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『ありがとうございます』と『ありがとうございました』

かなり前から疑問に思っていることがあります。 質問内容は日本語の使い方についてです。 例えば、この教えて!グーというサイトで回答してくださった方へのコメントに『ありがとうございます』と最後に書くときもあれば、『ありがとうございました』と書くときもあります。 これは、小さい頃からそうでして、どっちも特に意味も無くバラバラに使っています。 時間軸的な見方でいくと、『ありがとうございます』は若干間違っているのかな、と思い始めました。 また、誰かに手伝ってもらった時、相手の去り際に『ありがとうございます』と『ありがとうございました』どちらが適当なのでしょうか。 日本語に「こっちが100%絶対正しい」はないと存じておりますが、「『ます』または『ました』を使っている」、「『ます』または『ました』の方が聞こえがいい」「『ます』または『ました』の方が違和感がない」等あれば教えていただければ幸いです。

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noname#19021
noname#19021
回答No.11

おじゃまします。 個人的なことになりますけど、回答欄のお礼についてですが、どちらでも問題ないと思いますし、特別違和感は持たないです。 お手伝いの件では、「去り際」ということが引っかかりますので、「ありがとうございました」を使うと思います。 「ありがとうございます」は、たった今のことについて使い、 「ありがとうございました」は、やや前のことについての感謝のときに使うように思います。 またそれとは別に、「ます」は、手を差し伸べてくれたことに「まずは感謝を伝えたい」ときに使い、 「ました」は、「まず伝えたい」ときにも使いますが、感謝の気持ちといただいた行為(やってもらったことの内容)への感謝の両方をを含めて言う時に使うような気がします。 上手くいえませんが、「ました」は、過去形(完了)ということだけじゃなく、その内容についてもいったん吟味した?受け止めた?というニュアンスがあるように思います。

noname#33547
質問者

お礼

「ます」は急いで感謝を伝えたいという「驚いた」意味合いが強いような気がしました。 「ました」の方は、どちらかというと落ち着いていて、ゆっくりな感じもします。 そうなんです。「ました」は受けとめたという感じがして冷たい感じがしちゃいます。これはインターネットの中だけでなく普通に他人と会話しているときもです。 この独特のニュアンスはなんでしょうか。。 回答ありがとうございました!

その他の回答 (12)

回答No.13

この問題は年齢によっても考え方が変わりそうですね。僕は大学生です。 昔、アルバイトの先輩に「ありがとうございました」と言うのは間違っている。何故なら英語の「Thank you」には過去形がないからだ。みたいなことを言われなるほどと思い、以来「ありがとうございました」と言うのを使わないよう心がけました。けどやっぱり「~ました」の方がシックリくるときがあるんです。例え間違った使い方と言われようが。 例えばコンビニのアルバイトで「トイレ貸してもらえますか?」とお客さんに聞かれたときに「深夜は、ちょっとお貸しできないんですよ」と言うときの「ちょっと」は完全に間違っている気がしますが、つけた方が申し訳なさそうなニュアンスを与える気がするんです。 なので僕は正しい、正しくないはそれほど重視しなくて、相手にどう伝わるかが大事だと思っています。 去り際の「ありがとうございます」はその後まだ話が続きそうな感じがします。 「ありがとうございました」は「サヨナラ~」のニュアンスも含んでいる感じが、個人的にはします。

noname#33547
質問者

お礼

なるほどー・・・。相手にどう伝わるかが大事ということですね。 言い方が間違っていても、相手に伝えたいように伝わっていればいいのかもしれません。 使い方よりニュアンス重視ということですね。 その視点から見ていくと、また色々と新しいことを発見できそうな気がしました。 回答ありがとうございました!

回答No.12

通常使うのは「ありがとうございます」です。 ましたでは、感謝の気持ちがそこで途切れると言う事になるのですよ。 ですから、私は、死者にむかってしか「ありがとうございました」とは絶対に言いません。 感謝の気持ちは常に持ち続けてくださいね。

noname#33547
質問者

お礼

死者に向って「ました」を使うのは寂しい感がありますね。 その心持ちはとても良いものだと思いました。 回答ありがとうございました!

  • patofu
  • ベストアンサー率23% (137/591)
回答No.10

普通は、「ありがとうございます」を使うべきでしょうね。 何か助けてもらって、その後に言うならば、 手伝ってもらっている間からお礼を言うまで、連続している現在と考えるほうが自然ですから。 何か物を取ってもらって、「ありがとうございました」って変でしょう。 このようなサイトでも、回答を読んで、すぐお礼を書けば自然と「ありがとうございます」になると思います。 まあ、対象があまりにも長い時間だったり、複数だったりして総括してお礼を言う時はこの限りではないでしょうが。 「ありがとうございました」は、その御礼の対象が過去のもの。 その対象と、お礼が時間的に連続していない時にしか使いようがないと思いますが。 そして、こちらを使う時のほうが遥かに少ないものだというのは普通に考えれば分かると思います。

noname#33547
質問者

お礼

物事が途中経過の場合は「ます」 その物事が終わったときに「ました」 こんな感じでしょうか。 こう考えると「ました」の方が圧倒的に使う回数は少ないですね。。私は「ます」と「ました」と同じくらい使っているので、やはり相手に違和感を感じさせてしまっていると思いました。 回答ありがとうございました!

noname#21097
noname#21097
回答No.9

方言もありますよね。 北海道などでは、現在進行形のことでも過去形で表現することがあります。 例えば、電話の応対。 「はい、○○(苗字)です」と電話に出ますよね? これを「はい、○○でした」という言い方をすることがあります。 若い人は使わない人も多いですが、使う人もいる方言です。 ちなみに私の場合、「ありがとうございます」「ありがとうございました」両方使います。 完結するときは「ありがとうございました」かな お気遣いいただいたことに恐縮するときは「ありがとうございます」だったりしますね。

noname#33547
質問者

お礼

そんな方言もあるんですね! これは初めて聞いたら勘違いしてしまいそうです。 恐縮するときは確かに「ます」になってしまいます。 ますの方がありがたさをより強調しているんでしょうかね。。 回答ありがとうございました!

  • congaga
  • ベストアンサー率14% (13/89)
回答No.8

先日、ほぼ同内容の質問に回答しましたので、その質問のURLを添付します。 添付された質問にも回答しましたが、お礼を言いたい相手の人と接する時間の最中であれば「ございます」、別れ際であるならば「ございました」を使用しています。 教えてgooのコメントであれば、冒頭に書くなら「ございます」、文章の最後に書くのであれば「ございました」が良いかと思います。 どちらかがいい、悪いではなく、使うタイミングの問題だと思います。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1790137
noname#33547
質問者

お礼

似たような質問を提示してくださり、ありがとうございます。 確かに、会話中に「ありがとうございました」は変な感じがしますね。「あれっ、私とあまり喋りたくないのかな」という気持ちが沸いてきます。 「ました」は最後に使うという考え方は、大分適切なようですね。 回答ありがとうございました!

  • rubyeye
  • ベストアンサー率47% (395/825)
回答No.7

ありがとうござい「ました」は、過去形になるので、相手に感謝の意を伝えるには失礼に当たる。 先生にそう言われました。 職員室を入退室するときは「失礼します」 先生に質問等して回答をもらうなどしたときは「ありがとうございます」 これが正しく、就職してから会社で上司や取引先にて「失礼しました」「ありがとうございました」と過去形で言うのは、「今、退室の挨拶をする」「今、謝意を伝える」上で、相手に失礼とのことです。 そういうことに厳しい所でもあったため、誰かに手伝ってもらった時、相手の去り際に礼を言うのなら「ありがとうございます」と言うクセがついてしまっています。 これは、私がそうであるだけなので、他の人が「~ました」と言っても気にはしません。

noname#33547
質問者

お礼

感謝の意を伝えるには失礼というのは、初耳でした。 でも、確かにそうなんです。「ました」と言われるより「ます」と言われたほうが感謝が続いている感じがして気持ちいいんです。温もりのような感じがあります。 回答ありがとうございました!

  • daidou
  • ベストアンサー率29% (491/1687)
回答No.6

すみません、No.5ですが、一言追加させてください 「ありがとうございます~」 「ありがとうございました~」 染乃介・染太郎でおなじみですよね。 (傘を回す、あの芸人さんです) 彼らは芸の最中の拍手には「ありがとうございます~」 出番が終わった最後が「ありがとうございました~」 というように使い分けていました。 (たまに間違っちゃてたりもしましたが…) すみません、蛇足でした

noname#33547
質問者

お礼

とても面白いお話をありがとうございます! なるほど、そういう意識もあるんですか。。 やはり「ました」は突き放す感じがあるんでしょうか。 追記ありがとうございました!

  • daidou
  • ベストアンサー率29% (491/1687)
回答No.5

こんにちは >時間軸的な見方で… 基本的には、それで正解です。 (例外的な用法もあるかもしれませんけれど) 「~ます」 =現在、あるいは始まった時。 「~ました」=過去、あるいは終わった時。 一般的にそのような使い分けが一番違和感がないようです。 特に「ありがとうございました」は去り際の言葉のような気もしますね 同じ用法の「失礼します、失礼しました」や「お邪魔します、お邪魔しました」で考えると判りやすいかもしれません これから、「おじゃま」するのか、もう「おじゃま」しちゃったのか? という事ですから。

noname#33547
質問者

お礼

それも悩むんです! お邪魔します。。お邪魔しました。。アレ?なんか変だな~。。。と違和感を感じていました。 過去に起きたのか、今なのか、これが重要なんですね。 回答ありがとうございました!

  • yeslets
  • ベストアンサー率31% (47/151)
回答No.4

現在形の方は反復する時も使いますので、gooでは「ます」の方が違和感がないかな? 具体的な問題があって、それが解決した決め手になった回答には「ました」かな? そんな感じではないでしょうか? 飲食店などで「ます」の店と「ました」の店がありますね。「ます」の店は「毎度ご来店ありがとうございます」のニュアンス、「ました」の店は「本日はご来店ありがとうございました」のニュアンスですね。 ニュアンスの違いですから、どちらでもいいと思いますよ。

noname#33547
質問者

お礼

ニュアンスの違いですよね。。 どちらでも良いということで、ほっとしました^^ 回答ありがとうございました!

回答No.3

これきりかもしれないことへのお礼は 『ありがとうございました』 今後も続いて欲しいことへのお礼は 『ありがとうございます』 (お店のお客様へ、取引先様へ) と認識しています。 ですので、ここでもよく見かける回答者様や気に入ってる回答者さまへは『ます』を意識してつかっています。

noname#33547
質問者

お礼

インターネットでの「ありがとうございました」はナゼかとても冷たい感じがするんです。 それはこういうことだったのでしょうか。。 この使い分けは、私にはなかった発想です!回答ありがとうございました!

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