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顎が細くなることについて

なんかのテレビで未来人の予想図みたいなものを見ました。それではすごく顎が細くなってて、 ホウキを逆にしたような顔でした。 それをきっかけにいろいろ調べているんですが、もし顎が細くなってしまったら悪いことも いろいろと起こると思うのですが、顎が細くなることによっていいことって起きますか?? チンケな頭で考えても ・アゴを形成するまでのエネルギーが節約される(小さいぶん省エネで形成できそう) ぐらいしか思いつきません。 だれかわかる方いましたら教えてください!

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noname#24872
noname#24872
回答No.1

顎が細くなるということは、物を噛む力が弱くなるということです。これは頭蓋骨に付いている咀嚼筋が退化することを意味します。 咀嚼筋は側頭筋、咬筋、内側翼突筋、外側翼突筋からなる筋肉の総称で、頭蓋骨の側面を覆うように分布しています。この筋肉が収縮すると、頭蓋骨に対して両側から締め付ける力が働きます。 したがって咀嚼筋が発達しているゴリラやチンパンジーでは、頭蓋骨が圧迫されて細長く変形し、脳容積が増大しにくいのです。一方ヒトではこの圧迫する力が弱いので、頭蓋骨は丸く、容積が増大しています。 つまり顎が細くなることは更なる脳容積の増大につながり、知能レベルが発達する一因になり得るのです。 もっとも現在のヒトの胎児の頭蓋骨の大きさは、骨盤が作りうる産道の大きさの限界に達していて、本当に宇宙人のような形になるのか私は懐疑的なのですが。

mahha25
質問者

お礼

知能があがる可能性があるということですね ありがとうございます!

その他の回答 (2)

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.3

進化論的には:「アゴを形成するまでのエネルギーが節約され」ても、食べるのに支障があるとヤバイでしょうね。自然淘汰で逆に絶滅しやすくなるかも。 いっぽう、顎に対して相対的に脳容量が大きいということでしたら: 1)突然変異で脳の全体量が大きく、たまたまその変異が社会において生存に有利になり、子供を沢山つくれる環境になり、その子孫が増える。 2)突然変異で脳の全体量が増えても、考えすぎ(笑い)や自殺もふえ、社会において生存に有利とはならず(子供をたくさんつくれる能力があることがミソ)、必ずしも、生存、繁栄は約束されない。 などが考えられますが。

mahha25
質問者

お礼

脳の全体量が増えても自殺などが増えるかもっていうのは妙に現実味を感じます・・・ ありがとうございます!

  • 1fan9
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回答No.2

最近でもそのような番組があるのですか。。。 出来れば(もし思い出されたら)番組名を教えてくださいm(__)m 10年ほど前にはよくやっていましたが… まず予想図のように、百~数百年後の未来人においてあごが異常に細くなることはありえません。多分迷信でしょう。 最近は戦前に比べてあごを使わなくなったのであごは細くなっていますが、それは環境要因であり、先天的なものではないです。 環境要因:食生活の変化(欧米化?)ですかね…。 逆に言えることは、戦前の人が今と同様な食生活をしていたらきっと現代人と同じあごの形状だということです。 戦前から現在であごが細くなったからといって、これから先も異常に細くなるという根拠はどこにもないです。 これ以上噛みごたえのないものを未来人が摂取するとも考えがたいですし。 まとめると、ヒトの遺伝子が大きく変化し、かつ食生活の更なる大幅の変化(柔らかいものばかりしか食べないなど)がない限り、あごの形状は極端に変化しない。 現代人のあごの細さはMAXでそれ以上減らないと思うのです(他の方の意見も聞いてみたいですが…)。 ちなみに、 あごが極端に細くなると、ものが噛み難い、歯並びが非常に悪い(少ないスペースに全部歯が生えようとするため) 、あごの骨が折れやすいなどあるでしょうね。 また、歯並びの変化で、噛み方の変化による、消化への影響もすごくあると思います。かむ回数も減りそうですね。 おっしゃる内容のものもあると思いますが、カルシウム貯蔵スペースも減りますね。 ※だからといってこれからの人類のあごが細くなることに対して全否定はしておりませんです… 一定の環境の変化はあるでしょうということでございます。ここ数百年で遺伝子は変わらないでしょう。

mahha25
質問者

お礼

以前に録画したやつだったので3~4年ほど前になると思いますが、、、北野たけしがでてました。 確かにあれはちょっといき過ぎですよね。 ありがとうございました!

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