からでした。
お礼
子供を励まして、自信をつけさせる ということですね。 貴重なアドバイスどうも有り難うございました。
- gohannannisiyo
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No.1です。追加。 もし質問者さんがお父さんだったら、「お母さん」を「お父さん」に読み替えてくださいね。 お父さんの場合でも全く同じです。
- gohannannisiyo
- ベストアンサー率27% (235/859)
きついことを書きます。 お母さんがそんなこと考えていると、息子さんはどんどん自信をなくして弱虫になっていく一方ですよ。 お母さんが「うちの子は運動神経鈍いし怖がりだし」と思っていることは、息子さんもわかっています。 もっと強くなってほしいと思っていることもわかっています。 つまり、息子さんは、お母さんが自分に満足していないことがよくわかっているんです。 これが何を意味するかわかりますか? 息子さんはお母さんが自分を認めていない、つまり愛されていないと感じているのです。 もちろん質問者さんは息子さんを愛しているでしょう。 でも、問題は息子さんがどう感じているか、です。 自分は母親に認められていないと思っている子供が、自信なんか持てるはずがありません。 息子さんのありのままを受け入れてあげてください。 運動神経鈍くたって、3歳児を怖がってたって、私にとって最高の息子。これ以上望むことはない。 お母さんがそう思えるようになれば、息子さんにもその気持ちが通じ、自分の価値を信じられるようになります。つまり、自信が持てるようになるのです。 自信を持てれば、冒険もできるようになります。 冒険はまた自信を生み、自信は大きく育ち、生きる力になります。 息子さんに対して、欲を持たないでください。 今のままの息子さんが最高だ、と思ってください。 格闘技もお母さんの配慮も必要ありません。 お母さんがありのままの息子さんを受け入れることだけが、息子さんを強くさせる道です。
お礼
早速ご回答有難うございます。 言われる通り、息子を信じて、 ありのまま受け入れるのが一番大事 であることは理解しておりますが、 それでも、目の前で他の子によってたかって、 からかわれたりいじわるされて、ろくに 抵抗できずに泣かされたりしていると、 人並みに抵抗する気力・体力をつける 方向へ導いてやる必要があると思います。 この状況がすぐに変わると思えず、 小学校での悪質ないじめの話もよく耳に するので、とても心配です。 それでも、何も配慮しない方が良いので しょうか。
お礼
過度に期待せず、子供を信じて、褒めてあげて、 子供自信の力がつくのを待つということですね。 貴重なアドバイスどうも有り難うございました。