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マルクス経済学の「労働力の商品化」について

労働力の商品化ということは、資本主義の独自のものでしょうか。ローマ帝国にも、封建社会にも、主とした生産関係が奴隷制、後者は領主と農民であったとは思いますが、部分的には労働 、サービスなどの売買関係はあったものともみられます。 もちろん、完全な意味での、二重の意味で自由な(1.人格的自由2.生産手段からの自由)産業労働者、商業労働者の成立は資本主義の成立を待たなければ、あり得ないと思いますが。この点はどうなのでしょうか。

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回答No.1

厳密な無産階級も形成は産業革命を待たなければなりませんが自由な労働者は多かったのではないでしょうか日本の江戸時代でも冬場に新潟県から米搗きの出稼ぎに着たり埼玉県から大工や左官の出稼ぎに着たりしておりかなり自由に働けたようです 江戸時代には口入屋と有商売があったそうですこれからしても労働はかなり自由にされていたようです。 日本のれいはヨーロッパの領主制やロシアの農奴制とは違うかもしれませんが自由労働者がいなければ経済は膠着し成立しないと思いますが。