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期限後申告に関わる保険&税
専業主婦を2年過ぎ、設計会社でCADオペレーターの仕事を4年間少し続けH12初めに出産の為、退社致。現在仕事はしていません。週5日勤務5.5時間勤務で時給¥1500程度。食事手当て、交通費全額会社負担。引き落としは労災保険と積立金年収180~200万(交通費含) 子育てに追われている毎日でしたが昨年暮れに税務署の方から「H12年度所得税のお尋ね」の封書が届きました。H12はほとんど収入はないその旨となぜお尋ねが来たのか不安に思いTELした所、私は源泉徴収されてなくパートでなく外注扱い、無申告状態で(無知で恥かしいのですが自分が確定申告する立場であると考えてませんでした。給料なので)そして税金のかからない103万を引いた金額を主人に報告して扶養控除も受けていました(←思いっきり間違った考え方でした。現在勉強して理解済みです) 申告にあたって保存分給与明細と銀行振細通帳を元に年収を出し、主人の泉徴収票も一緒に提出して、受けていた扶養控除の訂正も済みました。2人の収める税金+無申告課税+延滞税でまとまった金額にはなりましたが、お尋ねがきた時からのこの1ヶ月は脱税→犯罪者が頭から消えなく少しは気持ちが落ち着きました。あとは住民税の税額の心配もあるのですが (1)社会保険・・結婚してから主人の扶養に入っています。今回の期限後申告によってどのような処分、罰があるのでしょうか?(これからも仕事につく事はない)国保や年金を遡って支払う事になるのでしょうか? (2)主人の会社・・会社を欺いた事とみなされて免職になる事もあるのでしょうか?税務署の方はわざとではないので大丈夫では、とお言葉を頂きましたが。 (3)外注は源泉徴収しなくても良いのでしょうか?会社の経理は無いと断言していました。外注の報酬でも市に報告する義務があってそれを元に申告漏れが分かるシステムになっていると聞いたのですが。 ・・・まだまだ心配で不安でたまりません。
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いずれにしても、知らないで、悪意があってやった事ではないのですから、そんなに罪の意識は持たなくて大丈夫です。 世の中には、承知で悪意をもって、多額の脱税をして、大きな顔をしていのが沢山います。 1.国保と年金については、多分そのままで済むと思います。 2.これについても、悪意があったわけでなく、会社には損害も無いのですから、免職などはもちろん、何の罰も有りませんから心配しないでよろしいです。 扶養控除を間違えて申請することは等は沢山あります。 3.保険の外交員の報酬などは源泉徴収されますが、外注費は源泉徴収の対象外です。 外注費については、支払った先から市に報告はしません。 税務署から、任意に選定した企業に対して、外注費の支払い状況を報告するように依頼して、企業が「資料せん」という書類で報告する場合が有りますが、これもすべての企業ではありません。 後は、住民税の追加納税の通知が来ると思いますが、それですべての処理が終わると思いますから、これ以上心配はしないことです。
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#1の追加です。 国保と年金について心配されているようですが、税務署や市から、社会保険事務所への通知はありませんから、この点については、99パーセント問題にならないはずです。
お礼
ありがとうございました。 いらぬ事?をクヨクヨ考えるのを止められそうです。 又、何かの機会には宜しくアドバイス下さいマセ。
- poor_Quark
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ちょっとだけ補足を。 ご質問の文章を読ませていただいて、奇異に感じることが多いのですが、まず、その事業所からの収入が本当に事業所得に当たるものなのか、という大きな疑問があります。 普通は、成文化した雇用契約書の有無にかかわらず実質的な雇用契約があり、時給いくらで賃金を受け取り、労働者災害補償保険法(労災法)に基づく適用を受ける労働者として扱われていたなら、給与所得に係る収入として見なされると思うのですが。 税務調査の際、収入がどのような所得の区分に属するかは、実質課税の原則のもと、法的に決められた条件により分類・適用されます。ですから、実際に雇用契約があり、それのみに基づいた労働形態、給与体系が存在するならそれを主張されると良かったのではないかと思います。(時期的に税務調査ではないと思いますが。) また、給与の場合は給与収入に係る源泉徴収と年末調整を、また外注であったとしても報酬扱いとした上でやはり源泉徴収を行わなければならないつとめが事業所にあったのに、それを怠り、ことが大きくなるまで問題を認識しなかった側にも落ち度があったと強く感じます。 >1ヶ月は脱税→犯罪者が頭から消えなく 脱税でも犯罪者でもありません、ご安心を。というのは今回は恐らく過年度分の修正申告書を提出しているはずです。修正申告とは確定申告の期限後に、所得の額に過少の誤りがあったとして、納税者自らが作成し自発的に提出するものですので、なんら犯罪的な意味合いはありません。(その他には税務署が所得を推計して行う更正処分などがありますが。)新聞をにぎわす脱税事件とは、国税から検察庁に違法行為として告発したいわば刑法犯罪でして、税金の額で申しましても、今回より桁が2つほど大きくなります。 それをいうとパチンコやギャンブルでの儲けにかかる所得税、風俗産業にお勤めの女性の収入にかかる本来の所得税、現金でのヤミの贈与、馬鹿親が子供に買い与える高い車の贈与、等々数え上げればきりがないくらい脱税犯罪は横行していることになります。 >外注の報酬でも市に報告する義務 義務はありませんが、「雇用主」が提出した決算書か収支内訳書にそういうものを書く欄がありまして、そこに外注費として名前を挙げられたのだとすると、資料となった可能性もあります。また事業所が税務調査を受けた場合、関連の取引先にも調査が及ぶ可能性はあります。概況調査やkyaezawaさんが言われるように「お尋ね」の類で把握することもあります。 >引き落としは労災保険と積立金… 労災保険は普通は雇用主が負担するものです。個人事業主自身が加入するためには労働保険事務組合への加入が必要ですので、そういうことがなかったのなら給与所得の意味合いが大きいと感じます。今更おそいかもしれませんが。 個人的な印象ですが、この事業所は税務や労務にかんして実務的レベルが高くないと思いますが、どうでしょう。無申告の場合の時効が5年なのが痛いですが、損害はお金の面だけだと思います。支払が終われば早く忘れて楽になりましょう。ただ今後のためにも、納得行かない部分があればうやむやにせず、きちんと専門家に相談されたうえで、正しい認識のもと行動されることをお勧めします。
お礼
ありがとうございました。 今後このような事がないようしっかりしたいと思います。 又、何かの機会には宜しくアドバイス下さいマセ。
補足
poor_Quarkさん、分かりやすく教えて頂き ありがとうございました。感謝致します。 質問では書き切れなかった事もたくさんあります。 >給与の場合は給与収入に係る源泉徴収と年末調整を、また外注であったとしても報酬扱いとした上でやはり源泉徴収を行わなければならないつとめが事業所にあったのに 同じ様な事を申告のさい税務署の方も言われてました。が、勤務していた4年間(H8~11、H12は申告義務の無い程度の年収)は実際に源泉徴収してなく無申告扱いとなりました。 結果、事業所得にあてはまるのが筋なのでしょうが、1ヶ所からの収入であることを考慮して頂き雑所得(内職?)になりました。交通費、労災なども収入にみなされて内職控除を受けました。給与所得であれば交通費は非課税ですが。 >労災保険は普通は雇用主が負担するものです そうなのですか。自分で加入した事は全くありません。では明細から引かれてたということは、アレッ?いつの間にかそんな手続きされてたのかしら? ちなみに積立金というのは(月\2000)たぶん忘年会の費用で、後に返ってきたことはありません。それも収入になった事は悲しいです。 >個人的な印象ですが、この事業所は税務や労務にかんして実務的レベルが高くないと思いますが、 申告にあたって会社の方へ支払い調書のようなものをお願いしたのですがH1O年以前のもののデーターは無いの一点張りで、H10以降は私が受け取っていた給与明細の控えを受取りました。以前のものは私も明細を保管してなく銀行通帳で年収を出しました。事業所として一定期間は支払い調書等データー保管、過去の年収の把握しない状態って。? 自分自身、仕事を通しての給与及び報酬、税、扶養などの意味に知識を持つ大切さを痛感致しました。今まで目を向けてなく源泉徴収表の見方も扶養控除の大きさも理解していませんでした。 貴重な時間をアドバイスに使用して頂いて本当にありがとうございました。
補足
kyaezawaさん、コメントありがとうございました!とても心が軽くなりました。 >1.国保と年金については、多分そのままで済むと思います。 そうだと良いのですが。質問には書ききれなかったのですが、今回の申告によって過去4年間分のそれぞれの年所得(経費を引いた金額)が社会保険適用の扶養条件に外れてしまう年が3年ありましたので、私が会社を退社して2年経ってますがどのような対応が必要なのか未知の世界で。 主人の会社からの家族手当は配偶者の年収に関係なく一律の金額なので返金の心配は無くホッとしています。 上記補足内容によって気になる点が出ましたら教えて頂けると助かります。 住民税の追加納税をしっかりと納めます。仕事を通しての給与及び報酬、税、扶養などの意味に知識を持つ大切さを痛感致しました。今後に生かします。 貴重な時間をアドバイスに使用して頂いて本当にありがとうございました。