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アートデザイン 右下にポイントを置く理由?
こんばんは。 例えばなのですが、横長の手提げかばんにアップリケをつける場合、 自然と右下につけることが多いと思うんです。 絵画やポスター、お菓子のパッケージなどを見ても ポイントは必ず右下にきていますよね。 それはなぜなんでしょうか? 人間の目(脳?)の心理として何か法則があるのでしょうか?
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右下は「完結」と「落着き」をイメージさせると言われています。これは、多くの人が右利きであり、右利きゆえに、視線と作業はとかく身体の中心に対して左手から始めるというクセがあるというところからのものではないかと思います。 たとえばステーキにナイフを入れる作業をイメージしていただければそのことがお分かりいただけると思います。ステーキを小さく切り取る際には、やはり左側からナイフを入れたほうがその量を目で確認しやすいからでしょう。 これに逆らっているのが日本の縦書きの書や文章の書き方で、左下が完結の位置になりますが、それゆえ外国人にはとても奇異でファンタスティックなものに感じられるといいます。 このために、ロゴマークやワンポイントなどはたしかに右下といった例も多いように見受けられます。 ただ、ポスターなどでは、一概にそうでもなく、横書きのコピー(文章や文字)のレイアウトの関係でとかくそうなりやすいといったことのように思います。 その理由はまさに#2さんがご説明の通りで、視線というものが多くの場合、左から右へ、さらに左上から右下に流れてモノを認識するという視覚のメカニズムにその理由があるのでしょう。 さらには、絵やイラストだけでなく、横書きの手紙文や文書などから得た習慣的なイメージも作用しているのかもしれません。 また、#1さんがお答えのように、お子さんが頭を左にして動物のお絵描きをすることが多いものですが、これもおなじ理由からでしょう。 それだけでなく、大人の世界でも、たとえば自動車のカタログをご覧になれば、走行中といったイメージ写真は別としても、グレードごとのスタイルや内装の説明写真なども多くが左側に車体の前方を持ってくるレイアウトで作られていることにお気づきのこと思います。 このほか、胸のポケットや腕章などは右利き向きに出来ているとはいえ、利き腕に関係ないバッジや勲章、ワッペンやコサージュといったものもまた相手から見て右側につけているのも同じ理由かと思います。(デザイナー)
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- kayomu
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ポスターやパッケージについては、目線の流れる方向に従ってるんだと思います。 横書きの文字が入っている場合、目線は左上から右下に流れていきます。 最初に目に入る部分が左上ならば、最後に目に入る部分は右下になるわけです。 作り手がポスターやパッケージで最初に目に入ってほしいのはそのタイトル(イベント名だったり商品名だったり)だと思います。 で、最後に「ああ、このポスターや商品はこの会社のものなんだなー」で終わるわけです。 でも例外もいっぱいあると思いますよ。 左上に会社のマークが入っているポスターなんかもありますしね(左下もあります)。 ただ作る人が目の動きを意識しているのは間違いないと思います。 絵画のポイントというのはサインのことでしょうか。これについては右下にきているという記憶があんまりないのですが・・・・・。 アップリケについては謎ですねえ。私もつけろといわれたら絶対右下につけると思います。 ちなみにNO.1さんの左向きの顔については、右利きの人は左向きの顔の方が描きやすいというのを聞いたことがあります。 そのことと関係してるんじゃないでしょうかね? どうしてかは知りませんが、確かに私も右利きで、右向きの顔を描く方が難しく感じます。
何も知らない子ども達に動物の絵を描かかせます。 すると、ほとんど顔が左向きなんですね。 左側に頭、右側におしり………。。 何でですかね………、、