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”聞け万国の労働者”という歌は共産主義の人が好んで歌う歌ですよね。しか

”聞け万国の労働者”という歌は共産主義の人が好んで歌う歌ですよね。しかし、この歌は”歩兵の本領”が元歌で帝国陸軍の時代から歌われていたようです。なぜこんなに180度転換した思想の人たちが歌うのでしょうね。不思議です。社会主義国の一部(北朝鮮)にも労働者のメーデーの歌として伝わり、大日本帝国陸軍の軍歌としての性格は全くなくなっているようです。中には軍歌の歌詞も知らずに労働者の歌や資本主義や軍国主義に立ち向かう歌とと思い込んで歌っている人もいます。この理由をご存じの方教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.3

ウソ→”歩兵の本領”が元歌 軍歌 歩兵の本領 もバチモン(替え歌) 「雪の進軍」などの作詞・作曲で知られる永井建子の、1899年(明治32年)に出版された鼓笛喇叭軍歌実用新譜にある「小楠公」に着想を得て、 一高の生徒栗林宇一が 1901年(明治34年)に作曲した 第11回紀念祭東寮寮歌(通称 一高寮歌・アムール河の流血や) この替え歌が 陸軍軍歌「歩兵の本領」であり、 また 池貝鉄工所の労組員大場氏がメーデーで歌う為の行進歌として作詞し、1922年の第三回メーデーで発表された 「メーデー歌」である。 このころの毎年の一高寮歌は、流行歌として 各地で応援歌のネタにされていたし、 「歩兵の本領」も。徴兵されて行軍演習のときに歌わされて ポピュラーだったので( ^^) _旦~~ 一高寮歌 「アムール川の流血や 氷りて恨結びけむ 二十世紀の東洋は 怪雲空にはびこりつ」。 歩兵の本領 「万朶の桜か襟の色 花は吉野に嵐吹く 大和男子と生れなば 散兵線の花と散れ」。 メーデー歌 「聞け万国の労働者 とどろきわたるメーデーの 示威者におこる足どりと 未来をつぐる鬨の声」。 ・なぜこんなに180度転換した うーん、共産主義革命のために死ねというのも、ばんざ~い \(^o^)/突撃で死ねと言うのも 歴史を振り返ると、その愚かさという意味では、スターリンとヒトラー程度の違いしかないな_(‥ )フーン まー、行軍演習やメーデー行進の合唱ぐらいに、しといてほしいです♀_(`O`)  ♪

take928
質問者

お礼

どちらも旋律がいいので精神的な気持ちを鼓舞させるのに都合が良かったのですね。結局どちらも替え歌で元歌は一高寮歌だったということですね。詳しいことがわかりありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

官憲の目が厳しい時代におおっぴらに練習が出来ませんでした そこで練習なしで誰でも知っていて歌える既成の曲に歌詞を付けたのです 曲も簡単だしだれでも歌えるでしょう

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

この曲の元歌は一高寮歌で、塩田環作詞、栗林宇一作曲です。そしてこれを借りて陸軍幼年学校で『歩兵の本領』という軍歌ができており、たぶんこちらの方が先ではないかと思われます。私も幼稚園ではこの歌を歌わされましたよ。下記にその歌詞が載っています。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A9%E5%85%B5%E3%81%AE%E6%9C%AC%E9%A0%98
take928
質問者

お礼

幼稚園でこのような歌を歌う時代があったとは驚きですね。その時代の背景や教育でこうも変わるものだと改めて思い知らされました。

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