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NPO法人の会員情報管理・利用と個人情報保護法の関係
会員60人ほどのNPO法人で会員名簿の整備を担当している者です。 名簿記載事項は住所、氏名、電話、e-mailアドレス、入会年月 です。 随時最新名簿を会員に提供し、会員相互の親睦や連絡用に使用しています。 個人情報保護法との関連でお尋ねします。 (1)このNPO法人は、個人情報取扱業者に該当しないので「個人情報保護法」は適用されない、と言う判断でよろしいですね?。 (2)とは言え、同法の趣旨を踏まえ次のことを考えていますがいかがでしょうか? 入会申込書あるいは現況報告書に次の文言を記載 ・「上記個人情報を会員内部の親睦、諸連絡のために公開されること、および行政当局からの開示要請があった場合に開示されることを了承します。」 (3)仮に、この個人情報が何らかのルート(個々の会員からの流出等)で外部に流出し、それにより損害を受けた会員が発生した場合の法律関係(侵害賠償義務、賠償義務者等)はどうなるのでしょうか? (4)名簿管理者として細心の注意を払いますが、特に注意すべき事項があればご教授ください。 以上、よろしくお願いします。
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お礼
ありがとうございました。 いろいろ勉強になりました。