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プライドと誇りの違い
先日友達と話してて、「プライド」と「誇り」は違うという話題がでました。(「プライド高いよね」って良くない意味で話してて、その延長線での話です)その意味を考えてるのですが、私が思うに、「プライド」は自分に”意識”が向いていて、自分の環境や仕事内容などで自分の価値があがってるという自意識。・・・かな?「誇り」はもっと大きな、「生き方」にも通じる想い・・・かなぁ。 すみませんが・・・、どなたか定義を教えて下さい。
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意味で言うと同じでしょう。 ただ、通常言葉で使うときにマイナス的な意味でプライドを使う事が多いため(理由は謎。英語だからか?)、そのように感じるのでは? ここからは憶測ですが、ドラマ、漫画等で高慢ちきでナルシストのキャラクターは良く外国語、外来語をカッコ良いと思い込んで使っていると言う設定が多く有りました。 例・自分の事を「ミー」と言う。 ・怒ると「シャーラップ!」。 ・常に「サ~ンクス」。 ・概ねプレイボーイ「お~、ビューティフルなレディ達!宜しかったらこのミーとワンダフルなディナーでもどうです?」 等等など。。。 その流れで馬鹿にされると(概ね馬鹿にされます) ・「キー!ミーのプライドが傷ついた~!!」 となります。 こういうキャラが多かった過去に起因しているのでは? また、現在では英語で喋るってのは何も不思議ではありませんが、昔(或いは子供の頃)は外国語なんて珍しかった物で、当時に日本語の中に定着した言葉は概ね上記のキャラの様な人が使った物が多い結果、古くから定着したこういう言葉は軽く思われがちなのではないでしょうか? 上記の事を踏まえた上での慣用的表現として「プライド」は同じ意味ながらも「誇り」に比べて高飛車・調子に乗ってる・ナルシスト的な自尊心が強い…等の意味で使われるからでしょう。 例・例えば誇り高く、高潔で有能な人に対して正面切って悪く言えない場合(概ね『自分』はそういう人より能力が劣っています・笑)、「あいつは誇り高い…」って言っても「そうだね」で終わりますが、一寸したイヤミを込めて言いたい場合(いや、素直に人を褒めるってのは難しいものです…)は「あいつってプライドたかくない?」って半笑いで言います。すると相手もニヤっとして「ホントホント」となります。 逆に格好よい使い方として「人間としての『誇り』をかけて…」や「『誇り』の為に…」や「『誇り』を以って職務を遂行…」等は全て『プライド』に置き換えてもそのまま格好よいでしょう。イヤミを込めなければ(笑)
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- zorro
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