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微分するとはなんぞや?

微分するってどういうことでしょうか? その際に導関数や極限値などの単語を使うとき その意味も教えてください。あと、教科書見てくださいという 解答はやめてください。教科書は定義っぽくて よくわかりません。さらに限りなく近づけるって どこまで近づけるのかっていうのがわかりません。 数では表せないのでしょうか?

みんなの回答

  • ymmasayan
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回答No.2

「微分」とはある関数の任意のXにおける接線の傾きをXの関数としてあらわすという事です。接線の傾きを現す関数を「導関数」と言います。 「微分する」と言うのをもう少し具体的に言うとごく小さな値Δxを考えます。 関数y=f(x)の接線の傾きの近似値はxとx+Δxを使って 接線の傾き=Δy/Δx=(f(x+Δx)-f(x))/((x+Δx)-x) ここでΔxをどんどん小さくしていきます。0になる直前まで限りなく小さくして、しかも0にしてはいけません。この考え方を極限と言います。Δxが0になると接線の傾きは0/0で「不定」になってしまいます。 例をあげます。切り立った崖があります。崖から落ちない範囲で、限りなく崖っぷちに近づけ! このとき、落ちる瞬間に初めて崖っぷちの限界を知る事が出来ます。 崖っぷちから0であってはいけないが、考え方(落ちてみて判る)によっては0でもあるという不思議な世界が極限の世界です。 限りなく近づけると言うのは、数字では表せません。落ちてみて体得すべきものです。

noname#5277
noname#5277
回答No.1

微分するというのは、簡単に言えば接線の傾きを求めることです。 導関数というのは、xの値が変化するにつれて 接線の傾きがどのように変化するかを表した関数です。 極限値っていうのは、説明するのが難しいですね。 例えば     x^2-1 y= ------     x-1 なんてのがあったときに、分母が0になってはいけないので、 x=1という値は上の関数には代入してはいけないわけです。 でも、xが1でなければ、分母を因数分解して     (x-1)(x+1) y= ----------- = x+1       x-1 となるので、これは直線になりますね。 つまり、はじめの関数は、基本的には直線なのですが、 x=1のところだけ抜けているグラフ、ということになります。 でも、x=1はダメでも、直線にしか見えないわけですよ。 そこで極限値というのが現れます。 つまり、x=1はダメなんだけど、仮に代入したら、、、 とでも考えれば十分だと思います。