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応用力をつけるには・・・
受験まであと2年もないのですが不安なことがあります。それは応用問題をどうすればよいかということです。教科書のレベルかそれより少し上のレベルならできるのですがいざ公立や有名私立の問題を解くとなると手も足も出ない状態です。どうすれば複雑な応用問題が解けるようになりますか?アドバイスがあったら教えてください。
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応用力というのは、いくら問題集を解きまくっても、身につかない人にはやはり身につきません。応用力には、その基本となる応用力向きの脳が必要なのです。 さて、応用力とは何でしょうか? それは学習したことと現実とを結びつける力のことをさしているのではないでしょうか。ところが応用問題を苦手とする人は、学習結果を日常のいろいろな場で結び付けようとする習慣がなく、逆に日常のできごとを習い憶えた学問で考えてみることもしていない人なのです。 こういう人は理科で「光の屈折」を習っても、暗記がすめば完了!なんだと思います。「光はある屈折率で入って、それと同じ屈折率で出ていく」ことを憶えたときに、ふと教室から外を眺めた瞬間に「窓ガラス越しの景色はゆがんではいないけれど平行にはずれていたんだ」ということには、けっして考え及びません。学問と現実が切り離されているのです。 「H2」という漫画に、友人にとっさに「36x24は?」と問題を出された高校生の主人公が「そんなのできるか!」と怒り出す場面がありました。 しかし、この問題は暗算で簡単にできますよね。 (x+y)(x-y) は x^2-y^2 だからです。 おそらくこの主人公は(x+y)(x-y)が日常と結びついていないんですよ。 このことは平家物語で「無常観」を習ったときでも理科で「地軸の傾き」を習ったときなんかでも同じです。「無常観」を知って何の役に立つんだ? と疑問に持ち、日常生活のちょっとしたときに「あ、これが噂の日本人の無常観って奴かぁ」と適用しようとすることが大切なんです。 まずは生活上の何に対しても「適用」を試みてください。応用問題を解く力はその基礎の上に積み木のように積み重なって成り立っています。
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- kussetsu
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2年もないってのは最低後一年はあるんですよね だったら余裕ですよ。応用力をつけるのに一番効果的なのはやはり基本をみにつけることでしょう。僕は数学が得意なので数学でいいますが、数学では基本の問題をやりまくってください。同じ参考書を(3)ループぐらいしてみると、自然と応用がきくようになります。これは僕自身実感済みです。だまされたと思ってやってみてください。これは数学のみならず他の教科にもいえるとおもいます。 基本なしでは応用は効きません。逆にいえば基本が効けば応用はできます!! 入試を受ける上での大切な要素がもうひとつあります。それは過去問をやることです。基本がみについてきたら次は入試の過去問をやりましょう。過去問をやることで、その学校の癖をつかめます。過去問ほどいい参考書はありませんよ。といっても、夏ぐらいから取り組めばよゆうでしょう。今はとにかく基本です。とりあえず悩むより実行です。 敗者は約束する、勝者は実行する。 頑張ってください^^
お礼
過去問などをやってがんばりたいと思います。ありがとうございました。
- busted
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今からそんなことを考えていればきっとすぐにできるようになりますよ! 受験までまだまだあるわけだから、ゆっくり、確実に基礎をマスターする。 それができていることが最低条件です。 僕は応用力をつけたいと思ったのは受験1ヶ月前です。 しかしさすがにそれは遅いと思いました。 過去問を解くのにはまだ早いんではないですか?? いろいろな問題集を買って、その1冊を極める。 手も足も出なくていいから、できなかった問題はわかるまで30分かけていいから解説を読む。 それでもわからなければ先生に聞く。 そうすれば次からはその問題できますよね?? 高校受験の問題なんて、パターンがあって、演習量を増やせば簡単に解けます。 勉強だけの日々を送るのは3年生になってからで全然大丈夫です。 今のうちに基礎を固めてください。 一番大切なのは自分を厳しく見つめることです。 では頑張ってください。
お礼
ありがとうございました。演習を託していきたいと思います。
お礼
回答ありがとうございました。