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姓名判断の視点から見た苗字
父が父方の女系家族から名前だけを継いでいます。なので僕の苗字は父の本家の苗字ではありません。加えて戸籍に登録してある字は普段使うには書くのに時間がかかるため通常は簡単な字を使っています(例えば渡邊を渡辺というふうに)この場合姓名判断の視点から見てどの字を使うのがいいのでしょうか?
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これは非常に迷う問題です。 まずお父様が女系家族の名字を引き継いでおられるとの事ですが、途中で改名した場合のお父様の運勢についても諸説あります。しかし、息子さんである6295さんは生まれたときから今の姓でしょうから、お父様の本家の姓は関係しません(これはほとんどの会派共通だと思います)。現在の姓を使うのみです。 次に字体ですが、いわゆる新字体・旧字体という表現があります。実際の判断でどちらを用いるかは姓名判断の各会派で統一されていません。 実際は『普段から使っている簡便な新字体での画数で計算する。ただし普段から旧字体を使っている場合は旧字体で計算する』か『全てを元々の書体に直して計算する』のいづれかであろうと思います。 6295さんは、このような質問の仕方をされるところからすれば『どの考え方が正しいか』について持論をもたれていないのだと思いますが、まずは色々な姓名判断書を読まれて判断なさってください。ただ言えるのは『判断する時は都合のいいほう…』というのでは判断になりません。 私も字体については悩んでいまして(子供の名づけとか)実際は両方を用いて計算しています。ただ私自身の判断結果では、いつも使っている字体(私は新字体しか使わないので新字体の画数)の方の判断の方が的確に表しているような気がしています。
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(続き) 先ほどは旧姓や本家の姓は関係ない…と断言しましたが、深く探った場合は『関係する』という説もあります。 というのは江戸時代の将軍家の姓名判断を行った書籍で、将軍家の姓である『徳川』、生家の姓である『松平』と あわせて判断することで詳しく読み取れたとする物もあるのです。ほかにもありますが割愛します。今で言えば女性が結婚して改姓してから運気が変わるということにも現れているのかもしれません。(結婚後も旧姓の運勢は持続する面があると言われています。) 運勢学では『主運』と『補運』といいますが、『主運』は現在の姓であって『補運』にはこれらの旧姓が絡むのだと言われております。
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詳しい説明ありがとうございます。で、さらに質問なのですが、僕の場合現在通常使用している苗字の字体と戸籍上の字体、さらに父方の苗字をもしそのまま継いでいたら、の3通りの苗字があるのですが、3つ目は苗字の改名になるので考えませんが、通常使用している字体と戸籍上の字体を姓名判断で比べてみて運気の良い方を使うことで変化はあるのでしょうか?特にこだわっているわけではないのですが、もし旧字体の方がよければこれを機に普段でも使っていこうと思ってるのですが。