指導監督的実務経験について
お世話になります。
各種建設業の資格に必要となる「指導監督的実務経験」について質問があります。
とある文書で見たところ、「建設工事での主任技術者又は監理技術者のような立場で、請負金額4,500万円以上の元請工事の従事経験が2年以上」となっていました。
しかし、一級管工事施工技師の受験資格を見てみると、
・「特定の実務経験年数に限っては、指導監督的実務経験として、専任の主任技術者を1年以上経験した者は、必要実務経験年数が2年短縮される」
・「実務経験年数には、指導監督的実務経験年数1年以上を含む」
と書いています。
指導監督的実務経験は、4,500万円以上の工事の従事経験が2年以上、と書いているのに、上記では1年以上経験した者、と書いている為、「?」と思ってしまいます。
なので、指導監督的実務経験は、4,500万円以上の工事で監督的な立場であれば、年数に関係なく「指導監督的実務経験を得た」と言えるのでしょうか?
また、主任技術者や監理技術者以外に「指導監督的実務経験」を積むことができる立場はどのような人になるでしょうか?
よろしくお願いします。