書込みから拝察しますと、PCの基礎は出来ていらっしゃるようですので。
1.一般職へ移動なさるとのことですので
まず、その職場で、主に使われているソフトを練習なさったほうがいいかと思います。
移動予定の先の方に、聞くといいかと思います。
文書の連携、修正など、主に使われているソフトでないと苦労する部分がでてくると思います。
出先で、社内の方に代理で、PCの中の文章をFAXしてくれとか、自分だけの使っているソフトだと
他の方が使えず、頼めない場合がでてきます。
職場によって、ワードが主で、EXCELは使わないとか、VISIOを使って全部済ますとか
ありますので、まずは主に使っているソフトを調べるのが吉です。
2.これから、一から覚えるなら、EXCELかVISIOをお勧めします。
あくまでも、職場で主として使用されているソフトが一番です。
EXCELであれば、
20-30枚程度までのワープロ文書であれば、適用範囲
癖もありますが、印刷する用紙の自由度が高いです。
(目次をつけたり、索引などのは、自分で手打ちする必要あり。
ワードには機能はありますが、使い方の練習が必要になります。)
手書きに代わるもの全て、ポンチ絵、精度を要求されない図面など
仕様書、企画書なども、社用の空枠を作成しておけば事足りる場合が多いはずです。
プレゼン資料は、レイアウト次第です。
パワーポイント的機能もマクロ使用で、そこそこから、
パワーポイントを超えるところまでいけます。
レイアウトと、ワードアート、クリップアートの使い方次第でしょうか。
画像は、使うPC次第ですが、工事写真帳程度ならば適用範囲。
画像加工ソフトと連携で、かなりレベルの高いものもいけます。
当然、作表、作図機能はワードに比べても使いやすいです。
プログラム機能(マクロ)、マイクロソフトのOFFICE製品には全てあり。
多少のプログラム知識があれば、使いこなせます。
操作の記録で済む範囲ならば、プログラム知識は殆ど不要。
VISIOであれば、
作図、仕様書作成、文書作成、プレゼン資料作成と
かなりオールマイティです。PDF文章、資料作成用としてもかなりいい感じです。
パワーポイント
プレゼン資料作成用途と見られがちですが
私の場合は、作成した文章、資料の枚数を増やすために
使用しています。
ワープロ1枚の文章が、パワーポイントとしてみせるようにした場合
5枚にも、10枚にも化ける場合もあります。
人によっては、もらった紙が厚ければ、いい資料だと思っている
人もいますので、そういう方向けに使用しています。
50-100枚程度のプレゼン資料ならネタができていれば、
サクサク2,3日で作成できます。
直接パワーポイントだけを使うことは少ないです。
ワード、EXCELで作成したネタを、見せる文章にする為に使用しています。
3.資格は、仕事をこなして行く、行った過程で取得できるなら取得してもいいかな
程度に考えて、資格があっても、使えない人にならないように気をつけて下さい。
もちろん、業務に必要な資格は取るべきですし、会社も費用、試験日の特別休暇、出社扱いなど
バックアップしてくれるはずです。会社で金を出さない資格は、自分の業務には必要ない資格だと
考えるべきなのかもしれません。
4.習うより、慣れろでしょう。
私は、40才代、50才代からEXCELを始めた人を見て来ましたが
ワードで苦労していたことが、楽々できるとも、EXCELだと大変だけど
ワードだと楽だとの意見も聞いてきましたし、見て来ました。
移動される職場で使っているソフトに早くなれて、その上で、どうしても
実現できない機能があれば、別のソフトを使用する。これが、早道ではないでしょうか?
お礼
とても細かく広範囲に教えていただき助かります。 現場によっての違いがあるのですね。 まずEXCELから学びたいと思います。