私立高校の助成金

質問

私学には国や県から助成金が交付されていると思うのですが、その金額の割合はどうやってきまっているのでしょうか？生徒の人数や活動実績に影響されるのでしょうか？学校の運営は助成金にたよる割合はどの程度なのでしょう？また助成金を受けられなくなった場合学校はどうなるのでしょうか？やはり生徒からの授業料と寄付金でまかなえるのでしょうか？
教えてください

回答No.1

masa072

私立高校の教員です。
助成金の額は国や都道府県が生徒1人あたりに助成する額を決定します。学校の実績によって決まっているわけではありません。但し、定員を大幅に上回る人数を入学させた場合は私立間で調整した定員の均衡を破ったことになるのでその場合は一定額減額されます。
学校の助成金に負う割合はかなり高いです。
助成金がなくなればその分を生徒から徴収することになりますが、そうなると授業料をかなり上げないといけません。大体3万～4万の授業料にさらに3～4万円を上乗せする必要があります。そうなった場合、そこまでの負担に耐えられる家庭はこの不況下少ないので、かなりの数の私立の経営が成り立たなくなると言われています。

お礼

ありがとうございました　ということは助成金の額は生徒の人数ということであって　学校ごとに生徒一人当たりの金額は同じと解釈すればいいのですね