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ドル360円時代の英ポンドのレート
1970年代に米ドルが変動相場制に移行する前は、主要通貨は相場が固定されていたと思います。円は戦後長らく360円でした。 当時、1英ポンド=1,000円台で、即ち1英ポンド=3ドルくらいだったと記憶するのですが、正確な数字をどなたかご存じないでしょうか。よろしくお願いします。
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戦後長らく、1ドル=360円、1ポンド1008円の時代が続きましたが、昭和42年11月、当時のイギリス労働党ウィルソン首相がポントの平価を14.3%切り下げると発表し、1ポンド=2.8ドルを1ポンド=2.4ドルに、1ポンド=1008円を1ポンド=864円に切下げました。 その後、昭和44年8月にフランスフランが11.1%切下げとなり、同年10月に西ドイツマルクが9.3%切り上げられました。 そして、昭和46年8月にニクソンショックが起き、外国為替相場は変動相場制へと移行していくことになります。
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- risunotorasan
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回答No.2
下記URL参照 まったくの素人ですが、勉強になりました。 その昔、360円で換金して、沖縄に行った事があり懐かしく思い出して調べてみました。
質問者
お礼
開国以来の交換率推移の分かる興味深いグラフですね。第一次大戦当時と昭和恐慌当時に、一時的にレートが上がっていたのが分かり、意外に感じました。 面白い情報を提供して頂きありがとうございます。
お礼
ジャストミートのご回答、ありがとうございます。 「昔はポンドが千円くらいだった」のはぼんやり覚えていたのですが、1ドル=2.8ポンドだったのですね。 質問してから1時間経たずにご教示を頂くことができ、回答者様に感謝すると共に、教えて!Gooの凄さを再認識しました。