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TRSフォン入力について padaw
TRSフォン(バランス)はノイズをキャンセルできるのがメリットですが、音質が変わる為、PAの方々はそれを嫌ってあえてアンバランス接続する人が結構いると本に書いていたんですけど、アンプ入力がTRSと記載されている場合、アンバランスケーブルを接続しても問題ないのでしょうか?あれはそれを「推薦」してるだけで、どちらにするかはこちらの判断ということですか?
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 「TRSフォン(バランス)はノイズをキャンセルできる」 正しくは外来ノイズの一部を防いでくれるものですね。 PA環境のアンプ接続ですが、ミキサーとパワーアンプ間では可能ならXLR接続します。 バランスでもアンバランスでもフォン接続はケーブルを引っ張られると抜けてしまいかねないので、安全上からロック機能が有るXLRを優先する物です。 ギターアンプ、ベースアンプ、キーボードアンプなどのスピーカー込みの場合は、内部回路がアンバランスを基準としているのがほとんどなので、バランス接続が成立しているか機種に依っては疑問も有ります。そのような場合はアンバランスの方が良いと言える可能性も出て来ます。 ケーブルや端子形状の問題では無く、前後機器の回路構成で正しくバランス接続したときだけバランス接続の優位性が出て来る物です。 他に、ミキサーでTRSフォンと言ってもアンバランス専用の端子も存在します。 これは 出る信号と戻る信号を1本で行う 外部エフェクター用のAUX(センド/リターン)の部分です。 PA環境は熟知した人が自由に扱っても良いのですが、熟知せずに違う機種で真似るとトラブルの原因に成りかねません。 機器環境を確認の上、適切な運用を行ってください。