• 締切済み

とさつ業について

結婚を考えている彼の実家は食肉卸業を営んでおり、と殺から肉屋へ卸すまでを行っています。うちの家族からは ト殺をする人をよりにもよって何で選ぶんだ。と 言われ、絶対別れろと聞く耳をもたれません。彼の人柄はこの際どうでもよく、その行為自体を許せないのです。 正直、私はと殺について、そこまでアレルギーはありませんでした。えた非人という問題にまでなってしまうとは思いませんでした。 同じような環境にいる人、率直な意見を教えてください。

みんなの回答

回答No.12

理想をこれまでの人に任せてと。 もし私の娘がトサツ業の男と結婚すると言ったらやはり反対するでしょうね。 肉を食べないのかなんて関係ないんです。 文明社会とは思えない、一度トサツの現場を見たら忘れられないぐらい恐ろしいものです。 ほとんど血を見ない生活を送っているとこの職業は特殊に思えます。 そしてその人柄もそれなりに思えます。 偏見なのでしょうが生理的に嫌悪感があります。 トサツの見学に一度いかれてはいかがですか。

  • sandrion
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.11

すいません 何度も sandrionです。 あなたの固いお気持ちわかりました。 そうすれば確認することは一つとおもうのですが… 彼の気持ちです。 彼があなたの家族の反対にあってもあなたの事を思っていてくれるのか あなたを引っ張って行く力があるのかなんですね。 もしお互いの気持ちが固まっていたら あなただけではなく、彼こそに協力してもらわなくては あなた自身だけじゃつらいでしょ? 一度真剣に彼と今後のことを話し合ってはいかがです? やっぱり計画を立ててじっくり行動に移した方がいいかもしれません (すいません、前の回答では事を早急に行動すべきと書いてしまったのですが…) 道のりは長いと思いますが、お互いの思いが一緒ならば成功すると思います。

noname#1201
質問者

お礼

何度もありがとうございます。 彼には反対にあっていることは伝えました。 私も冷静さがかけて、家を出る。と言ってしまったのですが、彼がうちの両親と直接会っているわけでもなく、彼は、何度でも足を運んでそれでも駄目だったら 考えよう。と言っていました。でも、両親に反対されている子との結婚を相手の親は賛成しないかな。と思っています。

  • noribou11
  • ベストアンサー率45% (143/314)
回答No.10

再度の登場です。 どうも差別意識の方が中心になってしまいますが、 前回にも疑問を呈したように、現在では屠殺行為は 都道府県に数カ所しかない食肉加工センターで行われます。 したがって民間の食肉卸業の人間が屠殺から肉屋へ卸すことまで 行うことは無理です。あくまでもセンターに依託するだけです。 私の訪れたセンターでも場内に大手企業の施設もありましたが 屠殺に関しては特定施設でしか行えません。 minnie29さんも御両親もここで回答されたみなさんも 論点が先にあるように思えます。根本的な問題として 卸しと屠殺は別の業種なんですよ。家業として食肉卸業を 営んでいるならば、そもそも問題の屠殺そのものとは別です。 あくまでも、センターまでの運搬とセンターからの 搬出だけだと思うんですが。 差別意識をどう取り払うかではなく、まず、このことを はっきりとさせた方がよいのではないでしょうか。

noname#1201
質問者

補足

noribou様  何度もありがとうございます。 彼の家の家業について私も説明が不充分だったのでかえってすみませんでした。 彼の家庭の仕事は、 まず、生きた牛、豚を取りに行きます。(これは彼、彼の父がやっています) そして屠殺場(都下にある特定施設)へ連れて行き、ここで屠殺をします。 解体した夫々の部位を自宅の作業場へ持っていき、肉やに配達する梱包をします。 この一環をやっているのです。 卸と屠殺は別の業種と両親も思っていたので、「まさか屠殺はやってないよな?」って聞かれ「Yes」と答えた直後には、猛反対に合いました。

  • cse_ri
  • ベストアンサー率29% (74/253)
回答No.9

殺生を嫌うことについては、ある意味道徳的のように感じられます。 しかし他の方の意見にもありますが、今の日本人で肉を一切食べない人は ほとんどいないでしょう。 自分で肉を食べていて、屠殺業の人を悪いというのは、偽善以外の何者でも ありません。 文面を読む限りでは、ご家族の方は愛情よりも世間体を重視しておられる ようですね。 彼の人柄よりも実家の職業を気にしているということは、その現れでしょう。 決断するのは、minnie29さんご自身です。家族を取るか、彼を取るか。 ただ私なりの意見ですが、結婚で大事なのは相手の人柄であって、実家の 職業ではないかと思います。

  • akushu
  • ベストアンサー率13% (7/51)
回答No.8

そうですか。今もそういうふうに考えている人が やっぱり残っているんですね。ちょっと同情しま す。私は「と殺業=部落の人」との考え方にも頭 をひねりますが、私が無知なだけなのでしょうか。 それはともかく、結婚はしないほうが得策です。 それは相手のためです。あなたのためでも、あな たの家族のためでもありません。要するにコンプ レックスの1種ですから、生半可な説得ではムリ でしょう。結婚はしょせん家同士の結びつきです から。ただし、別れるならその事は彼に伝えては いけませんよ。彼とその家族に対してももの凄く 失礼ですから。 ま、私があなたの立場だったら自分の親を見限る でしょうね。人間を侮蔑する人が「慈愛」という 言葉を使うこと自体、鼻で笑いたい気分です。 行くも地獄、引くも地獄という心境でしょうが、 迷うくらいなら引くことをお薦めします。

  • sandrion
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.7

前に回答したsandrionです。 そうですか、味方となる方はおられないんですね。 親に見合った相手としか結ばれないという現実… まるで戦国時代ですね。 前に呼んだ本の中にこんなことが書かれてました。現在が離婚しやすくなった背景には恋愛結婚が多くなったからだと。理由は恋愛し、お互いが一緒の時を過ごす分、相手の性格などを熟知していたにもかかわらず、新鮮さを欠いて離婚する。しかし、昔の写真見合いのようなものは全く分からない人と結婚するわけですから、先入観なしで新鮮さを保つ。 この考え方はあまり私には受け入れることができませんでした。 この本を書いている著者も古い感情を持っているのでしょうね。 私がアドバイスできることは 彼のところに行くか 親のところに行くか一刻も早く決定すべきだと思います。 時間を置いてしまえば彼との関係も親との関係も悪くなってしまう気がして… 自分の考えに素直に行動してください。 もし、親のところに行ってもそれはそれで構わないと思います。 自分の行く道なので 私ごときが止められることはできませんから… もし、五分五分で迷ってるなら、最終手段としてサイコロなりコインの裏表なりで決めてはいかがですか? このアドバイスを聞いて 失礼だなと思われるでしょう。こんな大事な決定事をそういうので決めるなんて…。 しかし、あなたが決めれなかったら、誰にも決められないんです。いわば人間には決められないんですね。そしたら偶然(運命)にまかせて決めましょう。 偉そうな事を多々書いて誠に申し訳ありません。ただ選んだ道に悔いを残さぬように信念を持って選んで欲しいと思いまして。

noname#1201
質問者

お礼

sandrion様 何度も何度もお返事ありがとうございます。 正直、彼とは絶対別れない。という決意の方が大きいです。 ただ、迷っているのは 許されてから彼の元に行きたいという気持ちだけです。 母親とは会話をしますが、父親とは一切会話なしです。 兄にもサポートはしないといわれました。 家族の許しを得ること、賛成してくれること。 それはやっぱり無理なんでしょうかね。。。。

  • perryono
  • ベストアンサー率55% (67/121)
回答No.6

そうした差別とたたかってきた団体はたくさんあるのですが、minnieさんの場合、必要なのはそういうことではないのでしょうね。ただ、No1の方も書かれているとおり、と殺というのは現在は民間でやっているところはないはずなのですが・・。 歴史的には、と殺者さべつというのは、インドにさかのぼるようです。紀元前10世紀頃、インドに侵入してきたアーリア人が、自分たちの優位を主張するために作り出したタブーがそのルーツであるようです。それを社会を安定させるために日本の為政者たちも採用したのですね。「感覚的に許せない」とか「生理的にうけつけない」などとよく言いますが、そんな感覚は所詮、誰かが作り出して注入されたものにすぎないのです。 そのあたり、ぜひご自分で研究なさることをお薦めします。 人文書院刊の「アジアの聖と賎」「日本の聖と賎(近代編)」沖浦和光・野間宏著はご主旨のと殺差別についてとても深く研究された良著です。他にも、解放出版社から良書がたくさんでています。

回答No.5

まぁ差別や偏見を助長する気はありませんが、他の方が おっしゃてるのは、あまりに現実を無視してはいると 思います。 Mag2に「マリード」というMLがあります。    http://www.mag2.com/m/0000056946.htm   http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000056946) 京都の同和行政のひずみを取材し、MLのかたちで発行されています。 minnie29さんが、付き合っている彼の人格は、極々普通でも彼の身内が背負っている環境に本当に耐えれるのか? ありとあらゆる情報(もちろん一般論でなく)を集めて、判断すべきではないかと思います。 私の娘が同じ事を言ってきても、私も反対します。

noname#1961
noname#1961
回答No.4

初めまして、minnie29さん。 「率直な意見を」という事なので、率直にお答えしますが、 普段は目をつぶっている事というのは意外と多いです。 ベジタリアンになる覚悟が有るのかと聞いてみればどうでしょう。 ベジタリアンだって無数の害虫の死骸の上に成り立っています。 植物だって命ですし。 ぼくが同じ立場なら、「漁師はどうですか?農家はどうですか? ライオンは悪玉で、シマウマは善玉でしょうか?」と展開していきます。 バキュームカーの作業員、死刑執行人なども 違和感を持つのは簡単ですが「じゃ、出来るのか?」というところでしょう。 いずれにしても、人間が、食物連鎖ピラミッドの頂点に居ることは 否定出来ません。

  • sandrion
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.3

お悩みについて自分のなりの意見を言いたいと思います。 私の住んでいる近くに昔、いわゆるえた非人の部落があったそうですが、今でもそこに住んでいる方は部落差別の対象となっていて、差別がなされてるそうです。 私は学校の道徳の授業でその部落差別の事柄について勉強し、部落の差別をしてはいけないと教わりました。そして公的な教育委員会がつくった映画も見た記憶があります。 ということは日本でそういう差別をなくそうと国をあげて取り組んでいるはずなのに一部の人間がまだ潜入的な感情を持っていることは甚だ悲しいことです。そしてあなたの彼が私たちの食生活の一部を担ってることでその差別をなされているのはなんと間違ったお考えを持った方たちであると思います。 少しお聞きしたいのですが、親族でそういう考えをもった方ばかりなのですか?もし反対者がいるのなら、その方と共に行動をとってはどうですか?もしおられないようでしたら1人あなたが正しき道(別れない)方をとるべきだと思います。 人は殺生をしなければいけない人間です。私たちが口にするもの(野菜でも)物の命を取って食してるのです。 もう一度、付き合うのに反対している方と話し合って説き伏せてみてください。彼を思う気持ちがあれば、きっと分かってくれると思うのですが 甘いですか? あなたが正しい道を歩まれることを祈ります。

noname#1201
質問者

お礼

本当にありがとうございます。 悲しいことに私の親族は皆同じ考えだと思います。 母親は特に世間的なイメージを気にしており、有名商社、企業に勤める男性=娘の結婚相手という考えに固執しています。 私もできるだけ、偏っている考えのことを両親(兄も含めて)へ伝えたのですが、 「自愛の心があれば、そんな職業を選ぶはずはない」と 全く歩みる気配もありません。 親と彼をどっちを選ぶの。と泣かれて、と殺をやってることを何も思わないなんて感性が狂っている。と散々言われました。 彼の家をそこまで蔑む権利は家には無いはずで、そんな考えの家庭の娘と一緒になることは、彼にとって不幸せになるのでは?と思い始めています。 また何かありましたら、アドバイス宜しくお願い致します。

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