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ポンドと豪州ドルの動き
為替初心者です。 今年一年の為替相場の動きを見ていたのですが、英ポンドが2月と5月に大きく下がって(円高ポンド安)います。 これはどういった要因で下がったのでしょうか? とくに5月は連立新政権が誕生した月ですが、新政権が発表した緊縮財政がポンド売りにつながったということでしょうか? それと豪州ドルですが、今年は米ドルと等価になり、好調なイメージがあるのですが、4月から5月にかけて大きく下がっています(円高豪ドル安)。こちらについては要因がさっぱりわかりません。 以上の2点、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
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解説できるほどではないですが、誰も回答がないので。 サブプライム、リーマンショックがようやく落ち着いてきて、相場も買戻しがあった頃、ギリシャ問題勃発。 ポンドについては、あまり詳しくないのですが、政権うんぬんは確かに、市場に影響あります。が、この頃はギリシャ問題のほうが市場は気にしていたと思います。 ポンドは投機通貨として、急に動き値幅も大きいです。 豪ドルの5月下落は2月からの上昇トレンドを割っていたので下落。上がり続ける(下がり続ける)相場はないので。 その上、NYで誤発注によるパニック売り。豪ドルだけでなく、クロス円は下落してるはずです。また豪ドルは金利で買われる通貨、中国との関係も左右、ユーロにも左右されます。 しかし、相場を見る上で、理由はすべて後付なので、いまさら知ってどうなる。なんですが、今後似たようなことがあればこうなるだろうと言うことで覚えておけばいいでしょう。 最近で言えば、北朝鮮の砲撃は、2時半ごろ急にドル買い、官総理は3時半ごろテレビで知ったそうですが、市場は爆撃とほぼ同時に反応してます。総理が知ったときには相場は終わっていました。リアルトレードは、流れに乗るしかないです。 相場全体から見ての回答なので、回答になってないかもしれませんが、ロイター、YAHOOファイナンスなどの見出しだけでも今どんな内容で市場が動いているかは大体つかめますので後日にでも検索されたら良いかと思います。
お礼
ありがとうございます。非常に参考になりました。