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広島市と湯来町合併について
結構前の話なのですが、ふと疑問に思ったので質問します。 昨年の4月頃に広島市と隣の湯来町が合併しましたが、その意義は何なのでしょうか?湯来町にしてみたら行政のサポートが増えていいような気がしますが、広島市にとっては無駄にでかいド田舎と合併しても財政的な負担が増えるだけな気がします。
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- o24hit
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こんにちは。京都人です。 京都市も広島市と同じ政令指定都市なので、比較対処の例になるかと思いまして書かせていただきます。広島市が成立した経緯を知りませんので的外れな回答になるかもしれませんが… 京都市は、11区ありますが、市制が始まったころは3区(だったかな?)ぐらいしかありませんでした。その後、周りの市町村を吸収合併しながら、今の形になったわけですが、合併当時は農村だった合併先も今となっては立派な都市部に変貌しています。 ちなみに、昨年も平成の大合併で隣の「北京町」(ペキン町ではないですよ。けいほく町と読みます。笑)を編入しました。ご質問の編入地と同じ広い面積のかなりの田舎です。いわば、先行投資みたいなものですね。 下記の、市長の挨拶に合併の理由がありますから、ご興味がありましたらお読みください。 http://www.city.kyoto.jp/koho/mayor/ugoki/2005/ugoki050401.html
- ipa222
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日本の行政システムは、戦後以来の大改革を迎えています。 最終的には、都道府県を合併して道州制にするのですが、その前に、市町村を合併して都道府県の負担を軽くする必要があります。 日本の町村で、自力で行政が出来ない小規模のものは、他の市町と合併させようというのが、今の日本の緊急課題なのです。 湯来町が単独で存続することが、非常に大きな税金の無駄になっています。広島市と合併すると、広島市の負担は重くなりますが、トータルの日本の負担は軽くなります。
- you19994
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佐伯区の出来た経緯を考えてみてください。 佐伯区は五日市町がそのまま区となったわけですが 広島市は佐伯区をベッドタウンと考えており 長年ベッドタウン機能の整備(特に下水道整備)に力を入れています。 湯来町も広島のベッドタウンとしての計画が当時あったので 合併によってベッドタウンの整備を広島市が直接行うことができるので 広島にとっては大きなメリットであると考えられます。