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複式ジャックとTRSフォーンジャックの違い

同一カタログに ・複式ジャック(不均衡) ・1/4TRSフォーンジャック(不均衡) と言う記載があり違いが分かりません。 コネクター自体の見た目は同じだと思うのですが理由があるのでしょうか? 具体的には下記のカタログの右下出力定格欄です。 http://panasonic.biz/ramsa/productlineup/mixer/wr_x01a.pdf

みんなの回答

noname#262398
noname#262398
回答No.3

そのPDFは間違ってますね。 参考URLに同じ製品が載ってます。 ただ、それを見ても不平衡出力が複式(TRS)になってるのが、いまいち意味が分からず…

参考URL:
http://panasonic.biz/sound/docs/pdf/sound92_100.pdf
  • monte2004
  • ベストアンサー率47% (83/173)
回答No.2

>TRSフォーンプラグは、先端から根元に向かって Tip , Ring , >Sleeve と呼び(3つの頭文字をとってTRSという)、2チャンネル(あるいはステレオ)用です。 いえ、これもT、R、SがそれぞれHot , Cold , Grandの平衡型で信号を伝送する場合にも使用します。 なので、engelrina様が「複式プラグ」で非常に分かりやすい説明をされておりますがこれがそのまま「TRSフォーンプラグ」の説明にもなります。 カタログの「複式」が何を意味しているのか分かりませんでしたのでご質問の回答はできません。すみません。

回答No.1

回答が無さそうなので、でしゃばってお邪魔します。 ジャックは穴になっていて中が良く見えないので説明しにくいものですから、対応するジャックに置き換えて説明させていただきます。 複式プラグもTRSフォーンプラグも形状は同一で、一般的にステレオ標準プラグという呼び方で広く出回っているプラグ直径6.3mm(1/4インチ)の物で、使い方の違いによって呼び方を使い分けています。 ステレオ標準プラグは、先端から根元に向かって Left , Right , Grand 、つまり先端部が左チャンネルの+、次が右チャンネルの+、根元の部分が共通のグランド(-アース)です。信号は、不平衡(アンバランス)型で伝送されます。 複式プラグは、先端から根元に向かって Hot , Cold , Grand で、平衡型で信号を伝送する場合に使用します。 また、複式プラグの Hot と Grand の端子を使ってモノラルの不平衡型として使う場合もあります。 複式プラグを不平衡型のステレオとして使う場合に、ステレオ標準プラグと呼ばれます。 TRSフォーンプラグは、先端から根元に向かって Tip , Ring , Sleeve と呼び(3つの頭文字をとってTRSという)、2チャンネル(あるいはステレオ)用です。 複式とTRSの両者が使用するプラグは同じですが、厳密にはケーブルが根本的に異なります。 バランス(平衡型)伝送には2芯シールド線(あるいは4芯シールド線の対向する芯線同士をつなぐスターカッド式)を用います。 一方、ステレオ送りには単芯シールド線が2つ並んだ平行シールド線を用います。 ステレオ送りに2芯シールド線を使ってしまうと、芯線が非常に近接しているために左右チャンネル間のクロストークが大きくなり問題となります。 オーディオミキサーのインサート端子でもIN とOUTの間でクロストークは抑えるべきものですので、平行シールド線を使用します。 とはいうものの、民生用機器内部ではセパレーションがいい加減な部分もありますので、実質的にはステレオ伝送にバランス用ケーブル(2芯シールド線)を使っても、それほどの問題は起きないと思います。実際、ステレオヘッドホンのケーブルはほとんどの製品で2芯シールド線が使われています。

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