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どうしたら、日本の「競輪」は、若い世代をとりこめるか。
先日、知人の誘いで都内の競輪場に見学にいきました。足をはこんだのは生まれて初めてでしたが、ふと、気がつくと、お客さんは、男性の高齢者がほとんどだし、場内は無機質な建物と殺風景な雰囲気。選手は、若手が中心なのに、いったい、明日の競輪に未来はあるのでしょうか? どうしたら、若い世代の心をつかめるのだろうか? と、思わず考え込んでしまった私です。ちなみに、オリンピックの「ケイリン」とは、全く似て非なるものなのですね。それも意外な発見のひとつでした。
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こんにちは。 高校一年生ですが、自分なりに考えたことを書かせていただきます。 今の世の中はアルバイトやニートが非常に多くなっていて、10代・20代にもこれに当てはまる人が多数なのが現状です。 今、そのような世代を競輪などを更に勧めるのはいかがなものでしょうか。 アルバイトやパートは正社員に比べて給与が安価な上不安定なので、もし競輪などのお金を賭ける類のものにのめりこんでしまうと、正社員以上に生活が破綻するリスクがあります。また、それによって自己破産、犯罪なども増加すると思われます。 競輪を否定するつもりは微塵もありませんが、安定した収入を持つ人の多い世代をターゲットにすべきではないでしょうか。
- saidon
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現代人からしますと 未来はない・・・・ 近年のデータを見ても全体的に どれも(競馬・・競艇)下がり始めております 原因として博打はよくないと言う意識でしょう しかしパチンコ系は変わりません なぜなら即座にできるからです では宝くじは即座に分かるものではないのになぜ? →賞金が高いからです(競馬のように不透明ではなく税金も無し) その他設備の老朽化で印象が悪くなっています 例にたとえると立川は改修工事により 一時的に売り上げがあがりました。
- gekyu16
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女性側の意見ですが、まず女の人はアイドル的存在がいると興味を引きます。競輪は帽子もかぶっているし、若手をみてもかっこいいとか一目じゃわかりません。たまにテレビで1年に2回くらいクイズ番組にでてますが紹介の仕方も顔よりレースです。私は主人が競輪好きだからいろんなところにレースを見に行ったりしてましたが子供が生まれてから益々縁がなくなりつつあります。子供を連れて行きにくい施設環境です。ドームとかにお金をかけるより低年齢層にも親しみある宣伝もして頂きたいです。比較的大きいレース開催中なのにドームは満杯とかいうこともなくおじさん層だけの競技場なら小奇麗でなくても良いと思います。若手にもかっこいい人が多いのにもったいないです。ほんとに競輪を普及させるならファンも作らないといけないし、おもしろさも伝えて欲しいです。女性誌などで競輪選手の素顔のコーナーを作ってみせるとか・・・。ほんとに情報すくなくて選手名鑑みてもつまらない情報ばかりです。レースだっておもしろいんだから広めて欲しいです。勝負服もカラフルになったしついでに女性ファンも広げてくださいって感じです。もっと子供も楽しみにいける施設を希望したいです。こういう意見をせっかくみなさんが書いてくれているんだから、競輪ホームページにでも送ったらいいとも思います。意見を一般の人からも受け入れるような運営をしてほしいですねーー
- kenkenkent
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先日、東京:立川競輪場で行なわれたダービーを見て 来ました。メインスタンドのガラス張りの観覧席に 入ってみましたが(入場料1000円)、中には、若くて 可愛い女の子のお客さんもいましたよ(男連れだけど)。 さらに、4月から競輪の勝負服が変わるらしく(今までの 白、黒、赤、青、黄、緑の他に、ピンク、オレンジ、紫が 加わり、これまでの青白と黄黒と緑赤が無くなるらしい) そのキャンペーンで、ラッキーレッグス(脚に1億円の 保険をかけたオネーチャン7人組)がコスチュームを着て ステージで歌って、サイン会なんかをやってましたが、 逆に、そういう事をやっちゃうのが、いかにもって感じで ダサダサだよなぁ~・・・(^^;
- koji7
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今のままでは無理だと思います。なぜなら今の競輪そのものがファンを無視した主催者や振興会のみの意見で運営されているからです。競輪場がサービス業であるという意識がまるでない、お役所仕事そのも。百貨店やスーパーを始め、レストラン、居酒屋にいたるまで、「お客様の声」を聞くアンケートや意見箱が設置されているところは多いと思います。お客様の声でサービス業は成りたっていると言っても過言ではないのでは?自分は競輪が好きで十数年の間に色々な競輪場に行きましたが、その手のものを見たことがない、もちろん意見をきかれたこともただの1度もありません。次々行われるルール改正においてもファンに十分に説明がなされていると言えるでしょうか?選手の安全の為というのは十分理解できますが、10年、20年前の鬼脚井上や山口(健)キツイ競りがあった時の方が格闘技的でよっぽど面白かったように思います。車券が外れても納得できましたが、最近の競輪はやれ事故点だのお寺送りだのルールが不明瞭です。今回の制度改革も自分は反対です。枠番から車番に変わったときは大賛成でしたが、3連単などは「目」が多くなりすぎて、宝クジのようになってしまいます。そんなことでは一時的には売上は伸びても抜本的には何の解決にはならないと思います。外れてばかりではさらにファンが減るのでは?もう一度サービス業の初心に戻られはいかがでしょうか?
- moro73
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私は高校生のころ自転車競技部があり、県の記録係りを担当していました。それから、自転車にはまって今でもたまに競技大会や競輪に行っています。私にとって何が魅力かというと、選手個人の鍛えた体と頭脳、経験そして運とがかみ合った時得られる結果が見ていて楽しいのです。まあ、どのスポーツにでもいえることですがね。皆さんの考えを聞いていて、私も、どうして若い人は競輪を、自転車競技に興味を持ってくれないのだろう?と考えてみました。それはやはり、楽しさがみんなに伝わっていないことが一番だと思います。一人一人によって趣味嗜好は違います。けれども、情報を得ることで少し興味が出てくることってありますよね。私は現在はソフトボールをプレイしているのですが、新しく知ることが楽しいってところが結構大きいのです。ちょっと脱線しましたが、オリンピックという場により情報を得て興味を持った人たちが競輪場に足を運んだとしますよね。この場合に皆さんがおっしゃっているように『クリーンなイメージ』もしくはクリーンじゃない点を差し引いても有り余る魅力提供が可能ならば競輪人口は増加するはずです。私は競輪で大して勝ったことはありませんが、また行こうと思います。私の場合は競技的な感覚で見てますから、走りを見て「踏め~!」とか言ってりゃ満足です。が、ギャンブルとして若い人を取り込むのなら、全国規模での改革をする必要があるのではないでしょうか?どういうことをしたらいいのかは皆さんがおっしゃっていたとおりです。女性用トイレの設置、清潔感漂う競技場、明るめの照明または大きなガラスを用いての採光など、経費はかかりますが、やれば効果はすぐ出てくるのではないでしょうか。あと、オヤジのいやらしい視線(笑)と、周りの気分がめちゃくゃ悪くなるほどの過度なヤジ。これは解決方法がかなり難しいですが、若い女性を取り込もうと考えているなら、大きなマイナス点です。それと、私がよく行く取手競輪場では初心者講習会が行われたりしていますが、それぞれの競輪場で特色を出すことも必要だろうと考えます。でも、どうやったら変えられるんですかね。結局大事なところが盛り込まれていなくてすみません。なんにしろ、一番初めは「最近遊ぶところもマンネリ化してきた若い世代が雰囲気のよいポスターを見て出かけてみる」くらいから始めるしかないですかね?
- hamu777
- ベストアンサー率0% (0/0)
まず無理です。私は20代のころ、よく競輪をしていました。ほとんど負けてます。それは置いといて、一人だったら絶対に行こうなんておもいませんでした。彼の競輪好きに付きあっていただけでした。まあ、汚い所が多いし、トイレ(女性用)が少ない。これは、つらいですね。まわりはスリばかりだと思い、結構警戒してました。被害にはあいませんでしたが。私はギャンブルが好きなので、親父臭い場所でも我慢できました。が、そうでない方は嫌でしょうね。だいたい、若い女性がいると、ジロジロ、ニヤニヤ見るオヤジが悪い。そんな気持ち悪い所に若い娘なんか行きませんよ。特観席に入ればきれいだけれど、席数が少ないし、オヤジはどこに居ても同じだし。競技も競りとかが少ない(失格になるからできない)のも昔と比べたら面白くない。4周も5周も走る必要がないとも思う。ライン(練習バンクが同じとか隣の県だとか)も車券を買うときに色々考えなければならないので、大変だし。設備の充実しか決定的なものはないです。{オヤジの目つき禁止令とか(笑)}
- momiji_7
- ベストアンサー率30% (53/175)
競輪が日本に誕生して50数年。施設の老朽化、ファンの高齢化に拍車がかかる今日この頃。 施設は近年福岡メディアドーム等の立派なものがいくつか立ちはじめ、若い女性にも好評をはくしている。 しかし大概の競輪場はファンの高齢化、新規顧客獲得不足から、以前より経営内容は悪化しているので、施設改善どころではない。 ファンを増やすには、競輪のギャンブル性が全面に出ている現状を打破し、競輪の収益によって第2次ベビーブーム時の小中学校整備などがスムーズに運んだ等の事実を市民が広く知らねばならない。 我が故郷の場合、競輪収益から一般会計に繰り入れられた収益金は今までに何百億円かになる。これを税収でまかなうのは大変なことだ。 しかし、競輪場で働く公務員以外の公務員ですら、競輪場のPR協力に否定的な方も多い。実際ポスターの掲示すらさせない市民センターや公民館もある。 身内自体が競輪を疎ましく思っているのだ。 なのだから、一般市民に競輪を認めろというのは無理な話。もっと理解を深めさせる試作を打たない限り、現状のじり貧は続く。
- kenkenkent
- ベストアンサー率30% (565/1854)
自転車のロードレースの選手をしていました。 ロードの選手でも、競輪が嫌いな人間は多いです。 まぁ、競輪の未来と言うのが、どっちの方向なのかは判りませんけどね。 他の公営ギャンブルに較べて、競輪の選手と言うのは、 どうも荒くれ者っぽい印象がありますね。 例えば、競馬の騎手や競艇の選手なんて言うのは、小さい事が条件ですから、 見た目がどうしても可愛らしいじゃないですか。女子でも騎手・選手になれますし。 また、競艇やオートレースだと、フルフェイスヘルメットと機材のおかげで 人間臭さが薄れて、モータースポーツに近いイメージが作れますから。 それに較べると競輪選手は、公営ギャンブルの中で唯一、 自分の力を動力源にしている種目ですので、身体が小さくて軽い事よりも パワーがある方が有利な訳ですから、ゴツい体付きの選手が多いですよね。 その上から、さらにプロテクターなんか着けたら、もっとゴツいです。 それから、競馬・競艇・オートレースの選手が、外でトレーニングする事は あまり無いと思いますが、競輪選手は一般道でも自転車で練習しますね。 中には未だに古タイヤを引き摺って走ってる選手もいます。 つまり、人目に付き易い訳ですね。そんな状態で、練習の後に タバコを吸ってたり、ビールを飲んでたり、あるいは、 一緒に走っている仲間(競輪選手は地域などでツルむ事が多いですから)と エロ話なんかをしている姿を一般人に目撃されてしまえば、 どう考えても、あまり良い印象は与えられないでしょう。 それに、馬と言う動物を使っていますから、馬のファンと騎手のファンを 2重に獲得できる訳ですよね。どう考えてみても、 馬を見て『オグリキャップ、可愛い~』と言う女の子はいても、 競輪選手の自転車を見て『あのブリヂストン、カッコイイ~』って言う女の子は 限り無くゼロに近い訳ですよね。 競輪に限らず、ロードレースの人気・認知度も低いですから、 若者の心をつかむのは、まぁ、無理なんじゃないかと言う気もしますね。 SMAPの森クンの様に、アイドルタレントが競輪選手になるとか、 あるいは、人気アイドルが競輪好きで、よく競輪場に脚を運んでいるとか、 そう言うのでもあれば、多少は不純な動機のファンが増える事でしょうけど。 でも、実際問題として、公営レースの中で、うまく行ってるのって、 競馬だけなんじゃないですか? 競艇もオートレースも、あんまり若い子、特に女の子に ウケているとかって言う印象は無いですよ。 最後に『オリンピックの「ケイリン」とは、全く似て非なるもの』 なのではなくて、『オリンピックの「ケイリン」が、「競輪」とは全く似て非なるもの』 なのです。
- greenhouse
- ベストアンサー率52% (143/270)
競輪ではないですが、雑誌「少年サンデー」で「モンキーターン」という競艇マンガが連載中で、若い競艇ファンを増やすきっかけになっています。かくいう私も競艇には全く興味がなかったのですが、この作品の購読をきっかけに大変興味を持つようになりました。作者の河合克俊氏はこのマンガで小学館漫画賞という大きな賞を受賞しています。 なお、この件に関しては下記サイトなどがご参考になると思います。 「競艇MANウォッチング」 http://www.kyotei.or.jp/dik/who/hero/manwatch/man09-2.html 以上、お役にたてれば幸いです。--a_a
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