東京外大と上智大国際教養、どちらを受けるべき?

質問

公立高校に通うもの(2年)です。
現在、東京外大の中国語学科か上智の国際教養学部、どちらを目指すか迷っています。
将来は、外務省専門職員になりたいなと考えています。試験に法律やらが絡んでくるので、本当の所なら法学部を目指した方が良いのではと考えたのですが、法学部以外の方も合格しているのでこれらの学部でも大丈夫かと思い…。
当初は、英語で授業を行い、自分の興味のあるものを勉強できるというのにひかれ、国際教養学部だけを考えて、去年の秋頃からTOEFL対策コースがある予備校に通っているのですが、語学にも興味がありますし、外専になられた先輩が多々いらっしゃる外大の方が、有利なのかなと思えてきた訳であります。
両方ともとても魅力的なので、できる事なら両方受けたいところですが、試験の形式が180度違うので、一方にしぼって夏休みにはそれに向けての勉強始めたいと思い、(最終的には自身で決めなくてはいけないのはわかっています)皆さんの意見を伺いたく、質問させていただきました。

回答No.2

kranjcar

上智大学に通う者です。

上智大学国際教養学部は英語が話せて当たり前なので英語がしゃべれない人はほんとにキツいですよ。ちなみに講師は外国人、生徒も留学生や帰国子女が大半です。

外務省専門職員なら外国語学部英語学科か法学部国際関係法学科のほうがオススメです

回答No.1

noname#98950

こんにちは。英語を専攻している大学生です。
私も高校生の頃、国際関係学系統の学部で学びたいと思っていたので、国際関係学が学べる大学について調べたことがあります。
そのときに思ったことなのですが、「国際○○学部」というような学部を設けている大学ってそんなに多くないです。法学部や経済学部の中に国際法や国際経済を学ぶコースを設けているところが多い気がします。
国際関係学系統でぱっと思いつくのは、国立だと東大（文科３類の教養学部だったと思います）、筑波大、大阪外大等ですね。
外務省の職員を目指すなら、法学部で国際法、国際政治等を学んだらいいと思います。（個人的な意見ですが。）国際○○学部というのは法学部と比べるとマイナーな気がします。現在私は国際法の授業をとっているのですが、イラク戦争や国際人道法についてやっているところです。後で北朝鮮問題も取り扱うと思います。（参考程度に・・・）
東京外大・上智の国際教養学部となると、学部の性質が異なるでしょうね。国際教養と聞くと、色々なことを幅広く学べそうな気がしますが、本当に学びたいことをしっかり持っていないと（例えば難民問題、中国の経済とか）深く学ぶのは難しいと思います。
また、ある程度言語に興味があり、語学習得のためにコツコツとやれる忍耐力があるなら東京外大も選択肢の一つに入れていいと思いますよ。多分上智も語学に力を入れているでしょうから、コツコツ勉強せざるを得ないと思いますが・・・
あと、志望大学の学部でどんなことを学ぶのか詳しく調べた方がいいでしょう。どんな専門の先生がいらっしゃるのか大学案内やホームページでチェックしておくといいです。
参考になれば幸いです。