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最近のゲームはつまらない?
昔(曖昧ですが…;)に比べ、最近のゲームがつまらなくなってきているような気がするのですが、気のせいでしょうか? 面白いゲームも沢山出ているのですが、夢中になれるゲームが年々減ってきている(というかゲーム自体減っている?)ような気がします。 個人的に思うのは ・ゲームがバブル時代の産物である(現在不況) ・年々制作費がかさむ一方で会社が倒産している ・映像に重点が置かれ中身(物語など)がスカスカ この三つが、絡み合っているせいだと思うのですが、如何でしょう? どなたでも構いません、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。 決定的な資料、またスタッフの話、詳しい解説を載せてるホームページなどがあると非常に助かります。 また、それらを改善するにはどうしたらいいのでしょうか? 長くてすいません、よろしくお願いします;
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>最近のゲームがつまらなくなってきているような気がするのですが、気のせいでしょうか? この前ビッグコミックスピリッツで連載している「団地ともお」という漫画にレトロゲーにハマる小学生の話がありました。 ゲームの面白さの真髄は、ゲーム自身にあるとは限りません。 糞ゲーとも思える酷いゲームでも友達とネタにしてワイワイ笑いながら遊べました。 そういう事をふと考えさせられる漫画だったのです。 つまり、過渡期を過ぎた今のゲーム業界はインフレしてしまっていて、『映像を綺麗にする』『物語性を高める』『オタク(単一趣向性)向けの自慰ゲーム』という事に終始していて、プレイヤーが制作者の意図を全く無視した遊びが出来る『自由なプレイスタイル』であったり、『遊び』の延長上だったはずのゲームを『映画』や『芸術』などといった方向性の見失い、遊びから地位を上げる為に遊びとは無関係な『芸術』的な方向性を向き始めてツマラナイモノになっていったように私は思っています。 その影響がかさむ制作費であったり、クリエーターの技術力を見せつけるだけの映像作品として影響が出ている。 >また、それらを改善するにはどうしたらいいのでしょうか? ゲームをほとんどやらなくなった私がニンテンドーDSLiteを並んでまで買ったのは、任天堂が原点回帰を目指そうとしていると感じたからです。 これまでファミコン・スーファミ・PCエンジン・サターン・プレステなどと様々なゲーム機を渡り歩いてきて行き着いた結論がそれでした。 金拝主義な『オタク』ゲームを捨て初心に戻る事がゲームのルネッサンスにつながり今後の繁栄につながると考えます。 昔のゲームは今の主に個人で遊ぶ自慰ゲームじゃなくて、一人で遊んでいても友達との交流を深めるツールであったり、そうレクリエーションだった。 その事を作り手も遊び手ももう一度考え直さなければ、映像が綺麗でリアリティがあって趣向的満足を得られるだけのゲームに賞賛する暗黒時代は明けないと思います。 これは私のゲーム論ですので、他人に押し付ける意見では無い事を付け足して終わります。 何らかの参考になれたらと思います。
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No.5です。 補足ですが、噂の方は規約に引っかかると思うので真実を2つだけあげます(本当の事でも引っかかるかもしれませんが)。 一番大きなのは独占禁止法に引っかかった事です。 PSが出た当時、ソフトの値引きや中古販売を禁止しそれを行った所に対しては商品やソフトの入荷を遅らせるという制裁を与えたということです(知り合いにゲームショップの店長がいて聞きました。実際にやられたそうです)。 あと、このゲーム機関連で面白いのはコネステというソフトの話です。 これは、コネステというエミュレーターが発売されApple社がMac全てにバンドルすると発表し話題になりました。 詳しい事はそれぞれ、 ソニー 独占禁止法 コネステ で検索してみて下さい
お礼
わざわざ、有難う御座います!^^ 独占禁止法、そう言えばTVのニュースでやっていましたね… 詳しい事までは知りませんでしたが、まさかソフトの入荷を遅らせるという制裁を行なっていたとは… ガクガク(((( ;゜Д゜))))ブルブル 私がTVで見たときは、各店舗にそういう振れ込みを行なっていたという事だけでしたが、よくよく考えれば、何らかの圧力がなければそういうのは成り立ちませんよね…。 そんな事を公然とやってのけるとは…( ̄▽ ̄;) 有難う御座います!調べてみます!
まず、考えられるのは「作れば売れる」時代では無くなったこと。 これはゲームのみならず他の様々な商品(作品)にも言えます。 それに伴い、面白いゲームよりも売れるゲームを作るようになった為でしょう。 又、環境の変化も原因だといえます。 環境の変化とはインターネットや携帯電話の普及です。 インターネットではフリーソフトのゲーム、携帯電話ででは簡単なミニゲームが出来るようになっています。 これらで出来るゲームはFC時代に流行したタイプ(テトリス等)がメインになっています。 かつてTVゲームで出来たゲームは今や簡単かつ安値若しくは無料で出来るようになっている状態です。 改善に関しては難しいのでは無いでしょうか。 時代は常に移り変わるものTVゲームが登場した時もそれまであった遊びにとって変わったのですから。
お礼
>TVゲームで出来たゲームは今や簡単かつ安値若しくは無料で出来るようになっている状態 確かに、昔のゲームや似たようなゲームはいくらでも無料でできますよね(笑)。 あえてつまらない最近のゲームにお金を出す理由もないですし…。 ただ、今も面白いゲームはありますし、昔のゲームをいつまでも掘り起こしてるようじゃ(実際そうなのですが…;)、これからの子供や、今のユーザーがあんまりだと思うので、面白いゲームをどんどん出せば、また潤うと思いたいですw。 >時代は常に移り変わるものTVゲームが登場した時もそれまであった遊びにとって変わった 確かに、ここ20年で子供達の遊びは様変わりしましたよね…。子供達と言うよりコンピューターの台頭により社会が変わった感じですよね。 でも「遊び」自体がなくならないように、コンピューターが何か別なものに取って代わらない限り、ゲームは進化し続けると思うんです。 願わくば衰退による変化ではなく、進化による変異を期待するばかりです。 遅くなって申し訳ありません。 貴重なご意見、有難う御座います。
- wago
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指摘されているのは仰るとおりです。 「複雑・重厚長大・続編・シリーズ物が多い」・・・雑誌などでも最近よく取り上げられています。 これが次世代機の、これからのゲーム業界の一番の問題点になっていくでしょう。 複雑であり映像重点、費用拡大、ゲーム離れ・・・ゲーム業界の未来はこのままでは危ないところであります。 最近は合併もありますが次世代機に向けた費用対策のために合併ということも要因の一つでもあります。 ただいえることは「映像に重点が置かれたゲーム」なども否定してはいけないということです。やはりそれを求めているユーザーもいます。 メーカーとしてもやはり安定的にファンがいてある程度売れると予想される続編ものしか手を出しにくくなります。今や開発費は数億、10億が当たり前ですからね。 ユーザーも新規のものには「本当におもしろいのか?」といった警戒心もあり、続編を求める人も多いです。 こうすると今の流れになってしまいますよね。 やはり新規タイトルは危険性が伴う上に、それが映像重視的なソフトではない物でも映像重視タイトルが流行ってそれが氾濫、多くなっている今そういったものを求めるユーザーが少ないので結局売れないといったことになります。昔やっていた人はゲームに対する抵抗が少ないですが取り戻すにはハードを買い求めるような訴求力も重要です。 このような道にどの企業も懸念していますが一番態度に表しているのは任天堂です。DSはその答えでもありました。 http://pcweb.mycom.co.jp/cgi-bin/print?id=24662 http://plusd.itmedia.co.jp/games/gsnews/0308/08/news12.html ゲームを離れた人を呼び戻すといったことを念頭に置き、重厚長大なのとは反対のゲームも多くあります。 最初は「タッチペン?2画面?」と批判的な意見も多くありましたがふたを開けると現在大人気、ハードは売り切れ状態です。 脳を鍛える大人のDSトレーニング・・・英語漬けとかいったソフトの展開がヒットの秘訣ですよね。 ゲームをふれていた人にはもちろん、いままで全く縁のなかった人へなどへ配慮したハード、ソフトで絶大な人気を誇っています。 一方でハードの高性能化は否定しているわけではなく、ハードの高性能をいかにおもしろく使うか、がポイントと語っています。 ゲーム機の性能をグラフィックに使うのではなくその能力をどこに使うべきか、これが任天堂の道でもあり業界のこれからの課題でもあると思います。 改善は難しいですがDSのようなことを示してくれた任天堂の姿勢に習う物があるかもしれません。 いまから見ればRevolutionなんてあんな変なコントローラーでゲームなんて?って思えますがもしかしたら化けるかもしれません。 このままで行けばいまのままが続くでしょう・・・ DSが起こした新しい風・・・これを家庭機でも起こせれば・・・と思います。 そうすれば新しい風が吹くのではないでしょうか。
お礼
お礼が大変遅くなってしまい申し訳ありません; >「映像に重点が置かれたゲーム」なども否定してはいけない そうですよね、確かにCGなどの映像は純粋にすごいと思います。 ただ、残念なのは重点が置かれた分、他がおざなりになってしまった事でしょうか。 あちらを立てれば何とやら、全体の質を落とさずに何かを伸ばす事は、やはり無理なんでしょうかね…。 >複雑・重厚長大・続編・シリーズ物が多い 確かにそうだと思います。 ただ、それだけ多いと言う事は、逆にそのジャンルが人気があるのだと、思います。 人気があるが故に、多くの企業が手を出してしまい、昔は良質ばかりと言われたRPGのジャンルが、沢山の駄作を生む装置となり果てているように思えます。 しかも、長編で、複雑であるが故に、めんどくさいゲームになってしまい、より拍車を掛けている感じですよね; >このような道にどの企業も懸念していますが一番態度に表しているのは任天堂です やり任天堂はそうなんですね!(喜) ソース元など情報有難う御座います! 流石に初代(家庭用)ゲーム機メーカー、古参の老舗企業なだけにユーザーの流れに一早く対応してますね。DSはその答えでしたか。 「新しい風」是非とも吹いてほしいですね…。 願わくば、目先の利益に捕らわれず、妨害や潰し合いといった圧力を掛けないで貰いたいものです。ゲーム業界は、もはや瀕死なわけですし…。 任天堂に期待!という事ですかね? ところでSONYのPS3は、海外の予想だと量産しても最低10万はするだろうという話ですが、ビルゲ◯ツを代表して海外のゲーム企業は日本の業界をよく理解してないのでなんとも言えませんが、どちらにせよ、PSは徐々に値段が上がってきているので、更に高くなる事は必須でしょう。 果たして風はどちらに吹くんでしょうね(笑←笑えない) 細かいご意見や情報のソース元など有難う御座います。参考になりました! 回答が遅くなって申し訳ありませんでした;
- kasty
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昔は作れば売れる時代だったと聞きます。 今は売れると言えないと作れないとも… ファミコン時代は数撃ちゃ当たるような感じでしたよね。 でもマイナーなゲームでも面白いものがありましたが、結局は売るには知名度も必要だとわかってきたからこうなったのかな、と。 現実問題、アイデアを出しても採用されるかはかなり厳しい時代です。 どれほどの人が夢中になって作っているのかも不明。 がんばってはいても上に伝えるほどまでに行かない… 採算が取れるかどうかは企業として考えて行かなきゃいけないのもわかりますが…そこがバブル時代との差でしょうか。 ゲームが減ってきているのは1つを作るのに時間も金もかかることが問題ですね。 プレステ以降の開発費はどんどん上がってるはずです。 改善するには、小さなアイデアも拾ってくれるくらい深い懐(金と時間と気持ちの余裕)が必要かな、とも思います… 企業に所属した状態では会社としての目指すものがあったりとなかなかかみ合わないのが実情です。
お礼
回答が遅くなってしまって、大変申し訳御座いませんm(_ _;)m 確かにネームバリューやブランド志向はあると思います。 明らかな名作であるにも関らず、日の目を見ないゲームが沢山あり、上辺だけのゲームよりそちらを注目するべきだろう(業界とメディアの癒着?)というのはたまに感じます; やはりバブルの時代は、失敗を恐れずにやれたのが一番の強みでしょうか。 詰まるところ、 1、自分の趣向とあった、資金と時間と気持ちの余裕のある会社(最強ですね;)を探す 2、資金と時間を抑える 現実的なのは2ですが、他の企業に先駆け、簡単に少ない資金でゲームを作れるソフトを開発するとなると、それなりの人材が必要ですし、ましてやこの不況の中、利害損得無しで動ける人など果たして… ある意味、会社起こすより大変かも…? 難しいですネ…; まるで関係者のような貴重なご意見、有難う御座います!
最近の場合、ゲームがつまらなくなってきているのじゃなく面白いゲームが探しにくくなっていると思います。 私はこの2つが原因だと思います。 ・昔は作る人間も自分の方が面白いものを作れるという理由で、ゲーム会社を立ち上げていたが、今はどちらかと言うと金儲けが出来るという理由でやっている所が多い。 ・ヒットしたゲームが出るとキャラだけ変えた似たゲームを他の会社が大量に出す。売れたゲームを続編化し名前だけで売っている(よく似たゲームばかり出されるのでどれが面白いのかわからなくなる)。 それに加えて、今主流になっているゲーム機のメーカーなどは利益しか考えませんから制作費(加盟金その他いろいろ)が高騰してしまう。(セーブ用のメモリの別売などはここが始めましたし、他にもゲームが好きならみんな知っているような悪い噂(真実?)がかなりあります) そういう所に集まるメーカーも同じように利益だけしか考えない所が多くなる。 このことにより、面白いゲームを作るアイディアを持っていても出しにくくなっているということだと思います。 ゲーム好きとしてはSEGAがハードから撤退したのが一番痛かったですね。 SEGAのゲームは昔から面白いゲームが大量にあったしハズレが少なかったです。 SEGA自身も自分たちで作っていたゲームはほぼ全てヒットさせています。 ハード自体も性能が良かったし、作っているメーカーも面白いゲームを出してくれていました。 またゲーム業界の先陣を切っていた所でもあります(最初にやって失敗し、あとから同じことをやった会社が成功しています (^^) )。 改善はそのゲーム機のメーカーがある程度ユーザーのことを考えるようになってくれないと無理です。 なので不可能ということになります。
お礼
回答が遅くなって申し訳ありません!><; やはり原因の一つに拝金主義ですか…; 何となくそんな気はしていました…。 確かに、SEGAのセガサターンなんかはバックアップ機能が本体にもありましたよね! それに、SEGAにはあそこでしかできない、よいゲームや糞ゲーがいっぱいありましたよね~^^ ただ、どちらにせよ、我々は良い名機を失いましたよね…。 これにより、SONYの独裁政権が始まり、ライバルを失った事による質の低下は、確かに否めないと思います。 業界全体がこのあと潰し合い(自爆?)、相次ぐ倒産とそれによるますますの拝金主義の到来、そして質の低下による消費者離れによる業界の衰退…。 今、もう一度我々、消費者も企業も考え直す(原点に?)時に来ているのかも知れませんね^^; ハードによる質の低下(別のハードで出せない)と、それによるオリジナルの種類の低下は、コピーの氾濫という形で、確かによく表れてると思います。 おっしゃると通り、最近のユーザーの動向を見ると、面白いもの価値基準が妥協しているような傾向があると思います。 しかし、消費者もバカではありませんから、最終的にはゲームに飽きて、見向きもしなくなるという最近の傾向を招いているんだと私は思います。 願わくばSEGAにもう一度、ゲームのハードを出して貰いたい!んですが、さすがにもう無理ですよね…(余力どころか生き延びるのもやっと…;) ここはやはりプロに任せて、我々消費者はただ見ているしかないんですかね。 なにか、消費者にも出来ないでしょうか、う~ん…。 回答が遅くなって大変申し訳ありませんでした、&貴重なご意見有難う御座います!
補足
>他にもゲームが好きならみんな知っているような悪い噂 噂でも構いません。もしよろしければ、詳しく教えて頂けませんか?><
- chikusuke
- ベストアンサー率14% (132/886)
今でも、部屋のTVにファミコン、DC、PS2、SSとまぁ繋いで レトロなゲームを遊んでいますが、よく思うのは 「最近のゲーム・・・複雑すぎ」です。 慣れる前に、飽きちまいます。 だからといって、ファミコンのゲームも今プレイすると大半が「しょぼく」感じますが それでも十分遊べるものもある訳で マリオブラザーズとかスパルタンXとか今でもやってみると結構夢中になったりと 昔のゲームは「考えないで感覚だけで遊べる」物だったんだと気づかされます。 それと >年々制作費がかさむ一方で会社が倒産している これはやはり制作費がかさむので、ハズレのない無難な作品を作らざるを得ないんでしょうね。 だから続編や類似品ばかり増えてしまうと。 (アニメのキャラを使った似たような格ゲー増えすぎです) でも、一番の原因は自分が歳をとったからかなとも思ったりします。 去年から、株を始めましたが結構真剣になります。今年になって2月17日までに100万以上 減らしちゃいましたからね。今は今月末まで「お勉強」しながら様子見してますが。 ・・・違うゲームにはまってしまった。
お礼
あははは、小粋なジョーク有難う御座います^^ 人生(株)がゲームとは…、私もゲームはやりますが、そこまで昇華できればなぁ…(笑) >一番の原因は自分が歳をとったからかな 確かにそれはありますよね…(笑) ただ、逆にドラクエ4(FC版)なんか今やると、あの時、理解できなかったストーリーの暗さや重さなどが理解できて逆に驚かされたりと、当時、昼夜のシステムを導入した「堀井マジック」という言葉が流行りましたが、この年まで効くとは思いませんでした(笑) >複雑すぎ はっきりとは言えなくて実に申し訳ないのですが、不必要な部分でその傾向が、特に見られる気がしませんか? 何というかゲーム性が変に重いような… 折角の「感覚」で遊べるゲームが、逆に死んでる感じに… スパルタンXとか、シンプルで単純だからこそ、逆にストレートな面白さとかありましたよね(酒は弱いので割るタイプですがw) >ハズレのない無難な作品を作らざるを得ない >続編や類似品ばかり 大衆に満足させられる味となると、チェーン店の様な、大味で変わり栄えのない、平面な味付けにやはりなってしまうんでしょうかね…。 しかも、何度も類似品(続編)を作るという、その場しのぎにより、質の低下、鮮度の劣化(マンネリ化)、消費者の飽きなど…、ただ、もっとも重大なのは、冒険を「しない」のではなく、「できなく」なりつつある業界全体の衰退…、といった所でしょうか? 思ったより、事態は深刻な感じですね…; 貴重なご考察有難う御座います! 皆さんのおかげで、なんとなく全体が見えてきたような気がします。
- sharl
- ベストアンサー率22% (169/760)
ハードの性能が上がり、綺麗な画像が出せる→綺麗な画像でないと発売できない→映像に重点が置かれ中身(物語など)がスカスカ ということでしょうね。 個人的に、今一番面白いハードはGBAだと思いますし。 ただ、本質的に面白い+画像が綺麗というゲームが画像ばかり話題にされているという事態はあると思います。
お礼
なるほど、ハードの性能向上に伴い、我々ユーザーの眼も肥えてしまい、綺麗な画像でないと発売できないという雰囲気はありましたよね…; >本質的に面白い+画像が綺麗というゲームが画像ばかり話題にされているという事態はある そういえば、いくら宣伝効果が高いとはいえ、システムや世界観(物語性)、単純な遊びとしての純粋な面白さなどは地味なせいで、あんまり話題に出ませんよねぇ…。 むしろ、こういった所がゲームでは一番重要な要だと思うんですが…。 なぜ、そういった所ばかりが取り沙汰されるんですかねぇ、実に不思議…。 貴重なご意見、有難う御座います^^
- yksin
- ベストアンサー率35% (65/184)
単なる一般人の一意見ですが どっかの会社のように「映画のような」ゲームを目指したから? そいうゲームが世に出回るようになったことでユーザが「綺麗さ」を重要視しだして開発側がその流れに乗ったから? 昔は表現できる絵に限界あったでしょうから中身に重きをおいていたと思います あとは、ゲームが世に大量にでてきているので今大量にあるゲームには無い斬新な物(システム等)が生まれにくくなったからとか?(一言で言えば二番煎じだらけ) http://www.emu3.com/touhyou/ge-muki2.htm このサイト見ると SFCやFCは中身がおもしろいとコメントしている人いるのに対し PS2は絵や音が綺麗とコメントしています >それらを改善するにはどうしたらいいのでしょうか? 企業がゲームは綺麗なだけじゃ駄目だと自覚することでしょうか ユーザも「面白さ>綺麗さ」と認識しなおすとか 私が思いつくのは所詮この程度ですorz
お礼
いえいえ、大変参考になりました&貴重なご意見有難う御座います! そういえばあの映画、予想に反して大赤字だったとか…。 スクエ〇ーの衰退も、丁度、あの頃からでしたよね…^^; >ユーザが「綺麗さ」を重要視しだして開発側がその流れに乗ったから? 最近、個人的に思うのは、重視しだしたのはむしろユーザーではなく、クリエイター(彼らも芸術家なので、見る視点がユーザーとは違うのではまいか?)の方ではないかと思っています。 それ故に、ユーザーとクリエイターの間で摩擦(ギャップ)が生じているのではないか?、と私は考えております^^; >ゲームが世に大量にでてきているので今大量にあるゲームには無い斬新な物(システム等)が生まれにくくなったから 確かに…、しかも甚大なのは、最近リメイクばかりで、新しいシステムを作る気が業界全体でない感じなんですよね…。 ↑こんなサイトがあったんですね!? 大変参考になりました! しかもスーファミとファミコンがトップ!(感涙) 最近、TVとかで子供の発言が「昔のゲームはつまらない」というのをよく耳にするので、てっきりPS2が1位かと思ってましたが、あれはもしかしてマスコミのイメージ戦略? 確かにおっしゃる通り、PS2の評価は「映像がキレイ」というのに対して、他の機に対してのコメントはどれも熱いのが多いですね…(バーチャルボーイの「儀式としてのゲーム」にはうけましたw) >ユーザも「面白さ>綺麗さ」と認識しなおすとか やはりユーザーもアピールする必要がある(賢くなる?)という事ですかね? わざわざ、サイトまでお教え頂き有難う御座います^^
お礼
早速の即コメント有難う御座います! 大変参考になりました! なるほど!たしかに言われてみれば、世に糞ゲーと呼ばれるゲームも大分やったような気がします。 そして、不思議な事に、途中で投げた記憶があまりありませんよね。 どんなゲームも必死になって夢中でプレイしたような。 あれがいわゆる、「遊び」だったのでしょうね。 製作者の意図を超えた「遊び」を発見したり、学校で友達とワイワイ楽しくネタにできたのも、学校でしかコミニュケーションの手段がなく、製作者もそうした心情を察していたのかもしれませんね。 それ故に、どんな糞ゲーでも友達とネタにするという、「会話」という二重の楽しみや、何かに興味を持ち発見するという「探求」する面白さや情熱があり、そうやって人とのコミュニュケーションを自然と学んでいたのかもしれませんね。 >遊びから地位を上げる為に遊びとは無関係な『芸術』的な方向性を向き始め 確かに、今のゲームやアニメとかは、やたらと集客の為に芸能人を起用する件などが増えてますよね…。 映像も、ほとんど映画と同じような扱いになってますし…。 完全に「遊び」という原点を忘れて(無視?)ますよね…。 つまるところ主な原因は、既にゲーム業界が過渡期を過ぎた限界状態を迎えており、新たな道を模索した結果、映画や芸能といった「遊び」を忘れた方向へ暴走してしまった為、今のような暗黒時代を迎えてしまった、という事ですか…。 これらを改善する為には、原点回帰というルネッサンスを行う必要がある、という事ですかね? 長くなりましたが、大変貴重なご意見有難う御座います^^
補足
「団地ともお」ですか、今調べてみたんですが、なんとも面白そうですね。今度読んでみますw。 最近、プレステ2以外、新しいハードのゲームはやってないので良く知らないのですが、DSは面白いですか?(スレ違いかも知れませんが;) PSPも手を出してない状況でして…;