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うつというのはなぜ夜は比較的、楽になるのでしょうか?
こんばんは。 うつというのは朝起きられないということがあったりひどいときは日中も倦怠感が強くて横になりたいという症状がありますよね? でもひどい時を除けば夕方から夜間にかけて比較的、楽になって寝ていたのが起きれるようになったりしますよね? この原因は何なんでしょうか? また夕方の状態を朝やお昼に移動できれば出勤などもつらくないわけで(実際難しいのでしょうが・・・)そういうように移行できる(早く寝るとか)工夫や方法があるのでしょうか? 専門的でなくてもまったく結構ですので皆様のお知恵やご経験を拝借させて下さい。 どうぞよろしくお願いします。
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- bigskul
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#7です。 5-HTPはサプリメントの形で売ってます。ある種の豆科の植物に含まれてます。 が、薬を使っているのなら止めた方が良いと思います。本当に。そういう類のサプリメントを使うのは薬との相互作用の関係で危険も伴いますので。使うなら医師に了承を得てからにすべきです。 それに、牛乳飲んで変化が無ければ5-HTPも多分あまり意味がありません。 トリプトファン→5-HTP→セロトニンという順で代謝されますが間を省いてるだけですので。 とりあえず牛乳や大豆からとる程度なら危険もないと思います。
- bigskul
- ベストアンサー率29% (36/123)
うつ病で、病院に行ってるんですか? だったらお医者さんに相談してくださいとしか言えないですけど、 ミルクを飲むのは一般的なレベルにおいては効果はありますよ。 空腹時に飲むと30分くらいでセロトニンやメラトニンの量が増えてきます。 トリプトファンとセロトニンの中間代謝物である、5-ハイドロキシトリプトファン(5-HTP)はさらに強力です。 私なんかは、5-htpを時差ぼけの修正などに使っていたことがあるのですが、少量で強力に効きすぎてしまうので、半分に割って使いました(ヘビーに効きすぎるのでメラトニンにしました)。 ですが、ある種のうつ病など体質によっては殆どか全く効かないこともあるみたいですし、MAO阻害剤・SSRIなどの抗うつ剤との併用はセロトニン神経症の危険も出てきます。 「うつ病」というのは症状からの分類であって、発症の機序を根拠にしたものでないので、「うつ病」と言ってもいろいろなタイプがありますから、同じタイプの薬を使っても人によって効かなかったり、効いたりします。 うつ病だから一律に「セロトニン」で説明できるわけでもないし(例えば他にもドパミンとかノルアドレナリンとかいろいろ)、どれが効く、効かないということが決まっているわけでもありません。 ある種の薬を使って効果が無いなら、それこそお医者さんに相談してみると良いと思います。別のタイプの薬を処方してくれるかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 先日から牛乳を暖めて飲むようにしました。 ところで5-ハイドロキシトリプトファンというのはどうやって飲むのでしょうか? 是非是非お教えください!
- g6200
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#5です。寝る前のミルクは言われているほど効果はないらしいです。なぜなら寝る直前に飲んでも、トリプトファンをセロトニン、そしてメラトニンに合成する時間がない訳です。 あとセロトニン自体を増やすためには、日常の食事に原料たるトリプトファンを摂取するために乳製品、大豆製品などを摂ろうと素人は考えてしまいます。しかし前の回答で述べたとおり、セロトニンが不足する原因が医学的にも分かっておりません。牛乳や豆腐などを十分に摂取しても、そのトリプトファンをセロトニンに脳内合成しにくい体質であることが、うつ病になりやすい原因であるような気がします。つまりトリプトファンを摂取しても、セロトニンを効率的に生産してくれない訳です また脳内のセロトニンは、ある種の運動によって増える事が確かめられています。「ある一定の時間、意識的にリズム運動をする」ということで、それで脳内のセロトニン神経系というものが刺激され、セロトニンが増えるそうです。具体的にはウォーキングや腹式呼吸などが挙げられます。30分から1時間程度身体を動かす必要があるといいます。 ともあれ、セロトニンの原料は、必須アミノ酸のトリプトファンであることは事実ですから、出来るだけ原料が不足しないように、乳製品、大豆製品がうつ病患者に推奨される事は確かなことだと思います。
お礼
再度の回答ご親切にありがとうございます。 私、牛乳はお腹ゴロゴロになるのですが先日から暖めて飲むようにしました。 詳しい説明本当にありがとうございました。 もっと勉強します!
- g6200
- ベストアンサー率43% (88/202)
以下、あくまでも私の推測です。うつ病は脳化学的には、脳内神経伝達物質セロトニンの不足が原因とされています(なぜ不足するのかは不明)。抗うつ剤は不足したセロトニンを効率よく働かせるために服用します。 そして人間が眠る時には、メラトニンという神経伝達物質が脳内で作られて「眠れ」と命令されて眠ります。メラトニンの性質として、暗い環境でないと分泌されないこと、メラトニン自体に気分を改善する働きがあること、そして特に注意すべき事として、原料としてセロトニンが使われることが挙げられます。 セロトニンは、必須アミノ酸のトリプトファンから脳内で合成されますが、トリプトファンは、乳製品、大豆製品などの食事から摂取されます。だから朝・昼・晩の食事を摂ることで脳内のセロトニンが合成され、増えていくことになる。そして夜になると、そのセロトニンから順次メラトニンが合成されていき、就寝する準備がなされます。メラトニンの気分改善効果によって、夜は比較的楽になるのだと思われます。 逆に、ただでさえ少ないセロトニンがメラトニン合成のために使われてしまうため、不足気味になり、従って朝はセロトニン不足になって、うつ病特有の起床時の気分の悪さとなって現れるのだと想像します。 就寝時に温かいミルクを飲むと良く眠れると言われますが、ミルクに含まれるトリプトファンからセロトニンが合成され、さらにそれからメラトニンが生産されるからだと脳の本に書いてありました。
お礼
ご親切な回答ありがとうございます。 脳内物質だけですと薬だけで改善しそうに思うのですが私の場合はだめなようです(-_-; でも昼夜の気分の上下は影響しているかもしれないですね! セロトニンというのが合成されるのでしたら就寝前に温かいミルクを飲むのは朝やお昼のつらさも少しは改善することもあるのでしょうか? 回答本当にありがとうございました。
- periene
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うつ病というのは生きる気力が低下する病気です。 そう考えると朝気分が悪いのは当然といえます。 だって朝というのは一日のはじまり。本当なら一番やる気にみなぎっていなければいけませんよね。 それができないから苦しいんです。
- russy1
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素人の想像ですから、あまり参考にならないと思いますが、私はうつの人は自分が生きているという実感が少なくなっていると思います。昼間は周囲が生いきしているので自分が生きている感じが圧倒されてしまいますが、夜になると周囲がしずかになってくるので相対的に自分が生きているという感じがはっきりしてくるというようなことはないでしょうか。
- jun95
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うつ病でも、2~3種類のタイプがありますが、その中には、主として、脳の疲弊によるもの、つまり、脳の病気と捉えた方が分かりやすいものもあります。脳の病気が起きる原因も、肉体の病気と同じですが、モデルとしては、風邪や食中毒のような急性疾患ではなく、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病を考えると良いでしょう。糖尿は、食事と内臓の問題ですが、うつ病は、こころのあやまった使い方を続けたために、脳内の神経が変な働きをするようになってしまったと考えられます。 抗うつ剤は、その原因となったこころの誤った使い方は、とりあえず、置いておいて、脳の状態を元に戻そうとする試みです。これは、風邪を引いたときに、とりあえず、風邪薬で関節痛や高熱を取り去って、気分をよくしている間に、自然に治ってくるのを待つというやり方で、これとよく似ています。 こころの使い方を今までのやり方と違うやり方に変えられれば、自然とうつもなくなっていきます。そういう根本原因を治さなくても、薬で治りますが、再発しやすいので、良くなってきたら、そういうのもされると良いでしょう。 さて、朝に気分が良くないというのは、脳が調子の良くないときの症状なので、うつが良くなってくると、朝も快適に起きられるようになる「症状」へと変化します。朝に調子が悪く、夜に少し調子が良いというのは、風邪でいうと「熱が出ている」状態と同じです。よく、その症状を変化できれば楽になると考えがちですが、「症状」は、結果なので、あまり旨くコントロールできません。最初は、辛くても、これは、症状なんだと理解して、できる範囲内でやってみることがいいのかもしれません。早くご快復されることを祈っております。
お礼
薬だけだとあまり改善しないようなのです。 自分の「心の問題」を見つけて治せるようやってみたいと思います。 ご親切な回答本当にありがとうございました。
- nekodon339
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こちらに(夜は比較的楽になる)と書いてあるサイトがあります http://www.keiju.co.jp/hot-dep.htm こちらにいろんなタイプのうつ病の事が凄くわかり易く区分されてます http://www.fuanclinic.com/byouki/karada.htm でもこれらはあくまで分類したものに過ぎないし治す上での改善策に 使われる他では、分類したものにがいとうするから重傷だとか 自ら思わない事ですよ 色んなタイプがあるのは当然なのですし、僕が思うには 夜は静かだし人の訪問が無いので内心的に安心感もあると思うので すが?同じうつ病の人でも逆に、夜は余計に自分を傷つけたくなる 衝動に駆られる人も居るらしいのです。
お礼
リンク拝見しました。 下の方のリンクはいろいろ分類されていて勉強になります。 よく読んで早く元気になるようにしたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅れてしまってごめんなさい。 補足回答ありがとうございました。 サプリメントでそういうのもあるのですね! 勉強になりました。ありがとうございました。