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上智国間VS筑波国際総合
先日上智の国際関係法学科に合格しました。国公立は筑波大学国際総合学類を受験する予定なんですが、どちらに行こうか迷っています。 将来は国連職員か外交官になろうと思っています。 そこで国家公務員試験合格者数や外務省採用者数、国連職員数で両者を比較するとどちらが良いでしょうか??(筑波大の国家公務員合格者数はHP見てもよくわからなかったんで)
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まずは上智大の合格おめでとうございます。 正直なところ上智・筑波の2択なら「どちらでもよい」ことになるかと。両者とも、国連大学などとの繋がりがある大学ですし、力のある大学ですから。 http://www.sophia.ac.jp/J/student.nsf/Content/kokurendaigaku_kyoudokoza 国連職員やFAOなどの国際機関の職員になるには、修士の学位を得ていることが望ましいとされているので、基本的には将来的に大学院に進学した上でということになると思います。 http://www.mofa-irc.go.jp/boshu/boshu.htm 学部卒で公務員になって国内外のMBAコースに「仕事」として派遣してもらって学位をとって国連・国際機関職員に派遣もしくは転進、というコースが取れることもできます。ただ、公務員を経由してということであり、必ずしも派遣してもらえるとも限らないので、学部を卒業してそのまま大学院に進学する、というのも考えたほうがいいのかもしれません。その場合、学費面や生活面なども考慮したほうがいいかもしれませんが。 日本の公務員として外交に携わるには、I種に関しては現実として東大かそうでないかということがありますが、I種以外の区分・種類による専門家としては筑波・上智ともにじっくりと勉強することによって十分に力を発揮できるようになる余地はあります。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/index.html あと、定員数や試験の受験者数も両大学において違いますので、合格者数や採用者数などで比較しても、迷う材料が増えるだけだと思います。どちらの大学も国連・国際機関の職員や外交官を目指すにあたって、あくまで通過点・道具としてとらえ、どっちがご自身にとって使いやすいか・勉強しやすいかで選んだほうがよいかと思います。基本的にはご自身との勝負ですから。 上智は法学部ということもあって、国際法を中心に勉強することになります。筑波の場合は、国際法というよりは事情、経済や開発に比重が移るとともに、他の学類で開講されている都市計画や農業、食料の問題、芸術文化・教育制度などをも専門的に勉強できるようになっています(法律スタッフが少ない上に、その少ないスタッフが筑波キャンパスではなく東京キャンパスにいる)。 そういうわけで、提供される内容を吟味して、4年間の時間を使うに値する通過点として適当であるかどうかを考え、ご自身の興味にあったほうを道具として選んではいかがでしょうか。
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- tatsumi01
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国際職員で貢献したいなら、どっちでも関係ないでしょう。 本人の努力次第です。恐らく国際職員では東大卒が大半ではないかと思います。 ですが、東大を出たからといって活躍できるわけではありません。出身大学ではなく、本人の資質が問われるのでしょう。
お礼
本人の資質が大事ですか。 どこの大学行くにせよ勉強がんばります。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。 やっぱり自分との戦いですよね。