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一年間で二回社名変更・移転している会社からの未払い請求金について
- 一昨年の8月、恐らく個人経営のA社のI氏宛に100万円の請求をしました。同年10月に入金がありました。
- 昨年3月、社名がB社になっており、住所も移転していたC社に147万円の請求をしましたが、未だに回収できていません。
- 連絡が取れた際、I氏は入院していたと言い訳しましたが、入金が無いため再度連絡すると、既に移転しており、手紙も無反応です。
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単に社名変更、住所変更をしているだけならば、法人格に変更はないということでB社に対する請求をC社に対しても行えます。 しかし、新規にC社を設立しているのであれば、法律上は別人格なので、原則として請求はできません。 ただ、「おそらく個人経営」ということなので、法人格否認の法理という理屈で、経営者の人間に請求をすることは可能かもしれません。 参考 http://www.9393.co.jp/qdaigaku/takashima/kako_dai_takashima/2003/03_0724_takashima.html まずは相手の会社の登記簿を法務局で取って確認するのが第一歩ですかね。
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- InfiniteLoop
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○登記簿はC社の名前で確認すればいいのですよね? そうですね。まずCの名前でとって、それが単にBからCへの商号の変更手続きで済まされているのであれば、問題なくB社に請求できます。 もしC社が新規設立(B社から社名変更したものではない)のであれば、B社の登記簿謄本もとるべきですね。役員の同一性などが、法人格否認の法理が成立する要素としてでてきますので。 さらに、C社というのは存在しない、という結果が出てくる可能性もあります。単に管轄外(会社の住所地がその法務局の管轄外で登記されている)場合もありますが、もしかしたらそのC社はそもそも登記されていない、実体のない会社かもしれませんね。
お礼
二度目のご回答、ありがとうございます!! ネットで公開されているC社の情報では、代表者はI氏と同姓同名で間違いありません。 運営しているサイトも、昔は違うURLだったようですが、その名前・URLからも同一会社である事は分かります。 また住所も、B社の時と今現在のC社は割と近く(都内の一等地ですよ・・・)です。 >C社はそもそも登記されていない、実体のない会社かもしれませんね。 これが、一番怖いですね(汗)。 運営しているコンテンツは、NTTデータからサポートを受けて運営しているようです。 なのでそれなりにちゃんとしているのだろうとは思うのですが、A社・B社の時はURLに社名が入っていたのに、C社になった際にURLから社名が消えたのが少々気になります。 相変わらず諦め気味の社長から話を聞くと、向こうはうちが納品した商品を取引先に納品できなかったそうです。 恐らくは向こうのミス・・・だからといってこちらが諦める事は無いですよね!( ̄・・ ̄)=3
お礼
ご回答ありがとうございます!! 質問に書ききれませんでしたが、先週火曜日に催促の手紙を出してあります。 今日までに戻ってきていないので、まだ会社がそこにあるなり、転送で届いているなりで、C社自体はまだ消えていないと思っています。 まぁ、何の反応もありませんが・・・。 入院していたなどと言い訳をした電話の際も、B社がとある会社のデスクの一角でやっていると知ったので、その会社に電話して回してもらったのですが、明らかに「しまった・・・」「取次ぎやがって!」という雰囲気だったそうです。 そしてC社に変更・移転したのは、その電話をして間もなくでした。 当然電話でもそれらしいことは何も言っておらず、逃げている匂いがプンプンします、絶対諦めたくありません!! 月末なので、明日で入金がないか様子を見て、それから動き出します。 まず電話、もし出ないようなら直接出向こうかとも思いましたが、それより先に登記簿を確認して支払督促が出来ることを確認してからにします。 登記簿はC社の名前で確認すればいいのですよね?