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干渉計へのテレスコープの組み込みについて
現在実験でマッハツェンダー干渉計を作り干渉縞を測定しています。 干渉計内でビーム径を広げる必要がありテレスコープを組み込もうとしたのですが、組み込むことによって円収差が出てしまい困っています。 収差をなくすことはできないものでしょうか? このテレスコープを組み込むためにずっと悩んでいます。 どなたか教えてください。よろしくお願いします。
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noname#11476
回答No.1
レーザビームを広げるものは通常ビームエキスパンダと呼ばれ、専用品が色々市販されています。 十分収差のとれたものを使用すれば実用上は問題ないと思いますよ。 自作する場合は、片方が無限遠の顕微鏡対物レンズと焦点位置におくピンホール(スペイシャルフィルタと呼んでいます)、それと片側が平行光線ように設計されたアクロマートレンズでもきれいな平面波を作ることが出来ます。 収差の程度、調整などはシェアリングコリメーションテスタで簡単に見ることが出来ます。 どれもシグマ光機、コヒーレント、メレスグリオなどの主要メーカで扱っています。 では。
お礼
どうもありがとうございました。 レーザを扱い始めたばかりなので、うまくいかなくて困っていました。 早速試してみたいと思います。