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湿気が多くて困っています。
賃貸マンションなのですが、住み始めて3日目で異常な湿気の多さに驚いています。 フローリングで2Kです。昨日、暖房をつけていたら段々と床や窓、入り口の所のドアまで濡れて水滴が垂れていました。ベットルームでは床が濡れていて、寝れる状態ではありませんでした。 このままこの部屋に住むのが不安です。どうしたらよいでしょうか??良いアドバイスを下さい。お願いします。
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室内の湿度が高すぎるのかと思います。 お住まいのマンションが高気密の場合、余計、結露は発生しやすくなります。 1個建ての場合、第3種換気の導入をお勧めするのですが、チン短マンションですと厳しいですね。 結露をなるべく防ぐ方法としては室内の湿気を除去することと室内外の温度差を極力小さくすることに尽きるのです。 前者の対策として、最もコストがかからないのは、短いサイクルでまめに部屋の換気をすることとです。 窓があれば、窓を空け、風が通るよう、部屋のドアも開けて換気をしてください。 何時間も換気をする必要はありません。 例え5分でも、それを1日数回することで、湿気は逃げてくれます。但し、雨や雪の日は逆効果になりますのでご注意を。 後者の対策については、そのままですが、居室内の温度差を極力減らすことです。 例えば、室温が20度の場合、湿度が80%になると、僅か4度低い16度(露点温度)以下の部分に結露がはじまります。 一方、同じ温度でも湿度が30%の場合、露点温度は2度以下となり、ほとんど結露状態とはなりませんが、このような状態は完全に過乾燥と言って乾きすぎで、ハウスダストが発生しやすくなり、風邪のウィルスが繁殖しやすい環境でもあります。 快適湿度は、20度の室温の時、45%前後と言われており、この時、どんなに断熱性の高い窓にでも下部の方には結露が発生します。 室温計と湿度計を購入し、一度測定してみてください。 室内の生活状態によって室内湿度はダイナミックに上下します。 湿気は低温部分に凝縮されて水滴状態の結露となります。 例え、高断熱の窓ガラスであっても、結露はし難いと言うものの、外部気温と室内湿度の関係で結露が発生します。とにかく、隙間、窓ガラス、断熱材の断点部などの低温部分に湿気が凝縮して結露となります。 よって、低温部分を造らない事、例えば窓の下にヒーターを置くとか、ファンやエアコンで送風するなどの対応があります。 また、寝る前まで暖めて、就寝時に暖房を止めると、急速に窓や天井等、周りに比べ温度の低い部分が急速に冷却されるため、結露が発生しやすい状況となってしまいます。 ですので、本来、暖房器具は、例え最小メモリの運転でも基本的に1日付けっ放しの状態で運転するのが望ましいのです。 特に機密性の高い家(部屋)なら尚更です。 さて、このとき使用する暖房器具については注意が必要です。 例えばガスファンヒーターや石油ファンヒーター、ポット式石油暖房機のような開放型暖房機は、燃料の燃焼に伴い、空気中に水分を放出します。 例えば灯油1リットルの燃焼で室内に水約1リットル強が放出されるといった具合です。 開放式暖房機は速暖性が非常に高く、快適に部屋を暖めることができますが、結露を発生しやすい環境をつくりあげてしまうこととのトレードオフになります。 ですので、暖房器具としてはエアコンやFF式石油ファンヒーター、パネルヒーターを使い、できれば常時暖房することです。 その他の注意点としては、とにかく湿気の発生源を極力取り除くことです。 鉢植えや観葉植物を置いたり室内に洗濯物を干す、水槽を置く等は厳禁です。 結論から言えば、結露の発生しない家などありません。 但し、極力結露を抑える方法は上記のように根本的に湿気を発生させないよう、ライフスタイルや設備を工夫する事です。 今回のように外部的に見える状態のものは早めの対処が可能です。 窓やサッシの結露は拭くだけで効果が得られますが、壁紙と壁の間や、目に見えない内部までは直接対処ができないため、カビや腐食等が加速度的に進行するケースが多いのです。 カビによる侵食が始まると、カビ・ダニの発生を促していきます。 このカビやダニがアレルギーの主な原因となる、というわけです。 こうした、湿気の溜まり場→結露→カビ→ダニ→シックハウス症候群…という最悪な連鎖を引き起こさないためには、とにかく、室内の湿気を排除することと、室内の温度差を極力発生させないことに尽きるのです。 ともかく、部屋の調湿、温度差に注意して生活することが結露に対する最大の防御策です。
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- kurunk
- ベストアンサー率45% (11/24)
私も以前賃貸で暮らしてた時に、冬場の結露で悩まされました。 暖房器具は主に「石油ファンヒーター」を仕様してたのですが、夜間7時~12時まで点けていて朝起きた時は雨戸を閉めていてもサッシはビショビショでした。。 結局、結露のメカニオズムを考えると室内に湿気が溜まる状態にある(洗濯物を室内で干す、加湿器を使用している等)のと、室温と外気温の差がある。という結論に達し、石油ファンヒーターを止めエアコンの暖房を使用する様になりました。 電気代はかなり上がってしまいましたが、結露は極端に減りました。(完全には無くなりませんでした)
お礼
アドバイス有難うございます。 住んでみないと分からないものですよね。 雨戸がないんです。。。 ご意見を参考に、湿度を溜める状態を最低限にしてみたいと思います。
- simakawa
- ベストアンサー率20% (2834/13884)
暖房はなんでしょう? ガスとか石油ストーブは蒸気が発生します. 加湿器は不可です. 新築ですか? このままだと家中カビだらけになります. 一度大家さんに相談されといた方がよさそうですね. 出るとき木が腐ってたになりかねません. エアコンにするしかないかな?
補足
simakawaさんへ アドバイス有難うございます。 築7年で暖房器具はガスエアコンと石油ファンヒーターを使用しています。
- fitto
- ベストアンサー率36% (1372/3800)
暖房を入れると、乾燥するので加湿器を使うのが普通の環境だと思います。 床が濡れる? すごい環境ですね。 私なら即刻逃げ出します。 (汗 異常湿度の原因として考えられるのは ・新築マンションで、コンクリートが乾いていないで水分がしっかり残っている。 ・半地下のようなところで、地中の水分が入り込んでくる ・漏水などで、壁や床に水がしみ出している などです。 このような条件で高湿の場合、暖房をつけていると床や壁・窓など温度が上がりづらいところが、結露してびちゃびちゃになると考えられます。 どの原因であっても、個人では対策できませんし、これから梅雨や夏になると更に湿度が上がり、床も壁もカビだらけ、カビに囲まれての生活という事も推測されます。 床や壁などのカビは表面の木や壁紙クロスの裏にカビが発生し、見た目わかりません。 まずは、大家さんに苦情を言い対策できるか交渉してみてください。
お礼
情報有難うございます。 温度が上がりづらいところがひどく結露していることは確かです。なべく湿度を上げないようにしてしてみます。
- siroikaze
- ベストアンサー率33% (18/54)
憶測ですみません。 お湯を沸かしていたなど水蒸気の発生源がありそうな気がします。 今の時期だと加湿をしない場合、暖房をすると湿度40%未満になり極端な結露はあまり起こらないです。 キッチンの換気扇を弱で運転してみるといいかもしれません。 室内に蒸気の発生源がある場合はかなり有効です。 調理をする場合は換気をしないとかなり結露します。
お礼
有難うございます。 換気扇を利用して少しでも湿度を下げるようにしてみます。
日中は小さな小窓とかあれば少し開けておくとか、夜間は換気扇を回しておくとちょっとは湿気が解消されそうな気がします。
お礼
早速のアドバイス有難うございます。 頂いたアドバイスを早速やってみます。在宅の時は窓を開けて、こまめに換気をした方がいいですよね。
お礼
専門的な貴重なご意見感謝します。 早速、室温計と湿度計を購入して測定してみます。 とにかく部屋の換気が必要ですね!!このままだと身体にも悪影響が及びそうです。除湿機でも対策にはなりますよね? 工夫をこらして湿気除去してみます。 有難うございます。