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袴の違い
日舞を習っています。このたび初めて「袴」をはく演目に挑戦することになり、お稽古用袴の購入を検討中です。馬乗りタイプを希望しているので、まず卒業式用の女物は対象外。 日舞用品「踊り袴」では、予算オーバー。 どうせ稽古用だし、洗濯もできる、安価な「袴」を探そうと検索したところ、「剣道袴」「合気道袴」「弓道袴」等が見つかりました。 でも…これらに違いはあるのでしょうか? ほかに「袴」着用スポーツといえば、「居合」とか「なぎなた」とかも思いつくのですが… 「これとこれは一緒」「着付け方が異なる」「胴衣が違う」「ひだの数が違う」等教えていただけるとうれしいです。
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長い丈の袴の種類としては3種類です。 1)股割れ型の袴。 1-1)一般的な和装の「平袴」。この原型は裃です。 1-2)戦国武将が穿いている「細袴」。信長が有名? 1-3)江戸時代に、特に馬に乗るために考案された股繰りの深い「馬乗り袴(馬上袴)」(吉宗以降?) 踊袴は踊りやすいように脇開きが広く取ってあるものです。 2)十二単の下に穿くやつです。 1)と2)の違いは、ギャザー(十二単)かタック(馬上)かです。 後の二つは、女物と書かれている、股の分かれていない「行灯袴」と野良仕事で使用するモンペの原型になった「山袴」です。 基本的なことしか判らず、すいません。 演目に合わせて使い分ければ良いと思います。
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- myeyesonly
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こんにちは。 まず薙刀と剣道のはかまは同じです。 居合ですが、剣道のはかまではなく、和服のを使いますが、剣道のでやる人も多いです。 合気道のはかまは、剣道のやつより細身な感じです。 弓道のは見たことがないので判りません。m(__)m
お礼
写真で見る分には、同じように見えるのですが奥深いです。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。