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インフルエンザ時のロキソニン投与
おとついインフルエンザと診断され私が授乳中なので漢方薬とロキソニンを処方されました。 ネットで調べたらインフルエンザ時のロキソニン投与は危険だとわかったので心配になり翌日調剤薬局に電話で問い合わせたところ「インフルエンザの患者さんにロキソニンは解熱剤としてよく処方されているので問題ありません。」とあっさり言われてしまいました。その薬剤師さんは私がネットで調べた危険性について全くしらないのだろうか?というくらい自信満々でした。 医療関係者の方の間ではロキソニン投与の危険性について意見がわかれるところなのでしょうか?
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ボルタレンという消炎鎮痛剤は、脳症を起こして死亡する可能性が高くなるということで、使ってはいけません。 また、子供では、アスピリンという消炎鎮痛剤は、ライ症候群という病気を起こす可能性があり、使っては行けません。 ロキソニンについては、ボルタレンと似た消炎鎮痛剤ではありますが、明らかに脳症との関連は言われていませんので、使用可能です。 薬剤師もこれくらいまでは説明してくれたらよかったですね。 ただし、絶対安全とは言われてないので、できるだけ使わないにこしたことはないと思います。また、授乳中の場合も、できるだけ避けなければいけません。
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- kazu_kun1203
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そうですね。ロキソニンは微妙ですね。 はっきりインフルエンザに禁忌であると言われているのはボルタレン(ジクロフェナク)だけです。 これもボルタレン使用例にインフルエンザ脳症の発症率が若干高かったという事です。理由は不明な部分も多いのですが、「NSAID(非ステロイド性消炎鎮痛剤)特有のシクロオキシゲナーゼ(炎症の発症に関与する物質)の阻害により、脳の血管に傷があった場合の修復が抑制される。」と言われております。 この点ではロキソニンも同様の作用をもっており(作用強度は異なるだろうが…)、インフルエンザにNSAIDは使わない方が無難じゃないか。と考える医師も多いです。 一応、アセトアミノフェン(カロナールなど)はNSAIDとは異なる作用機序を持っているため比較的安全であろうと言われております。 いずれにせよ、原因がはっきり解明されているわけでもないので、ロキソニン使用の是非は判断出来かねますが、よく医師と相談されてから服用を決めるべきでしょうね。 効果は、アセトアミノフェン<<ロキソニンですし。 個人的には数日授乳を中断してタミフル服用した方が早く楽になると思いますけどね…。
お礼
授乳中と伝え医師と相談した結果ロキソニンがでました。 あのときに断れればよかったのですが・・・ ありがとうございました。
- simakawa
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授乳中との事,むしろロキソニンの使用上の注意が気になります. 「授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させること[動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されている]」 かぜの高熱時にはロキソニン出る事はありますが,インフルエンザにも安全だと証明されたかは未だ報告されてないようです.駄目どという報告もないのかも知れません. いずれにせよ,初期に熱はウイルスを殺すため,体の防衛反応で熱を出しますのでやたら熱を下げない方がいいのだそうです.数日続く,体力が持たない等という時は使われます. 何の漢方か分かりませんが,漢方といえど薬です.乳汁中への移行も調査する必要があると思います. 手洗い,うがいの励行と常時マスクしてのどの保温に努めて下さい.マフラーでのどを保温するのも効果あります.ウイルスは温度・湿度に弱いですので. 濃い目の紅茶を入れておき,お湯で3倍位に薄め,うがいするとウイルスやっつける事出来る事は証明されています.
お礼
ありがとうございます。 おっぱいの安全性の為にも解熱剤は使わずに頑張ります。
- inoge
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インフルエンザ罹患後ライ症候群の回避のために解熱剤としてアセトアミノフェン(商品名:ポンタールなど)を選択する必要があるのは小児・児童の場合であると考えています. こちらにある文献↓では発症は14歳以下
お礼
小児に特に危険性が高いのですね。ありがとうございました。
お礼
そうなんですよね。 自分を正当化しているだけで危険性について説明をしてくれませんでした。もうあそこには行きません。