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どうしたら、日本の「競輪」は、若い世代をとりこめるか。
先日、知人の誘いで都内の競輪場に見学にいきました。足をはこんだのは生まれて初めてでしたが、ふと、気がつくと、お客さんは、男性の高齢者がほとんどだし、場内は無機質な建物と殺風景な雰囲気。選手は、若手が中心なのに、いったい、明日の競輪に未来はあるのでしょうか? どうしたら、若い世代の心をつかめるのだろうか? と、思わず考え込んでしまった私です。ちなみに、オリンピックの「ケイリン」とは、全く似て非なるものなのですね。それも意外な発見のひとつでした。
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- y45u
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若い世代を取り込む為にはまず、女性を取り込む事ですよね。とすると、まずは建物や付随する食堂なんかをもっと綺麗にする必要がありますね。もつ定食が1番人気になるような事じゃいけません(笑)そしてケイリンはスポーツである。ヨーロッパあたりでは人気があるスポーツなのだと言う宣伝、男が体1つで勝利をもぎ取る厳しいスポーツである、これぞプロであるみたいな宣伝をすればいいのかもしれませんね。 しかし、競輪は体力のみではなく、出身地や競輪学校の卒業年度、他レースでの貸し借り、最近結婚したとか子供が産まれたとか他諸々を推理するのも競輪の醍醐味であると思うので、それもうまく加味できれば良いのですがねえ。そういう所が競輪は泥臭いので女性ファンがつきにくいのかもしれませんね。 それと競輪の楽しみの1つとしてヤジがありますよね。聞いてて笑えるヤジなんかは面白いですよね。競輪は選手と観客の距離が近いですし、競艇やオートレースと違って騒音なども無いので、選手にそのまま言葉が伝わります。女性ファンにとって選手との距離の近さ、そして声が届くというのはうれしい事ではないでしょうか。 私としては今の競輪のままで十分に楽しいです。おそらく従来からのファンもそうではないでしょうか。それが新しく競輪をやる人にとって良いものではないような気がしますね。昔からのファンの意識改革も必要かもしれません。 私は公営ギャンブルは競輪から入りました。これぞ鉄火場だ!と思いました。けれども、競馬なんかは今ではギャンブル臭は薄い感じがしますよね。それが女性ファン獲得につながったのではないかなと思います。ある意味、客を騙していますね。競輪はいかにもギャンブルであるという気分がして私は好きなのですがねえ・・・