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ドル建て保険の謎
ドルと日本円のことですから、為替かと思ったのですが、カテゴリー違いでしたら、移動をお願いします。 アリコで、ドル建ての保険で、 掛けた保険全てが返ってくるのようなCMが流れていますが、 今1ドル110円前後で、30年後、1ドル90円程度まで下がった場合は、掛けた金額が全てで戻ってくっるわけではないということでしょうか? 為替など全くわからないので、よろしくお願いします。
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当然の疑問です。為替リスクは、受取人が負うと説明があります。 払ったとき1ドル110円が受け取るとき90円になれば、当然、差損が出ます。
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noname#19624
回答No.2
この質問に対する答えは#1さんが出していますので、この保険のカラクリを・・・ この保険のポイントは30年後に支払ったドル建て元本の全てを満期時に受け取れる事です。 でも、現在の米国の長期金利は4.5%位ですから、この金利部分を入院給付金や手術を受けた時に支払う為の原資にしている訳です。 勿論、米ドル建て長期債ではなくても、米国株式やUS-REITでも、運用益が出れば良い訳です。 事実、国民年金基金だって日本株式インデックス運用をしています。 だから、支払ったドル建て元本を保証しながら高額医療費の備えが出来る仕組みになっています。 その頃には、米国の物価はかなり上昇していると思われるので、かなり目減りしていると思います。 日本だって、昔のインフレ時代ではこう言う事が起こっています。 あくまでも30年後の「円建て元本」よりも保証内容の方が重要だと思われます。
お礼
やはりそうですか・・・ 家の親もこれに入ろうとか言ってたんですが、 完全阻止しなきゃいけないですね。 ありがとうございました。